| Oracle® WebCenter Content Site Studio Designerユーザーズ・ガイド 11g Release 1 (11.1.1) B72416-01 |
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デザイナ・インタフェースにより、Webサイトを作成および管理するための優れた作業環境が提供されます。最初にデザイナを起動すると、5つの主な作業領域が表示されます。つまり、左側に「サイト階層」ペインとオンスクリーンの「プロパティ」ペイン、中央に作業領域と「サイト・アセット」ペイン、右側に「ツールボックス」が表示されます(5.3項「デザイナのメイン・ウィンドウ」を参照)。
作業領域と各ペインの配置は、単なるデフォルトです。一般的なアプリケーションのように、インタフェースは必要に応じてすべてカスタマイズできます。たとえば、各ペインの隠蔽、移動およびサイズ変更を行うことや、使用可能なメニューとツールバーの変更、キーボード・ショートカットの追加または変更を行うことが可能です。
この項の内容は次のとおりです。
デザイナでは、各ウィンドウおよびペインの場所と配置を変更して、作業環境を変更できます。たとえば、次のことを実行できます。
デザイナのペインおよびツールバーの表示と非表示を切り替えるには、次の手順を実行します。
「表示」をクリックします。
インタフェースに表示する項目または表示しない項目をクリックします。
「サイト階層」ペイン、「プロパティ」ペイン、「サイト・アセット」ペイン、ツールボックス、ステータス・バー、標準ツールバー、サイト・ツールバー、書式設定ツールバーおよび表ツールバーの表示と非表示を切り替えることができます。
選択したウィンドウまたはツールバーが、デザイナ・インタフェースに表示されるか、非表示になります。
デザイナのペインのサイズを変更するには、次の手順を実行します。
ペインの枠線の上にマウス・カーソルを置きます。
枠線をクリックしてドラッグし、ペインのサイズを変更します。
各ペインのサイズや場所を変更できるだけでなく、デザイナ・インタフェースをカスタマイズできます。「カスタマイズ」ダイアログで、キーボード・コマンド、右クリック・メニュー、外部アプリケーションへのショートカットなどをカスタマイズできます。「カスタマイズ」ダイアログを表示するには、次の手順を実行します。
「表示」→「カスタマイズ」をクリックします。
「カスタマイズ」ダイアログが開きます(A.1項「「カスタマイズ」ダイアログ」を参照)。
必要な変更を行って「閉じる」をクリックします。
ダイアログのタブ
「カスタマイズ」ダイアログには、次のタブがあります。
コマンド: このタブは、メニュー・バーにメニューを追加する場合や、メニューおよびツールバーにコマンドを追加する場合に使用します。詳細は、6.3項「新規メニューの作成」を参照してください。
ツールバー: このタブは、ツールバーをカスタマイズする場合に使用します。詳細は、6.4項「ツールバーのカスタマイズ」を参照してください。
ツール: このタブは、外部アプリケーションへのショートカットを追加する場合に使用します。ショートカットは、「ツール」メニューに表示されます。詳細は、6.5項「「ツール」メニューへのショートカットの追加」を参照してください。
キーボード: このタブは、デザイナのコマンドにキーボード・ショートカットを割り当てる場合に使用します。詳細は、6.6項「キーボード・ショートカットの割当て」を参照してください。
メニュー: このタブは、デザイナのメニューをカスタマイズする場合に使用します。詳細は、6.7項「メニューのカスタマイズ」を参照してください。
オプション: このタブは、画面上のヒント、ツールバーの大きなアイコン、およびパーソナライズ・メニューを表示する場合に使用します。詳細は、6.8項「表示オプションの設定」を参照してください。
ソース・ビュー: このタブは、ページ・テンプレートの「ソース」ビューに開かれるテキストのフォント、サイズおよびその他の書式設定を制御する場合に使用します。詳細は、6.9項「「ソース」ビューのコードの書式設定」を参照してください。
警告ダイアログ: このタブは、デザイナでの作業時に表示される警告の表示と非表示を切り替える場合に使用します。詳細は、6.10項「警告メッセージの表示または非表示」を参照してください。
その他: このタブは、デザイナの起動時おけるその他の特定のオプションを指定する場合に使用します。詳細は、6.11項「その他のオプションの設定」を参照してください。
