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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic ServerにおけるRESTful管理サービスの使用
11gリリース1 (10.3.6)
B66146-01
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Oracle® Fusion Middleware

Oracle WebLogic ServerにおけるRESTful管理サービスの使用

11gリリース1 (10.3.6)

B66146-01(原本部品番号:E24682-01)

2011年11月


注意:

WebLogic Serverの現在のリリースでは、RESTful管理サービスはWebLogic Serverの監視のみに限定されているため、GET HTTPメソッドのみサポートします。

概要とロード・マップ

次の項では、このガイド(『Oracle WebLogic ServerにおけるRESTful管理サービスの使用』)の内容と構成について説明します。

ドキュメントの内容と対象読者

WebLogic Serverには、Oracle Public Cloud管理コンソール以外でのWebLogic Serverの監視を可能にするRESTful管理サービスが用意されています。このドキュメントでは、RESTful管理サービスの使用方法について説明します。

このマニュアルは、Java EEおよび一般的なアプリケーション管理の概念に精通している読者を対象としています。このドキュメントでは、限定的でありながら有用な一連のRESTful監視サービスを開発するための実践的な方法を重点的に扱います。

このドキュメントの手引き

このドキュメントの構成は次のとおりです。

関連ドキュメント

WebLogic Serverアプリケーション用に他のタイプの管理サービスを開発するためのガイドラインについては、以下のドキュメントを参照してください。

  • アプリケーション・ロギングのためのWebLogicロギング・サービスの使用。WebLogicによるログ・メッセージの国際化とローカライゼーションのサポートについて説明し、WebLogic Serverで提供されているテンプレートおよびツールを使用して、ロケール固有のメッセージ・カタログを作成または編集する方法を示します。

  • WebLogic診断フレームワークの構成と使用。WebLogic診断フレームワークを構成して使用し、稼働しているサーバーとそのコンテナ内にデプロイされているアプリケーションで生成された診断データを作成、収集、分析、アーカイブおよびアクセスする方法について説明します。

概要

WebLogic Server RESTful管理サービスには、Oracle Public Cloud管理コンソール以外でのWebLogic Serverの監視を可能にするRepresentational State Transfer (REST)リソースが用意されています。RESTクライアントは、Oracle Public PaaS WebLogicサービスでファイアウォールの内側で実行され、ドメインのサーバー、クラスタ、アプリケーションおよびデータ・ソースを監視できる柔軟でカスタマイズされたコンソールに、詳細な監視情報を埋め込むことができます。監視リソースは、内部Webアプリケーションでホストされます。

AdministratorsグループまたはMonitorsグループに属するユーザーのみがRESTful管理サービスにアクセスできます。WebLogic Serverでのユーザー・ロールの定義の詳細は、『Oracle WebLogic Serverロールおよびポリシーによるリソースの保護』のユーザー、グループおよびセキュリティ・ロールに関する項を参照してください。

RESTful管理サービスによる監視の対象

RESTful管理サービスを使用して、次のWebLogic Serverのコンポーネントを監視できます。

  • サーバー: ドメイン内のすべてのサーバー・インスタンスまたは指定されたサーバー・インスタンス。

  • クラスタ: ドメイン内のすべてのクラスタまたは指定されたクラスタ(クラスタのすべてのサーバー・メンバーを含む)。

  • アプリケーション: ドメインにデプロイされているすべてのアプリケーションまたは指定されたアプリケーション。

  • データ・ソース: ドメイン内で稼働しているすべてのデータ・ソースまたは指定されたデータ・ソース。

RESTful管理サービスにアクセス可能なクライアント

WebLogic Server RESTful管理サービスには、次のようなクライアント・アプリケーションを使用してアクセスできます。

  • Webブラウザ

  • cURL

  • GNU Wget

WebLogic Server RESTful管理サービスは、次のようなプログラミング言語で開発されたクライアントで使用することもできます。

  • JavaScript

  • Ruby

  • Perl

  • Java

  • JavaFX

始める前に

RESTful管理サービスをWebLogic Serverドメインで使用するには、WebLogic管理者がWebLogic Server管理コンソールを使用してサービスを有効にする必要があります。詳細は、管理コンソール・オンライン・ヘルプRESTful管理サービスの有効化に関する項を参照してください。

