無効化される前に、Oracle VM Managerセッションが非アクティブのままでいられる時間を変更できます。Oracle VM ManagerはOracle WebLogic Serverで実行され、Oracle VM Managerのタイムアウト設定を構成するには、Oracle WebLogic Serverコンソールにアクセスする必要があります。
Oracle VM Managerのセッション・タイムアウトを構成するには、次の手順を実行します。
次のように入力して、Oracle WebLogic Serverコンソールにアクセスします。
http://hostname
:7001/console
ユーザーweblogicと、Oracle VM Managerのインストール時に設定したパスワードを使用してログインします。
管理コンソールの左ペインの「Deployments」をクリックします。
「Deployments」表の「ovm_console」をクリックします。ovm_consoleの設定が表示されます。
「Change Center」ペインの「Lock and Edit」をクリックして、設定を変更します。
「Configuration」タブをクリックし、「Application」サブタブをクリックします。表の「Session Timeout」(秒)フィールドを編集します。デフォルト設定は1時間(3600秒)です。「Save」をクリックします。
左ペインの「Deployments」をクリックして、「Deployments」ページに戻ります。「Deployments」表で「ovm_console」チェック・ボックスを選択します。「Update」をクリックして、アプリケーションを再デプロイします。
必要に応じてソースおよびデプロイメント・プランのパスを変更します。「Finish」をクリックします。
変更をアクティブにするには、管理コンソールの「Change Center」の「Activate Changes」をクリックします。
Webアプリケーションの更新の詳細は、Oracle WebLogicのドキュメントを参照してください。