ログ・ファイル: このタブは、ロギング・オプションを指定する場合に使用します。詳細は、6.12項「ログ・ファイル設定の変更」を参照してください。
「カスタマイズ」ダイアログの「コマンド」タブ(A.1.1項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「コマンド」タブ」を参照)では、デザイナのメニュー・バーで使用できるメニューとコマンドを参照できます。メニューを作成して、このタブに表示されているメニューのコマンドを移入できます。「ツールバー」タブのオプションと組み合せると、よく使用するコマンドがまとめて表示されたツールバーを作成できます（この場合もこのタブのコマンドをコピーします）。
メニューを作成するには、次の手順を実行します。
「表示」→「カスタマイズ」をクリックします。
「コマンド」タブの「カテゴリ」で、「新規メニュー」をクリックします。
「コマンド」で、「新規メニュー」をクリックし、マウス・ボタンを押したままにします。
小さなアイコンが表示されます。
アイコンをメニュー・バーにドラッグします。マウス・ボタンを離します。
メニュー・バーに「新規メニュー」というメニューが表示されます。
メニュー・バーの「新規メニュー」をクリックすると、メニュー名の下に空の領域が表示されます。
他のメニューからこの領域にコマンドをドラッグ・アンド・ドロップし、メニューを作成できます。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
注意
作成したメニューの名前は、メニューを右クリックしてポップアップ・メニューの「ボタンの外観」をクリックすることで変更できます。
「ツールバー」タブでツールバーを作成する方法の詳細は、6.4項「ツールバーのカスタマイズ」を参照してください。ツールバーを作成したら、「コマンド」タブのコマンドをそのツールバーにドラッグ・アンド・ドロップできます。（ドラッグ・アンド・ドロップを使用する場合、コマンドはツールバーにコピーされます。コマンドは、元のメニューでも引き続き使用できます。）
デザイナの右クリック・ポップアップ・メニューをカスタマイズする方法の詳細は、6.7項「メニューのカスタマイズ」を参照してください。
作成したメニューを削除するには、メニューをクリックし、マウス・ボタンを押したままメニュー・バーからドラッグして、別の場所でマウス・ボタンを離します。
「カスタマイズ」ダイアログの「ツールバー」タブ(A.1.2項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「ツールバー」タブ」を参照)では、デザイナで使用できるツールバーの表示と非表示を切り替えるオプションを設定できます。ツールバーを作成して「コマンド」タブのコマンドを移入することや、作成したツールバーを削除することもできます。また、元のツールバーから以前に削除したアイコンを復元することも可能です。
次のことを実行できます。
ツールバーの表示と非表示を切り替えるには、次の手順を実行します。
「表示」→「カスタマイズ」をクリックします。
「ツールバー」タブをクリックします。
ツールバーを表示するには、適切なチェック・ボックスを選択します。
ツールバーを非表示にするには、適切なチェック・ボックスを選択解除します。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
「表示」メニューのドロップダウン・リストで適切なツールバーの名前をクリックし、ツールバーの表示と非表示を直接切り替えることもできます。ツールバー・アイコンに説明テキストを表示する場合は、「テキスト・ラベルの表示」を選択します。
「ツールバー」タブで、「新規」をクリックします。
「ツールバー名」ダイアログで、ツールバーの名前を入力し、「OK」をクリックします。
ツールバーの名前が「ツールバー」列に表示されます。ツールバー・アイコンが名前の反対側に表示されます。
「ツールバー」タブから、デザイナの他のツールバーと関連する適切な位置にツールバー・アイコンをドラッグします。マウス・ボタンを離すと、ツールバー・アイコンは、空のツールバーを示すように変化します。
ツールバーにコマンドを移入するには、「コマンド」タブを表示してツールバーに追加する個々のコマンドを識別し、各アイコンを「コマンド」ボックスからツールバーにドラッグします。（他のツールバーのコマンドをドラッグ・アンド・ドロップすることもできます。）マウス・ボタンを離すと、各コマンドのアイコンまたはテキストがツールバーに表示されます。（アイコンはコピーされるだけで、元のメニューとの関連付けは維持されます。）