REST URLを使用したWebLogic Serverドメインの監視

WebLogic Serverの現在のリリースでは、RESTful管理サービスはWebLogic Serverの監視のみに限定されているため、GET HTTPメソッドのみサポートします。監視される各WebLogic Serverのリソースには、HTTP Uniform Resource Locator (URL)を使用してアクセスできます。

WebLogicを監視するREST URLの形式

WebLogic Serverの監視リソースURLの形式は次のとおりです。

http(s)://host:port/management/tenant-monitoring/path

説明:

host: WebLogic Serverが稼働しているホスト

port: HTTPまたはHTTPSポート

path: 個々のリソースを識別する相対パス。たとえば、サーバー・インスタンスのパスは、servers/myserverです。

RESTリソースのリクエストでサポートされるコンテンツ・タイプ

WebLogic Server RESTful管理サービスでは、次の表記法がサポートされます。

  • JSON

  • XML

  • HTML

クライアントは、リソースの表記法をHTTPヘッダーに指定する必要があります。たとえば、クライアントがcURLユーティリティを使用する場合、次のように-Hオプションを使用してタイプを指定します。

  • JSON: -H "Accept application/json"と指定します。

  • XML: -H "Accept application/xml"と指定します。

  • HTML: -Hオプションを省略します。

WebLogic Server監視リソースの表記法

WebLogic Server監視リソースの表記は2種類あります。

アイテム・リソース表記

アイテム・リソースは、サーバー・インスタンスなどのWebLogic Serverエンティティのインスタンスを表します。

JSON形式

JSONを使用したサーバー・インスタンスのアイテム・リソース表記の例を次に示します。

{
  "body": {
    "item": {
      // attributes for the item, e.g.
      // "name": "adminserver"
      // "state": "RUNNING",
      // …
    } 
  },
  "messages": [
    // an array of messages
  ]
}

使用可能な属性値の型は次のとおりです。

  • 二重引用符""で囲んだ文字列

  • ブール(trueまたはfalse)

  • 数値

  • null

  • "["と"]"で囲んだ配列

  • "{"と"}"で囲んだオブジェクト

XML形式

XMLを使用したサーバー・インスタンスのアイテム・リソース表記の例を次に示します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<data>
 <object>
  <property name="body">
   <object>
    <property name="item">
     <object>
      <!--
      <property name="Name">
       <value type="string">adminserver</value>
      </property>
       // other properties
       -->
     </object> 
    </property>
   </object>
  </property>
  <property name="messages">
   <array>
    <!-- message objects -->
   </array>
   </property>
</object>
</data>
HTML形式

アイテム・リソースのHTMLリソース表記は、アイテム属性とその値をHTMLのリスト形式で表示するWebページです。これは、テストとデバッグの目的でのみ使用します。

HTMLを使用したサーバー・インスタンスのアイテム・リソース表記の例を次に示します。

図1 HTML形式のアイテム・リソース

図1の説明については以下を参照
「図1 HTML形式のアイテム・リソース」の説明

コレクション・リソース表記

コレクション・リソースは、同じタイプのWebLogic Serverエンティティのセットを表します。たとえば、ドメイン内のすべてのサーバーを表す場合などです。通常、コレクション内のエンティティごとにアイテム・リソースが存在します。

JSON形式

JSONを使用したドメイン内のすべてのサーバーのコレクション・リソース表記の例を次に示します。

{
 "body": {
  "items": [
    {
      // attributes for item 1
      // "name": "adminserver"
      // "state": "RUNNING",
      // …
     },
    {
      // attributes for item 2
     },
     …
    {
      // attributes for item n
     }
    ],
   "messages": [
    ]
}
XML形式

XMLを使用したドメイン内のすべてのサーバーのコレクション・リソース表記の例を次に示します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<data>
  <object>
    <property name="body">
      <object>
        <property name="items">
          <array>
            <!--
            <object>
              <property name="name">
                <value type="string">adminserver</value>
             </property>
              // other properties
            </object>
 
             // other items
             -->
          </array> 
        </property>
      </object>
    </property>
    <property name="messages">
      <array>
        <!--
        <object>
          <property name="severity">
            <value type="string">WARNING</value>
         </property>
          <property name="message">
            <value type="string">Server ms1 is not running.</value>
         </property>
       </object>
 
       // other messages
       -->
      </array>
    </property>      
  </object>
</data>
HTML形式

コレクション・リソースのHTMLリソース表記は、すべてのコレクション・アイテムのアイテム属性と値をHTMLのリスト形式で表示するWebページです。これは、テストとデバッグの目的でのみ使用します。

