システムのブートのトラブルシューティング (タスク)

この章では、システムのブートを妨げる問題や、復旧の目的でシステムをシャットダウンし、リブートする必要がある問題のトラブルシューティング方法について説明します。この章で SPARC または x86 ベースのシステムのみに適用される情報については、その旨が示されています。

この章の内容は次のとおりです。

• 「Oracle Solaris ブートアーカイブの管理」

• 「復旧目的のシステムのシャットダウンおよびブート」

• 「クラッシュダンプを強制してシステムをリブートする」

• 「カーネルデバッガ (kmdb) を有効にしてシステムをブートする」

• 「x86: 高速リブートに関する問題のトラブルシューティング」

• 「ブートとサービス管理機構の問題のトラブルシューティング」

復旧の目的での Oracle Solaris の停止と起動について (サービスプロセッサを実行している場合)、および Oracle ILOM サービスプロセッサを制御する手順については、http://download.oracle.com/docs/cd/E19694-01/E21741-02/index.html にあるハードウェアのドキュメントを参照してください。