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
ツールバーを作成したら、アイコンまたはテキストを右クリックしてポップアップ・メニューの「ボタンの外観」をクリックすることで、そのツールバーをさらにカスタマイズできます。
デザイナに付属している元のツールバーは、いずれも削除できません。自分で作成したツールバーを削除するには、「ツールバー」タブでそのツールバーを選択し、「削除」ボタンをクリックします。
デザイナに付属している元のツールバーからアイコンを削除した場合、それらのアイコンはいつでもツールバーに復元できます。
「カスタマイズ」ダイアログの「ツール」タブ(A.1.3項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「ツール」を参照)では、外部アプリケーションに即座にアクセスできるように、デザイナの「ツール」メニューに外部アプリケーションへのショートカットを追加できます。
ツールへのショートカットを追加するには、次の手順を実行します。
「表示」→「カスタマイズ」をクリックします。
「ツール」タブをクリックします。
「メニュー・コンテンツ」ペインの上にあるアイコン・バーの「新規」(図6-4)をクリックします。
ペインにツールのプレースホルダが表示されます。
「コマンド」テキスト・フィールドにカーソルを配置し、「ツール」メニューで使用するアプリケーションの実行可能ファイルのフルパスを入力します。
または
「コマンド」テキスト・フィールドにカーソルを配置し、フィールドの反対側の「開く」ボタン(図6-5)をクリックします。「開く」ダイアログで、追加するアプリケーションの実行可能ファイルを検索します。ファイルを選択して、「開く」をクリックします。
「コマンド」行に実行可能ファイルのフルパスを入力するかわりに、実行可能ファイルの名前のみを入力し、「初期ディレクトリ」フィールドに実行可能ファイルのディレクトリを入力することもできます。
「引数」フィールドを使用して、アプリケーションに特定のファイルを開くよう指示できます。引数として、実行可能ファイルのフルパスとファイル名を指定し、その後に開くドキュメントのフルパスとファイル名を指定する必要があります。この場合、実行可能ファイルのパスはスラッシュで区切り、2つのパスの間に空白を入れ、ドキュメントのパスは引用符で囲む必要があります。たとえば、次のようになります。
C:/Program Files/Office/winword.exe "C:\Documents\sa.doc"
「コマンド」フィールドに実行可能ファイルの名前を単独で入力した場合(手順4)のみ、「初期ディレクトリ」フィールドに実行可能ファイルのディレクトリを入力します。それ以外の場合、このフィールドは空白のままとします。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
これで、アプリケーションのショートカットを「ツール」メニューで使用できます。引数を入力した場合、「ツール」メニューでアプリケーションを選択すると、そのアプリケーションが起動するだけでなく、引数で指定したドキュメントも開かれます。
ツールは、「メニュー・コンテンツ」ペインでツールを選択して「削除」(図6-6)をクリックすることでいつでも削除できます。
「上に移動」または「下に移動」アイコン(それぞれ図6-7および図6-8)をクリックすると、「ツール」メニューでのツールの表示順序を変更できます。
「カスタマイズ」ダイアログの「キーボード」タブ(A.1.4項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「キーボード」タブ」を参照)では、デザイナのメニューのコマンドにキーボード・ショートカットを割り当てることができます。デフォルトで、多くのコマンドに1つ以上のキーボード・ショートカットが割り当てられています。これらのキーボード・ショートカットは、変更または削除することや、新規に追加することができます。
キーボード・ショートカットを割り当てるには、次の手順を実行します。
「表示」→「カスタマイズ」をクリックします。
「キーボード」タブをクリックします。
「カテゴリ」で、ショートカットの割当て先となるコマンドを含むメニューを選択します。
「コマンド」で、ショートカットの割当て先となるコマンドを選択します。
コマンドの説明は、「説明」パネルに表示されます。割当て済のキーボード・ショートカットは、「現在のキー」に表示されます。
デザイナでの作業時にキーボード・ショートカットを一般的に使用する場合、「アクセラレータの設定」ドロップダウン・リストから「デフォルト」を選択します。