HTMLを使用したドメイン内のすべてのサーバーのコレクション・リソース表記の例を次に示します。

図2 HTML形式のコレクション・リソース

図2の説明については以下を参照
「図2 HTML形式のコレクション・リソース」の説明

コンパクト・レスポンス形式とフル・レスポンス形式

コレクション・リソースでは、コンパクト・レスポンス形式がデフォルトで使用されます。つまり、コレクションの各アイテムについて、使用可能な全監視情報のサブセットのみが返されます。

各アイテムについてフル・レスポンス形式で取得するには、リクエスト・パラーメータにformat=fullを追加する必要があります。次に例を示します。

http://host:port/management/tenant-monitoring/servers?format=full

アイテム・リソースでは、RESTインタフェースを介して取得された全監視情報が含まれたフル・レスポンス形式が常に使用されます。アイテム・リソースの本体アイテムには、フル形式のコレクション・アイテムの対応するアイテムと完全に同じ情報が含まれます。

WebLogic Serverを監視する場合にサポートされるRESTリソース

この項では、RESTful管理サービスを使用してWebLogic Serverドメインを監視する場合にサポートされるRESTリソースについて説明します。

ドメイン内のすべてのサーバーを監視する場合のRESTリソース

次に示す/servers URLでは、ドメインに構成されているすべてのサーバーが返され、各サーバーのランタイム情報(サーバーの状態やヘルス状態など)が示されます。

http(s)://host:port/management/tenant-monitoring/servers

表1 ドメイン内のすべてのサーバーを監視する場合のRESTリソース

アイテム属性
(コンパクト形式)
有効な値

name

文字列

サーバーの名前。

state

文字列

サーバーのステータス。想定されている状態は次のとおりです。

  • RUNNING

  • STARTING

  • STANDBY

  • ADMIN

  • RESUMING

  • SHUTDOWN

health

文字列

サーバーのヘルス状態。想定されているヘルス状態は次のとおりです。

  • HEALTH_OK

  • HEALTH_WARN

  • HEALTH_CRITICAL

  • HEALTH_FAILED

  • HEALTH_OVERLOADED

  • UNKNOWN


/servers URLのJSON形式のレスポンスの例は次のとおりです。

{
  "body": {
    "items": [
      {
        "name": "adminserver",
        "state": "RUNNING",        
        "health": " HEALTH_OK "
      },
      {
        "name": "ms1",
        "state": "SHUTDOWN",
        "health": ""
      }
     ],
   },
   "messages": [
  ] 
 }

ドメイン内の指定されたサーバーを監視する場合のRESTリソース

次に示す/servers/{servername} URLでは、ドメイン内の指定されたサーバーの情報(サーバーの状態やJVMの空きヒープなど)が返されます。

http(s)://host:port/management/tenant-monitoring/servers/{servername}

表2 ドメイン内の指定されたサーバーを監視する場合のRESTリソース

アイテム属性 有効な値

name

文字列

サーバー・インスタンスの名前。

state

文字列

サーバーのステータス。想定されている状態は次のとおりです。

  • RUNNING

  • STARTING

  • STANDBY

  • ADMIN

  • RESUMING

  • SHUTDOWN

health

文字列

サーバーのヘルス状態。想定されているヘルス状態は次のとおりです。

  • HEALTH_OK

  • HEALTH_WARN

  • HEALTH_CRITICAL

  • HEALTH_FAILED

  • HEALTH_OVERLOADED

  • UNKNOWN

clusterName

文字列

サーバーが属するクラスタ。

currentMachine

文字列

サーバーが稼働しているマシン。

weblogicVersion

文字列

WebLogic Serverインスタンスのバージョン。

openSocketsCurrentCount

数値

このサーバーでソケット多重化用に登録されている現在のソケット数。

heapSizeCurrent

数値

JVMヒープの現在のサイズ(バイト)。

heapFreeCurrent

数値

JVMヒープ内の現在使用可能なメモリー量(バイト)。

javaVersion

文字列

JVMのJavaのバージョン。

osName

文字列

JVMが稼働しているオペレーティング・システム。

osVersion

文字列

JVMが稼働しているオペレーティング・システムのバージョン。

jvmProcessorLoad

数値

VMによってすべてのプロセッサにかかっている平均負荷。たとえば、1.0は100%を表します。


/servers/{servername} URLのJSON形式のレスポンスの例は次のとおりです。

{
  "body": {
    "item": {
      "name": "adminserver",
      "clusterName": null,
     
