4.1. 会社の作成

Oracle VDI マネージャー で、左側のナビゲーションツリーから「設定」を選択して、「会社」を選択します。図 4.1 に示すように、「すべての会社」ページが表示されます。

図4.1 「すべての会社」ページ

このイメージは Oracle VDI マネージャー の「すべての会社」ページを示しています。構成されている会社が 1 つもないため、このイメージの「会社」テーブルは空です。

会社」テーブルで、「新規」ボタンをクリックします。新規会社ウィザードが新しいウィンドウに表示されます。「次へ」ボタンをクリックして、ウィザードの各種手順に進みます。図 4.2 に示すように、「ユーザーディレクトリの選択」手順で、「LDAP」を選択します。

図4.2 「ユーザーディレクトリの選択」手順

このイメージは「ユーザーディレクトリの選択」手順を示しています。この手順には「Active Directory」、「LDAP」、および「None」のオプションが含まれています。「LDAP」オプションが選択されています。

「接続の指定」手順で、「セキュリティーレベル」を選択し、次のように必要な認証詳細を入力します。

ほとんどの企業のユーザーディレクトリは、暗号化に SSL を使用し、ユーザー名とパスワードを必要とするセキュア認証用に構成されています。簡易認証には、ユーザー名とパスワードのみが必要です。匿名認証には資格情報は必要ありません。

図 4.3 に、セキュア認証の入力済みの例を示します。

図4.3 「接続の指定」手順

このイメージは「接続の指定」手順を示しています。セキュア認証オプションが選択されており、LDAP ディレクトリの DNS 名とユーザー資格情報が入力されています。

次へ」をクリックします。セキュリティーレベルとしてセキュア認証を選択した場合は、「証明書の検証」手順が表示されます。そのディレクトリの SSL 証明書の詳細が正しいことを確認して、「次へ」をクリックします。「会社の定義」手順で、会社名と会社の電子メールドメイン名を「名前」と「電子メールドメイン名」フィールドに入力します。図 4.4 に、入力済みの例を示します。

図4.4 「会社の定義」手順

このイメージは「会社の定義」手順を示しています。会社名と会社の電子メールドメイン名が入力されています。

「レビュー」手順で、構成を確認してから、「完了」をクリックして会社を作成します。ウィザードが閉じて、図 4.5 に示すように、会社が作成されたことを確認するためのメッセージが「すべての会社」ページに表示され、「会社」テーブルに新しい会社が表示されるようになりました。

図4.5 追加された会社

このイメージは「すべての会社」ページを示しています。メッセージは、会社が作成されて、新しい会社が「会社」テーブルに表示されていることを示しています。

「すべての会社」テーブルは、会社のサマリーを表示し、もっとも重要なことには、ユーザーディレクトリへの接続のステータスを報告します。会社の構成はいつでも変更できます。「会社」テーブルで、「名前」列にある会社名をクリックして、「LDAP」タブを選択します (図 4.6 を参照)。

図4.6 会社の LDAP 設定のタブ

このイメージは会社の「LDAP」タブを示しています。構成済みの LDAP サーバーがテーブルに一覧表示され、「LDAP 構成の編集」リンクが表示されています。

このタブで、セキュリティーレベルを変更したり、フェイルオーバーの目的で LDAP サーバーを追加したりするなどして、LDAP 構成を変更できます。LDAP 構成をチューニングするための設定にアクセスするには、「LDAP 構成の編集」をクリックします。