「新規ショートカット・キーを押す」テキスト・ボックスにカーソルを配置します。次に、キーボードで、ショートカットとして割り当てる実際のキーまたはキーの組合せを押します。
[Shift]、[Ctrl]または[Alt]キーと別の文字を組み合せて使用するには、[Shift]、[Ctrl]または[Alt]の次にその文字を押します。
「割当て」ボタンをクリックします。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
「カスタマイズ」ダイアログの「メニュー」タブ(A.1.5項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「メニュー」を参照)では、デザイナのポップアップ・メニューの動作をカスタマイズできます。
次のことを実行できます。
ポップアップ・メニューにコマンドを追加するには、次の手順を実行します。
「表示」→「カスタマイズ」をクリックします。
「メニュー」タブをクリックします。
「コンテキスト・メニューの選択」で、カスタマイズするポップアップ・メニューを選択します。
ポップアップ・メニューが「カスタマイズ」ダイアログの左上に表示されます。
「カスタマイズ」ダイアログで、「コマンド」タブをクリックします。
「カテゴリ」で、適切なメニューを選択します。「コマンド」で、ポップアップ・メニューに追加するコマンドを選択します。コマンドをポップアップ・メニューにドラッグし、メニュー上で表示する場所に配置します。マウス・ボタンを離します。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
ポップアップ・メニューからコマンドを削除するには、次の手順を実行します。
「表示」→「カスタマイズ」をクリックします。
「メニュー」タブをクリックします。
「コンテキスト・メニューの選択」で、編集するポップアップ・メニューを選択します。
ポップアップ・メニューが「カスタマイズ」ダイアログの左上に表示されます。
ポップアップ・メニューで、削除するコマンドを右クリックし、表示されたポップアップ・メニューの「削除」をクリックします。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
削除したコマンドをポップアップ・メニューに復元するには、「コンテキスト・メニューの選択」ドロップダウン・リストからメニューを選択し、「リセット」ボタンをクリックします。
画面上のメニューの表示は、2つの方法で制御できます。メニューの周囲に表示される影の表示または非表示の切替えと、メニューの展開方法の制御を行うことができます。これらのオプションが適用されるのは、メニュー・バーのメニューと、「サイト階層」ペインのセクションまたはページ・テンプレートを右クリックした場合、あるいはツールボックスのフラグメントを右クリックした場合に表示されるメニューです。
画面上のメニューの表示方法を制御するには、次の手順を実行します。
「メニュー」タブをクリックします。
「コンテキスト・メニューの選択」で、任意のポップアップ・メニューを選択します。
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注意: どのメニューを選択しても、手順4の選択はデザイナのすべてのメニューに適用されます。 |
メニューの周囲に影の効果を表示するには、「メニューの影」チェック・ボックスを選択します。影の効果を非表示にするには、チェック・ボックスの選択を解除します。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
デザイナのメニュー・バーのメニューをカスタマイズする方法の詳細は、6.3項「新規メニューの作成」を参照してください。
「カスタマイズ」ダイアログの「オプション」タブ(A.1.6項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「オプション」タブ」を参照)では、画面上のヒント、ツールバーの大きなアイコン、パーソナライズ・メニューなどの表示設定を制御できます。
表示オプションを設定するには、次の手順を実行します。
「表示」→「カスタマイズ」をクリックします。
「オプション」タブをクリックします。
カーソルを上に置いたときにアイコンを識別するためのポップアップ・テキストを表示する場合、「ツールバー」の「ツールバーに画面ヒントを表示」を選択します。画面上のヒントに、コマンドに割り当てられたショートカット・キーも表示する場合、「画面ヒントにショートカット・キーを表示」を選択します。大きなアイコンを表示する場合、「大きいアイコン」を選択します。