      "state": "RUNNING",              
 
      "currentMachine": "machine-0",       
      "weblogicVersion": "WebLogic Server 12.1.1.0.0 Thu May 5 01:17:16 2011 PDT",
      "openSocketsCurrentCount": 2,
      "health": "HEALTH_OK",
     
      "heapSizeCurrent": 536870912,
      "heapFreeCurrent": 39651944,
      "heapSizeMax": 1073741824,
      "javaVersion": "1.6.0_20",
      "osName": "Linux",
      "osVersion": "2.6.18-238.0.0.0.1.el5xen",
     
      "jvmProcessorLoad": 0.25,
     }
    },
     messages: [
    ]
  }

ドメイン内のすべてのクラスタを監視する場合のRESTリソース

次に示す/clusters URLでは、ドメインに構成されているすべてのクラスタが返され、各クラスタおよび各クラスタ・メンバー・サーバーのランタイム情報(すべてのメンバー・サーバーの状態やヘルス状態など)が示されます。

http(s)://host:port/management/tenant-monitoring/clusters

表3 ドメイン内のすべてのクラスタを監視する場合のRESTリソース

アイテム属性
(コンパクト形式)
有効な値

name

文字列

クラスタの名前。

servers

文字列

クラスタのメンバー・サーバー。

  • name: メンバー・サーバー名。

  • state: メンバー・サーバーのステータス。想定されている状態は次のとおりです。

    • RUNNING

    • STARTING

    • STANDBY

    • ADMIN

    • RESUMING

    • SHUTDOWN

  • health: メンバー・サーバーのヘルス状態。想定されている状態は次のとおりです。

    • HEALTH_OK

    • HEALTH_WARN

    • HEALTH_CRITICAL

    • HEALTH_FAILED

    • HEALTH_OVERLOADED

    • UNKNOWN


/clusters URLのJSON形式のレスポンスの例は次のとおりです。

{
  "body": {
    "items": [
      {
        "name": "mycluster1",
        "servers": [
          {
            "name": "ms1",
            "state": "RUNNING",        
            "health": "HEALTH_OK"
          },
          {
            "name": "ms2",
            "state": "RUNNING",
            "health": "HEALTH_OVERLOADED"
          }
        ]
      }
    ],
  },
   "messages": [ 
  ]
 }

ドメイン内の指定されたクラスタを監視する場合のRESTリソース

次に示す/clusters/{clustername} URLでは、指定されたクラスタとそのメンバー・サーバーのランタイム情報(すべてのメンバー・サーバーの状態やヘルス状態など)が返されます。

http(s)://host:port/management/tenant-monitoring/clusters/{clustername}

表4 ドメイン内の指定されたクラスタを監視する場合のRESTリソース

アイテム属性 有効な値

name

文字列

クラスタの名前。

servers

オブジェクトまたは数値

クラスタのメンバー・サーバー。

  • name: メンバー・サーバー・インスタンスの名前。

  • state: メンバー・サーバーのステータス:

    • STARTING

    • RUNNING

    • STANDBY

    • ADMIN

    • RESUMING

    • SHUTDOWN

  • health: メンバー・サーバーのヘルス状態:

    • HEALTH_OK

    • HEALTH_WARN

    • HEALTH_CRITICAL

    • HEALTH_FAILED

    • HEALTH_OVERLOADED

    • UNKNOWN

  • clusterMaster: (オブジェクト)サーバーが、サーバー移行用に構成されているクラスタのクラスタ・マスターの場合、true。

  • dropOutFrequency: (数値)クラスタ全体レベルでサーバーがアクセスできなくなった回数の相対的度合。

  • resendRequestsCount: (数値)クラスタ内の受信サーバーがメッセージを受け取れなかったために再送する必要のあったデルタ状態メッセージの数。

  • fragmentsSentCount: (数値)サーバーからクラスタに送信されたメッセージ・フラグメントの総数。これは、マルチキャストおよびユニキャストの両方のメッセージ・タイプに適用されます。

  • fragmentsReceivedCount: (数値)サーバーで受信されたクラスタからのメッセージの総数。これは、マルチキャストおよびユニキャストの両方のメッセージ・タイプに適用されます。


