ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware Oracle Application Development Framework Fusion開発者ガイド
11gリリース1(11.1.1.6.0)
B52028-04
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

B ADFバインディング・プロパティ

この付録は、ADFバインディング・プロパティのリファレンスです。

表B-1 は、実行時にADFバインディング・オブジェクトの値にアクセスするためのEL式で使用できるプロパティを示しています。プロパティは、アルファベット順に並んでいます。

表B-1 Oracle ADFバインディングのELプロパティ

実行時プロパティ 説明 イテレータ アクション 属性 ボタン リスト ツリー

actionEnabled

かわりにoperationEnabledを使用してください。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

allRowsInRange

関連付けられたコレクションから現在行のセットの配列を戻します。RowSetIteratorオブジェクトでgetAllRowsInRange()をコールします。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

attributeDef

バインディングが関連付けられている最初の属性の属性定義を戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

attributeDefs

バインディングが関連付けられているすべての属性の属性定義を戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

attributeValue

コントロール・バインディングがバインドされている属性の現在行の値(書式設定されておらず、適切なJava型に型付けされた値)を戻します。このプロパティは、EL式ビルダー・ダイアログには表示されません。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

attributeValues

順序付けられた配列においてバインディングが関連付けられるすべての属性の値を返します。コントロール・バインディングがバインドされている属性すべてについて、現在行の値(書式設定されておらず、適切なJava型に型付けされた値)の配列を戻します。このプロパティは、EL式ビルダー・ダイアログには表示されません。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

bindings

ツリー・ノード・バインディングの行の下で公開される各セルまたは属性の新しいバインディングを戻します。

×

×

×

×

×

×

子供用

ツリー・ノード・バインディングの子ノードを戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

currentRow

イテレータにバインドされているアクション・バインディング(組込みナビゲーション・アクションなど)の現在行を戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

dataControl

イテレータの関連データ・プロバイダを戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

displayData

マップ要素のリストを戻します。各マップ・エントリには、次の要素が含まれます。

  • selected: 現在のエントリが選択されている場合はブール値のtrue

  • index: 現在のエントリの索引値

  • prompt: UIにエントリをレンダリングするために使用できる文字列値

  • displayValues: リスト・バインディングのすべての表示属性に対応する表示属性値の順序付けられたリスト

このプロパティは、EL式ビルダー・ダイアログには表示されません。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

displayHint

バインディングが関連付けられている最初の属性の表示ヒントを戻します。ヒントには、属性を表示する必要があるかどうかが指定されています。詳細は、oracle.jbo.AttributeHints.displayHintを参照してください。このプロパティは、EL式ビルダー・ダイアログには表示されません。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

displayHints

バインディングが関連付けられているすべての表示属性について、UIヒントの名前/値ペアのリストを戻します。マップには、次の要素が含まれます。

  • label: 現在の属性に表示されるラベル

  • tooltip: 現在の属性に表示されるツールチップ

  • displayHint: 現在の属性の表示ヒント

  • displayHeight: 現在の属性の高さ(行数)

  • displayWidth: 現在の属性の幅(文字数)

  • controlType: 現在の属性のコントロール・タイプ・ヒント

  • format: 現在の属性に使用される書式

このプロパティは、EL式ビルダー・ダイアログには表示されません。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

enabled

operationEnabledプロパティを使用します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

enabledString

アクション・バインディングの起動準備が整っていない場合、disabledを戻します。存在しない場合は、空の文字列("")を返します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

error

値バインディングの関連属性値の更新時に、または操作バインディングによってバインドされている操作の起動時にキャッシュされた例外を戻します。

estimatedRowCount

このイテレータ・バインディングが関連付けられているコレクションの最大行数を戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

findMode

イテレータが現在検索モードで動作している場合、trueを戻します。それ以外の場合、falseを戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

fullName

Oracle ADFバインディング・コンテキスト内のバインディング・オブジェクトの完全修飾名を戻します。

hints

バインディングに対して示されるUIヒントの値を戻します。UIヒント・キーワードのリストについてはdisplayHintsを参照してください。

inputValue

バインディングが関連付けられている最初の属性の値を戻します。バインディングが属性に値を設定するために使用されていて、設定操作が失敗した場合、このメソッドは設定されようとしていた無効な値を戻します。

該当なし

該当なし

iteratorBinding

データ・コレクションへのアクセスを提供するイテレータ・バインディングを戻します。

該当なし

label

バインディングの最初の属性のラベルを戻します(コントロール・ヒントで指定されている場合)。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

labels

バインディングが関連付けられているすべての属性の属性名によってキー設定されたラベルのマップを戻します(コントロール・ヒントで指定されている場合)。このプロパティは、EL式ビルダー・ダイアログには表示されません。

該当なし

該当なし

該当なし

labelSet

バインディングが関連付けられているすべての属性について、順序付けられたラベルのセットを戻します。このプロパティは、EL式ビルダー・ダイアログには表示されません。

該当なし

該当なし

該当なし

mandatory

バインディングが関連付けられている最初の属性が必須であるかどうかを戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

name

バインディング・オブジェクトが登録されているバインディング・コンテナのコンテキスト内でのバインディング・オブジェクトの名前を戻します。このプロパティは、EL式ビルダー・ダイアログには表示されません。

operationEnabled

アクション・バインディングの状態に応じて、trueまたはfalseを戻します。たとえば、アクション・バインディングは、ユーザーが「先頭へ」、「次へ」、「前へ」、「最後へ」などのナビゲーション・ボタンをクリックした場合に決定される現在位置に基づいて、有効化(true)または無効化(false)されます。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

rangeSet

関連付けられたイテレータ・バインディングの行のレンジに対応するマップ要素のリストを戻します。このリスト内の要素は、レンジ内の索引付けされた行に対するラッパー・オブジェクトで、バインディングがバインドされている属性にアクセスを制限します。参照オブジェクトに対して戻されるプロパティは次のとおりです。

  • index: この参照が指し示している行のレンジ索引。

  • key: この参照が指す行のキー。

  • keyStr: この参照が指し示している行のキーのString形式。

  • currencyString: 現在の索引付きの行(文字列)。現在のエントリが現在の行に属する場合には"*"を、そうでない場合には" "を戻します。このプロパティは、JSPアプリケーションで現在の行を表示する場合に便利です。

  • attributeValues: 行の適用可能な属性値の配列。

また、rangeSet.dnameのように、レンジ・セットに対して名前で属性値にアクセスすることもできます(dnameがレンジ・バインディング内のバインドされた属性の場合)。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

rangeSize

ADFイテレータ・バインディングの行セットのレンジ・サイズを戻します。これにより、データソースからバインドされるデータ・オブジェクトの数を確認できます。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

rangeStart

レンジに含まれる最初の行のコレクションの絶対索引を戻します。oracle.jbo.RowSetIterator.getRangeStart()のjavadocを参照してください。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

result

メソッド・アクション・バインディングによりバインドおよび起動されるメソッドの結果を戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

rootNodeBinding

ツリー・バインディングのルート・ノードを戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

selectedValue

リストまたはボタン・バインディングで現在選択されている索引に対応する値を戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

tooltip

バインディングが関連付けられている最初の属性のツールチップ・ヒントを戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし

updateable

バインディングが関連付けられている最初の属性が更新可能である場合、trueを戻します。それ以外の場合、falseを戻します。

該当なし

該当なし

該当なし

該当なし