自分の使用頻度に関連した順序でメニュー・コマンドを表示する場合、「パーソナライズされたメニューとツールバー」の「メニューで最近使用されたコマンドを最初に表示」チェック・ボックスを選択します。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
「使用方法データのリセット」ボタンをクリックすることで、いつでもデザイナを元の状態に戻すことができます。
「カスタマイズ」ダイアログの「ソース・ビュー」タブ(A.1.7項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「ソース・ビュー」を参照)では、「ソース」ビューに表示するときのページ・テンプレートのコードの表示方法を変更できます。フォントの種類およびサイズを変更することや、自動書式設定オプションを適用することができます。
また、このペインでは、DOCTYPEメニューで、ページが準拠する必要のあるDTDを制御します。
「ソース」ビューに開かれるコードを書式設定するには、次の手順を実行します。
「表示」→<:b>「カスタマイズ」<:/b>をクリックします。
「ソース・ビュー」タブをクリックします。
エディタで、「フォント」ドロップダウン・リストから使用可能なフォントを選択し、「サイズ」ドロップダウン・リストから表示するコードのフォント・サイズを選択します。
自動フォーマットで、「ソース・ビューへの切替え時に自動フォーマットを適用」を選択すると、このタブのオプションに従ってコードが自動的に書式設定されます。
各書式設定オプションの詳細は、A.1.7項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「ソース・ビュー」を参照してください。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
「カスタマイズ」ダイアログの「警告ダイアログ」タブ(A.1.8項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「警告ダイアログ」タブ」を参照)では、デザイナでの作業時にどの警告メッセージを表示し、どのメッセージを非表示にするかを制御できます。
警告メッセージの表示と非表示を切り替えるには、次の手順を実行します。
「カスタマイズ」ダイアログの「その他」タブ(A.1.9項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「その他」タブ」を参照)では、デザイナの様々なオプション(最後に作業していたサイトに接続するかどうか、サイトに無関係のフラグメントがツールボックスに表示されないようにするかどうかなど)を変更できます。
デザイナのその他のオプションを変更するには、次の手順を実行します。
「表示」→「カスタマイズ」をクリックします。
「その他」タブをクリックします。
現在のサイトと同じ言語(HCSP/JSPまたはASP)で記述されているフラグメントのみをツールボックスに表示する場合、「その他言語のフラグメントの絞り込み」を選択します。
現在のサイトに属している(コンテンツ・サーバーの他のサイトに属していない)フラグメントのみをツールボックスに表示する場合、「その他サイトのライブラリの絞り込み」を選択します。
サイトの一部として識別されないフラグメント・ライブラリのフラグメントは、ツールボックスに表示されなくなります。フラグメントをサイトの一部にするには、「フラグメント・ライブラリ」カテゴリにそのフラグメントをサイト・アセットとして追加します。
自分で作成したフラグメントのみをツールボックスに表示する(Site Studioに付属するデフォルトのフラグメントを表示しない)場合、「デフォルト・ライブラリの絞り込み」を選択します。
デザイナの起動時に、最後に作業していたサイトに自動的に接続する場合、「起動時に再接続」を選択します。
デザイナのステータス・バーにプロジェクト・ステータス・アイコンを表示する場合、「プロジェクト・ステータス・チェックの有効化」を選択します。詳細は、7.3.2項「デザイナでのプロジェクト・ステータスの表示」を参照してください。
「閉じる」をクリックして「カスタマイズ」ダイアログを閉じます。
「カスタマイズ」ダイアログの「ログ・ファイル」タブ(A.1.10項「「カスタマイズ」ダイアログ: 「ログ・ファイル」タブ」を参照)では、ログ・ファイルを作成するタイミングと、ログ・ファイルの詳細度を指定できます。
ログ・ファイル設定を変更するには、次の手順を実行します。