/cluster URLのJSON形式のレスポンスの例は次のとおりです。

{
  "body": {
    "item": {
      "name": "mycluster1",
      "servers": [
        {
          "name": "ms1",
          "state": "RUNNING",        
          "health": "OK",
      
          "clusterMaster": false,
     
          "dropOutFrequency": "Never"
          "resendRequestsCount": 0,
          "fragmentsSentCount": 3708,
         "fragmentsReceivedCount": 3631
        },
        {
          "name": "ms2",
          "state": "RUNNING",
          "health": "OK"
          ...
        }
       ]       
      }
    },
     "messages": [
    ]
  }

ドメインにデプロイされているすべてのアプリケーションを監視する場合のRESTリソース

次に示す/applications URLでは、ドメインにデプロイされているすべてのアプリケーションとそのランタイム情報(アプリケーションのタイプとその状態やヘルス状態など)が返されます。

http(s)://host:port/management/tenant-monitoring/applications

表5 ドメインにデプロイされているすべてのアプリケーションを監視する場合のRESTリソース

アイテム属性
(コンパクト形式)
有効な値

name

文字列

アプリケーションの名前。

type

文字列

アプリケーション・タイプ。想定されているタイプは次のとおりです。

  • ear

  • war

  • ejb

  • rar

  • jms

  • jdbc

state

文字列

統合されたアプリケーションの実行ステータス。想定されている状態は次のとおりです。

  • STATE_NEW

  • STATE_FAILED

  • STATE_RETIRED

  • STATE_PREPARED

  • STATE_ADMIN

  • STATE_ACTIVE

  • STATE_UPDATE_PENDING

health

文字列

アプリケーションの統合されたヘルス状態。想定されているヘルス状態は次のとおりです。

  • HEALTH_OK

  • HEALTH_WARN

  • HEALTH_CRITICAL

  • HEALTH_FAILED

  • HEALTH_OVERLOADED

  • UNKNOWN


/applications URLのJSON形式のレスポンスの例は次のとおりです。

{
  "body": {
    "items": [
      {
        "name": "appscopedejbs",
        "type": "ear",
         "state": "STATE_ACTIVE",
         "health": " HEALTH_OK"
       },
      {
        "name": "MyWebApp",
        "type": "war",
         "state": "STATE_NEW"
      }
     }
    ],
   },
    "messages": [
   ]
 }

ドメインにデプロイされている指定されたアプリケーションを監視する場合のRESTリソース

/applications/{applicationname} URLでは、指定されたアプリケーションのランタイム情報(エンティティBean、アプリケーション・スコープのワーク・マネージャ、データ・ソースの統計など)が返されます。

