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Oracle Solaris 11.1 国際化対応言語環境の利用ガイド     Oracle Solaris 11.1 Information Library (日本語)
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ドキュメントの情報

はじめに

1.  紹介

2.  Unicode と UTF-8 ロケールのサポート

3.  言語とロケールの作業

4.  デスクトップキーボードの設定と入力方式

キーボード配列と入力方式の設定について

GNOME デスクトップマネージャーでのキーボード配列の選択

GNOME デスクトップマネージャーでキーボード配列を選択する方法

入力方式

入力方式のアクティブ化と非アクティブ化の方法

Trusted Extensions での入力方式フレームワークを変更する方法

IBus について

IBus の構成

IBus 入力方式フレームワークで使用可能な言語エンジン

インド語の入力方式

IBus XKBC IM エンジン

IBus 仮想キーボード (ibus-keyboard)

Internet Intranet Input Method Framework

IIIMF で ATOK および Wnn 言語エンジンを使用する方法

GNOME キーボード設定

キーボード設定とカスタマイズを設定する方法

キーボード配列のオプションとデフォルトの動作

キーボード配列の追加と削除の方法

特定のキーに EuroSign を追加する方法

X サーバーを終了するキーシーケンスを設定する方法

選択したキーボード配列を切り替えるキーボードショートカットを設定する方法

GNOME のキーボード配列インジケータ (キーボードセレクタ)

X キーボード拡張 (setxkbmap) を使用したキーボード配列の設定

コンソールでのキーボード配列

5.  フォントの構成

6.  高度なトピック

A.  使用可能なロケール

索引

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GNOME デスクトップマネージャーでのキーボード配列の選択

Oracle Solaris 11 は、Gnome デスクトップマネージャー (GDM) でのキーボード選択をサポートしています。

GNOME デスクトップマネージャーでキーボード配列を選択する方法

GNOME セッションのキーボード配列は GDM で選択できますが、必須ではありません。キーボード配列を選択しない場合は、デフォルトのキーボード配列が選択されます。GNOME セッションのあとで、または次回のログイン時に、別の配列を選択できます。

  1. ユーザー名を入力します。
  2. 「ログイン」ボタンをクリックするか、Return を押します。

    「キーボード配列の選択」パネルが表示可能になります。次の図に示されているように、このパネルは GDM ウィンドウの下部にあります。


    image:GNOME デスクトップマネージャーでのキーボードの選択

    キーボード配列のデフォルト値は「USA」に設定されています。

  3. 使用可能なすべてのキーボード配列のリストを表示するには、「その他」を選択します。

    使用可能なすべてのキーボード配列のバリアントのリストを含むウィンドウは、次の図に示されているように表示されます。


    image:キーボード配列の選択
  4. 必要な配列を選択し、「了解」をクリックします。
GDM でキーボード配列を選択する

GDM でキーボード配列が選択された場合、選択されたキーボード配列の値は $HOME/.dmrc ファイルに格納され、次回ログイン時に事前選択されます。


注 - GDM でのキーボード配列の選択は、クライアントとサーバーの両方が同じマシン上にある場合にのみ有効で、リモート接続に対しては無効です。GDM がリモートからアクセスされた場合、キーボード配列のデフォルト値は、$HOME/.dmrc ファイルの内容に関係なく USA に設定されます。