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Oracle Solaris の管理: IP サービス Oracle Solaris 10 1/13 Information Library (日本語) |
1. Oracle Solaris TCP/IP プロトコル群 (概要)
5. TCP/IP ネットワークサービスと IPv4 アドレス指定の構成 (作業)
10. TCP/IP と IPv4 の詳細 (リファレンス)
17. DHCP のトラブルシューティング (リファレンス)
18. DHCP コマンドと DHCP ファイル (リファレンス)
21. IP セキュリティーアーキテクチャー (リファレンス)
25. Oracle Solaris の IP フィルタ (概要)
『Oracle Solaris の管理: IP サービス』へようこそ。このドキュメントは、Oracle Solaris システム管理の重要な部分を説明する 14 巻から成るドキュメントセットの一部です。このドキュメントの記述は、Oracle Solaris OS がインストール済みであることが前提です。ネットワークを構成する準備ができているか、またはネットワーク上で必要なネットワークソフトウェアを構成する準備ができているようにしてください。
注 - この Oracle Solaris のリリースでは、SPARC および x86 系列のプロセッサアーキテクチャーを使用するシステムをサポートしています。サポートされるシステムは、Oracle Solaris OS: Hardware Compatibility Lists に記載されています。このドキュメントでは、プラットフォームにより実装が異なる場合は、それを特記します。
このドキュメントの x86 に関連する用語については、次を参照してください。
x86 は、64 ビットおよび 32 ビットの x86 互換製品系列を指します。
x64 は特に 64 ビット x86 互換 CPU を指します。
「32 ビット x86」は、x86 をベースとするシステムに関する 32 ビット特有の情報を指します。
サポートされるシステムについては、Oracle Solaris OS: Hardware Compatibility Listsを参照してください。
このドキュメントは、Oracle Solaris が動作しており、ネットワークに構成されているシステムの管理を行うユーザーを対象としています。このドキュメントを利用するにあたっては、UNIXのシステム管理について少なくとも 2 年の経験が必要です。UNIX システム管理のトレーニングコースに参加することも役に立ちます。
システム管理ガイドセットに含まれる各ガイドとその内容は、次のとおりです。
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このドキュメントは、次のマニュアルを参照します。
Stevens, W. Richard 著『TCP/IP Illustrated, Volume 1, The Protocols』Addison Wesley 発行、1994 年
Hunt Craig 著『TCP/IP Network Administration, 3rd Edition』O'Reilly 発行、2002 年
Perkins, Charles E. 著『Mobile IP Design Principles and Practices』Massachusetts、Addison-Wesley Publishing Company 発行、1998 年
Solomon, James D. 著『Mobile IP: The Internet Unplugged』New Jersey、Prentice-Hall, Inc. 発行、1998 年
Ferguson, Paul および Geoff Huston 著『Quality of Service』John Wiley & Sons, Inc. 発行、1998 年
Kilkki, Kalevi 著『Differentiated Services for the Internet 』Macmillan Technical Publishing 発行、1999 年
このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しない Web サイトへのリンクが含まれている場合があります。
Oracle Solaris の IP フィルタ機能は、オープンソースの IP Filter ソフトウェアから派生したものです。IP フィルタのライセンス条項、帰属、および著作権声明については、 /usr/lib/ipf/IPFILTER.LICENCE を参照してください (デフォルト)。Oracle Solaris オペレーティングシステム がデフォルト以外の場所にインストールされている場合は、所定のパスを修正して、インストールした場所にあるファイルにアクセスします。
Oracle のお客様は、My Oracle Support を通じて電子的なサポートを利用することができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info を参照してください。聴覚に障害をお持ちの場合は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs を参照してください。
次の表では、このマニュアルで使用される表記上の規則について説明します。
表 P-1 表記上の規則
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Oracle Solaris OS に含まれるシェルで使用する、UNIX のシステムプロンプトとスーパーユーザープロンプトを次に示します。コマンド例では、シェルプロンプトはコマンドが標準ユーザーまたは特権ユーザーのどちらによって実行されるべきかを示しています。
表 P-2 シェルプロンプト
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