http(s)://host:port/management/tenant-monitoring/applications/{applicationname}

表6 ドメインにデプロイされている指定されたアプリケーションを監視する場合のRESTリソース

アイテム属性 有効な値

name

文字列

アプリケーションの名前。

type

文字列

アプリケーション・タイプ。想定されているタイプは次のとおりです。

  • ear

  • war

  • ejb

  • rar

  • jms

  • jdbc

state

文字列

統合されたアプリケーションの実行ステータス。想定されている状態は次のとおりです。

  • STATE_NEW

  • STATE_FAILED

  • STATE_RETIRED

  • STATE_PREPARED

  • STATE_ADMIN

  • STATE_ACTIVE

  • STATE_UPDATE_PENDING

health

文字列

アプリケーションの統合されたヘルス状態。想定されているヘルス状態は次のとおりです。

  • HEALTH_OK

  • HEALTH_WARN

  • HEALTH_CRITICAL

  • HEALTH_FAILED

  • HEALTH_OVERLOADED

  • UNKNOWN

targetStates

オブジェクト

各ターゲットのアプリケーション実行ステータス。

  • target: ターゲットの名前。

  • state: 指定されたターゲットのアプリケーション実行ステータス。想定されている状態は次のとおりです。

    • STATE_NEW

    • STATE_FAILED

    • STATE_RETIRED

    • STATE_PREPARED

    • STATE_ADMIN

    • STATE_ACTIVE

    • STATE_UPDATE_PENDING

dataSources

オブジェクト

埋込みデータ・ソースのランタイム情報。

  • name: データ・ソース・インスタンスの名前。

  • server: データ・ソース・インスタンスが実行されているサーバーの名前。

  • state: データ・ソース・インスタンスの現在の状態。想定されている状態は次のとおりです。

    • Running

    • Suspend

    • Shutdown

    • Overloaded

    • Unknown

workManagers

オブジェクトまたは数値

アプリケーションに対して構成されているワーク・マネージャの統計。

  • name: (文字列)ワーク・マネージャの名前。

  • server: (文字列)ワーク・マネージャが関連付けられているサーバーの名前。

  • pendingRequests: (数値)キューで待機している保留中のリクエストの数。

  • completedRequests: (数値)処理されたリクエストの数。

minThreadsConstraints

オブジェクトまたは数値

アプリケーションに対して構成されている最小スレッド制約の統計。

  • name: (文字列)最小スレッド制約の名前。

  • server: (文字列)最小スレッド制約が関連付けられているサーバーの名前。

  • pendingRequests: (数値)使用可能なスレッドを待機している保留中のリクエストの数。

  • completedRequests: (数値)処理されて完了したリクエストの数。

  • executingRequests: (数値)現在実行されているリクエストの数。

  • outOfOrderExecutionCount: (数値)制約を満たすために、順序どおりでなく実行されたリクエストの数。

  • mustRunCount: (数値)制約を満たすために実行される必要のあるリクエストの数。

  • maxWaitTime: (数値)リクエストでスレッドを待機する必要があった時間の最大のもの。制約を満たすために実行する必要があるリクエストのみが対象です。

  • currentWaitTime: (数値)リクエストでスレッドを待機する必要があった時間を計測した最新のもの。制約を満たすために実行する必要があるリクエストのみが対象です。

maxThreadsConstraints

オブジェクトまたは数値

アプリケーションに対して構成されている最大スレッド制約の統計。

  • name: (文字列)最大スレッド制約の名前。

  • server: (文字列)最大スレッド制約が関連付けられているサーバーの名前。

  • executingRequests: (数値)現在実行されているリクエストの数。

  • deferredRequests: (数値)制約を超えているため、実行を拒否されたリクエストの数。

requestClasses

オブジェクトまたは数値

アプリケーションに対して構成されているリクエスト・クラスの統計。

  • name: (文字列)リクエスト・クラスの名前。

  • server: (文字列)リクエストが関連付けられているサーバーの名前。

  • requestClassType: (文字列)リクエスト・クラスのタイプ。"fairshare"、"responsetime"、"context"のいずれかです。

  • completedCount: (数値)サーバーの起動以降完了したリクエストの総数。

  • totalThreadUse: (数値)サーバーの起動以降、リクエスト・クラスで使用されたスレッド使用時間の合計(ミリ秒)。

  • pendingRequestCount: (数値)スレッドが使用可能になるのを待機している保留中のリクエストの数。

  • virtualTimeIncrement: (数値)リクエスト・クラスの現在の優先度。優先度は、他のリクエスト・クラスの優先度との相対です。優先度は頻繁かつ動的に計算され、変更されます。


/applications/{applicationname} URLのJSON形式のレスポンスの例は次のとおりです。

{
  "body": {
    "item": {
      "name": "appscopedejbs",
      "type": "ear",
      "health": " HEALTH_OK ",
      "state": "STATE_ACTIVE",           
      "targetStates": [
        {
          "target": "ms1",
          "state": "STATE_ACTIVE",                 
        },
        {
          "name": "ms2",
          "state": "STATE_ACTIVE",
        }
      ] ,
      "dataSources": [
      ],
     "entities": [
      ],
      "workManagers": [
        {
          "name": "default",
          "server": "ms1",
          "pendingRequests": 0,
          "completedRequests": 0
        } 
      ],     
      "minThreadsConstraints": [
        {
          "name": "minThreadsConstraints-0",
          "server": "ms1",
          "completedRequests"; 0,
          "pendingRequests"; 0,
          "executingRequests": 0,
          "outOfOrderExecutionCount":0,
          "mustRunCount": 0,
          "maxWaitTime": 0,
          "currentWaitTime": 0         
        }
      ],
      "maxThreadsConstraints": [
        {
          "name": "maxThreadsConstraints-0",
          "server": "ms1",
          "executingRequests": 0,
          "deferredRequests": 0
        }
      ],
      "requestClasses": [
        {
          "name": "requestClasses-0",
          "server": "ms1",
          "requestClassType"; "fairshare",
          "completedCount"; 0,
          "totalThreadUse": 0,
          "pendingRequestCount":0,
          "virtualTimeIncrement": 0
         }
        ] 
       }
      },
      "messages": [ 
      ]
     }

