3.2. Oracle VM Managerのコンポーネント

Oracle VM Managerの実行に必要なアプリケーションは、ISOイメージにパッケージ化されています。次のアプリケーションの一部または全部が、Oracle VM Managerのインストール時にホスト・コンピュータにインストールされます。

Oracle VM Manager

Oracle WebLogic Serverドメインおよびコンテナとして提供されているOracle VM Managerアプリケーション。

Oracle WebLogic Server 11g

Application Development Framework (ADF)リリース11gを含むOracle WebLogic Serverリリース11g。Oracle WebLogicの詳細は、Oracle WebLogic 11gのドキュメントを参照してください。

Oracle WebLogic ServerとOracle VM Managerの併用は、Oracle VM管理サーバーのクラスタリングのないサーブレット機能に限定されます。

Oracle Database

新規インストールの場合は、Oracle Database 11g Express Edition (Oracle XE) for Linux (64ビット)がインストールされる場合があります。Oracle XEがすでにインストールされている場合は、既存のデータベースを使用するか、新規にインストールするか、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)内の別のデータベースを使用するかをインストーラによって尋ねられます。Oracle XEの詳細は、11gリリース2 (11.2)のOracle Database Express Editionのドキュメントを参照してください。

Oracle XEデータベースは、本番ではない環境においてのみOracle VM Managerのリポジトリとして使用してください。Oracle XEはサポート対象の製品ではなく、Oracleサポート・サービスではこの製品のバグ修正やパッチを提供していません。本番環境にOracle VM Managerをデプロイする場合は、Oracle Database Standard EditionまたはEnterprise Editionを使用する必要があり、これらはOracle VMに対して個別にインストールする必要があります。Oracle VM Managerには、Oracle VM Managerの管理リポジトリとしてのみ使用できる、Oracle Database (Standard EditionまたはEnterprise Edition)の使用制限付きライセンスが含まれています。サポートされているOracle Databaseのバージョンは次のとおりです。

  • Oracle Databaseリリース10.2.0.4以上

  • Oracle Databaseリリース11.1.0.7以上

  • Oracle Databaseリリース11.2.0.1以上