ドメイン内のすべてのデータ・ソースを監視する場合のRESTリソース

次に示す/datasources URLでは、ドメインに構成されているすべての汎用JDBCデータ・ソースとGridLink JDBCデータ・ソースが返され、各データ・ソースのランタイム情報が示されます。

http(s)://host:port/management/tenant-monitoring/datasources

表7 ドメイン内のすべてのデータ・ソースを監視する場合のRESTリソース

アイテム属性
(コンパクト形式)
有効な値

name

文字列

データ・ソースの名前。

type

文字列

データ・ソースのタイプ。GenericまたはGridLinkです。

instances

文字列

データ・ソース・インスタンスのランタイム情報。

  • server: データ・ソース・インスタンスが実行されているサーバー・インスタンス。

  • state: データ・ソース・インスタンスの現在の状態。想定されている状態は次のとおりです。

    • Running

    • Suspended

    • Shutdown

    • Overloaded

    • Unknown


/datasources URLのJSON形式のレスポンスの例は次のとおりです。

{
  "body": {
    "items": [
      {
        "name": "genericDS",
        "type": "Generic"
        "instances": [
          {
            "server": "ms1",
            "state": "Running"
          },
          {
            "server": "ms2",
            "state": "Suspended"
          }
        ]       
      },
      {
        "name": "gridlinkDS",
        "type": "GridLink",
        "instances": [
          {
            "server": "ms1",
            "state": "Running"
          },
         ]                                  
       }
     ],
  },
  "messages": [
   ]
  }

ドメイン内の指定されたデータ・ソースを監視する場合のRESTリソース

次に示す/datasources/{datasourcename} URLでは、指定されたデータ・ソースのランタイム情報(GridLinkデータ・ソースのOracle RAC統計など)が返されます。

http(s)://host:port/management/tenant-monitoring/datasources/{datasourcename}

図8 ドメイン内の指定されたデータ・ソースを監視する場合のRESTリソース

アイテム属性
(コンパクト形式)
有効な値

name

文字列

データ・ソースの名前。

type

文字列

データ・ソースのタイプ。GenericまたはGridLinkです。

instances

オブジェクトまたは数値

データ・ソース・インスタンスのランタイム情報。

  • server: (文字列)データ・ソース・インスタンスが実行されているサーバーの名前。

  • state: (文字列)データ・ソース・インスタンスの現在の状態。想定されている状態は次のとおりです。

    • Running

    • Suspended

    • Shutdown

    • Overloaded

    • Unknown

  • enabled: (ブール)データ・ソースが有効な場合、true。

  • versionJDBCDriver: (文字列)データベース接続の作成に使用されるJDBCドライバのドライバ・クラス名。

  • activeConnectionsAverageCount: (数値)データ・ソース内のアクティブな接続の平均数。

  • activeConnectionsCurrentCount: (数値)アプリケーションによって現在使用されている接続の数。

  • activeConnectionsHighCount: (数値)データ・ソースのインスタンス化以降データ・ソースのインスタンスでアクティブなデータベース接続の最大数。

  • connectionDelayTime: (数値)データベースへの物理接続の作成にかかる時間の平均(ミリ秒)。

  • connectionsTotalCount: (数値)データ・ソースのデプロイ以降データ・ソースで作成されたデータベース接続の累積総数。

  • currCapacity: (数値)データ・ソースの接続プール内のJDBC接続の現在の数。

  • currCapacityHighCount: (数値)デプロイ以降データ・ソースで使用可能か、使用されている(現在の容量)データベース接続の最大数。

  • failedReserveRequestCount: (数値)満たされなかったデータ・ソースの接続に対するリクエストの累積数。

  • failuresToReconnectCount: (数値)失敗したデータベース接続のリフレッシュの試行数。

instances (続き)

オブジェクトまたは数値

  • highestNumAvailable: (数値)デプロイ以降、任意の時点でアイドル状態でアプリケーションによる使用が可能だったデータ・ソース内のデータベース接続の最大数。

  • leakedConnectionCount: (数値)リークされた接続の数。

  • numAvailable: (数値)現在アイドル状態でアプリケーションによる使用が可能なデータ・ソース内のデータベース接続の数。

  • numUnavailable: (数値)現在使用されているプールの接続の数。

  • prepStmtCacheAccessCount: (数値)文キャッシュがアクセスされた回数の累積数。

  • prepStmtCacheAddCount: (数値)文キャッシュに追加された文の累積数。

  • prepStmtCacheCurrentSize: (数値)文キャッシュに現在キャッシュされている、準備ができて呼び出し可能な文の数。

  • prepStmtCacheDeleteCount: (数値)キャッシュから破棄された文の累積数。

  • prepStmtCacheHitCount: (数値)キャッシュから文が使用された回数の累積数。

  • prepStmtCacheMissCount: (数値)キャッシュにある文で文リクエストを満たすことができなかった回数。

  • reserveRequestCount: (数値)データ・ソースの接続に対するリクエストの累積数。

  • waitSecondsHighCount: (数値)接続プールのインスタンス化以降、アプリケーションで接続プールの接続を待機した最大秒数(最長接続予約待機時間)。

  • waitingForConnectionCurrentCount: (数値)データベース接続を待機している接続リクエストの数。

  • waitingForConnectionFailureTotal: (数値)接続を取得する際に待機する必要があり、その結果接続の取得に失敗したデータ・ソースの接続に対するリクエストの累積数。

  • waitingForConnectionHighCount: (数値)データ・ソースの接続を同時に待機しているアプリケーション・リクエストの最大数。

instances (続き)

オブジェクトまたは数値

  • waitingForConnectionSuccessTotal: (数値)接続を取得する際に待機する必要があり、その結果接続の取得に成功したデータ・ソースの接続に対するリクエストの累積数。

  • waitingForConnectionTotal: (数値)接続を取得する際に待機する必要があったデータ・ソースの接続に対するリクエストの累積数(結果として接続を取得したものもしなかったものも含む)。

  • successfulRclbBasedBorrowCount: (数値)ランタイム接続ロード・バランシング・ポリシーを満たす既存の接続が見つかった予約リクエストの数。

  • failedRCLBBasedBorrowCount: (数値)ランタイム接続ロード・バランシング・ポリシーに基づく接続が見つからなかった予約リクエストの数。

  • successfulAffinityBasedBorrowCount: (数値)アフィニティ・ポリシーを満たす既存の接続が見つかった予約リクエストの数。

  • failedAffinityBasedBorrowCount: (数値)アフィニティ・ポリシーに対する既存の接続が見つからなかった予約リクエストの数。

  • racInstances: Oracle RACインスタンス統計。

    • instanceName: (文字列)Oracle RACインスタンスの名前。

    • state: (文字列)データ・ソース内のOracle RACインスタンスの現在の状態(Running、Suspended、Shutdown、OverloadedおよびUnknown)。

    • enabled: (ブール)Oracle RACインスタンスが有効な場合、true。

    • signature: (文字列)Oracle RACインスタンスを一意に識別するシグネチャ。

    • currentWeight: (数値)Oracle RACインスタンスの現在の重み。

    • activeConnectionsCurrentCount: (数値)アプリケーションによって現在使用されている接続の数。

    • reserveRequestCount: (数値)Oracle RACインスタンスからの接続に対するリクエストの累積数。

instances (続き)

オブジェクトまたは数値

  • racInstances (続き)

    • connectionsTotalCount: (数値)データ・ソースのデプロイ以降Oracle RACインスタンスで作成されたデータベース接続の累積総数。

    • currCapacity: (数値)Oracle RACインスタンスに対するデータ・ソースの接続プール内のJDBC接続の現在の数。

    • numAvailable: (数値)Oracle RACインスタンスに対するデータ・ソースで現在使用可能な(使用されていない)データベース接続の数。

    • numUnavailable: (数値)Oracle RACインスタンスで現在使用できない(使用されているか、システムでテスト中)データベース接続の数。


/datasources/{datasourcename} URLのJSON形式のレスポンスの例は次のとおりです。

{
  "body": {
   "item": {
     "name": "gridlinkDS",
     "instances": [
     {
       "server": "ms1",
       "state": 'Running",
       "enabled": true,
       "activeConnectionsAverageCount": 5,
       …
       "racInstances": [
         {
           "instanceName": "gridlinkDS-0",
           "state": "Running",
           …
          },
          {
           "instanceName": "gridlinkDS-1",
           "state": "Suspended",
           …
         }
        ] 
       }
      
     }
    },
    "messages": [
   ]
 }

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracleサポートへのアクセス

Oracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。


Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic ServerにおけるRESTful管理サービスの使用, 11gリリース1 (10.3.6)

B66146-01

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