リリース・ノート
12cリリース2 (12.1.0.3) for Linux x86-64
B70758-01(原本部品番号:E37264-02)
2012年9月
Oracle Real User Experience Insight(RUEI)は、ネットワークおよびビジネスのインフラストラクチャに対する強力な分析機能を提供します。これにより、実際のユーザー・エクスペリエンスを監視し、Key Performance Indicators(KPI)およびService Level Agreements(SLA)を定義して、この定義に違反するインシデントに対してアラート通知をトリガーすることができます。
RUEIはWebベースのユーティリティで、Webインフラストラクチャによってリクエストされる、またはWebインフラストラクチャから生成される実際のユーザーのトラフィックに関するレポートを作成します。ネットワーク・インフラストラクチャの最も重要となるポイントで、ページおよびユーザー・トランザクションのレスポンス時間が測定されます。鋭い診断機能を活用して、アプリケーション・マネージャおよびIT技術スタッフは根本原因解析を行うことができます。
このドキュメントには、Oracle Real User Experience Insight(RUEI)リリース12.1.0.3で導入された変更に関する情報が記載されています。また既知の問題や制限事項も記載されています。既知の問題および制限事項も記載されています。製品のインストールまたはこのバージョンへのアップグレードを行う前に、記された内容を確認することをお薦めします。
このドキュメントは、次の項目で構成されています。
重要
最新の前のリリース以外のリリースからアップグレードする場合、考えられる互換性の問題の詳細は、中間リリースごとのリリース・ノートを確認することを強くお薦めします。この詳細は次のサイトを参照してください。
http://www.oracle.com/technetwork/documentation/realuserei-091455.html
Oracle Enterprise Manager 12c R2のRUEIデータの直接の公開
Oracle Enterprise Manager内のRUEI監視データを直接公開できるようになりました。これは、Business Applicationsと呼ばれる新しいEnterprise Managerターゲットの作成により実現します。これらの管理対象ターゲットは、アプリケーション、ビジネス・トランザクションおよびベースのITインフラストラクチャ間の関係の直感的な表現を示し、ビジネス・クリティカルなアプリケーションの最大限のパフォーマンスおよび可用性を取得します。この機能を使用するには、Oracle Enterprise Managerリポジトリへの接続を設定する必要があります。これは、『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』の付録Dで説明されています。ビジネス・アプリケーション・ターゲットの詳細は、Oracle Enterprise Manager Cloud Control Oracle Fusion Middleware Guideスタート・ガイドを参照してください。
部分的なクラウドまたはCDN配信などの状況でも実際のブラウザ・レンダリング時間のレポートをサポート
多くの現在のデプロイメントの状況で、RUEIスニファをデプロイできない場所にCDNまたはクラウド環境を介して内容を部分的に配信できます。この内容がページ・パフォーマンス・レポートに含まれることを確認するため、RUEIは、軽量アプリケーション・インスツルメンテーションで収集される追加情報の処理をサポートするようになりました。これは、構成可能なonLoadオブジェクトに基づいています。この機能を有効にすると、次の追加のメトリックを使用できます。
ページ・ダウンロード時間およびページ・ブラウザ時間カウンタ
アプリケーション・レポートは、ページ・ダウンロード時間とページ・ブラウザ時間という2つの新しいカウンタの追加によって拡張されました。ページ・ダウンロード時間は、配信される最初のページ・オブジェクト(通常はページ・リクエスト)から最後のページ・オブジェクトまでの経過時間を表します。ページ・ブラウザ時間は、ページが実際にユーザーに提供されるまでに必要な時間を表します(つまり、JavaScriptコードやFlash機能などの実行後)。
ADFフレームワーク・ベースのアプリケーションやFusion Applicationsのページ・ダウンロード時間およびページ・ブラウザ時間カウンタ
これらのタイプのアプリケーションに対してRUEIをデプロイする場合、onLoadオブジェクトは、実際のページ・ダウンロード時間およびページ・ブラウザ時間の取得に必要ありません。ADFはネイティブにフレームワークに組み込みこの情報を交換して、RUEIはこの情報を処理するために更新されています。オンサイトおよびCDN/部分クラウド・デプロイメントの両方で、追加情報を使用できます。
ページ・オブジェクト数および画面解像度情報
ページのオブジェクトの数および画面の解像度の情報を取得できます。この機能を使用するには、生成されたJavaScriptファイルをダウンロードして、必要なアプリケーション・ページに含める必要があります。
詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の12.18項を参照してください。前のバージョンからアップグレードする場合、「互換性の問題」項の情報を確認することをお薦めします。
ユーザー・フロー期間レポート
ユーザー・フロー期間のレポートが拡張され、ユーザーがアクティブ、アイドルおよびユーザー・フローを出た場合の時間の構成要素が明確に示されます。これらは、新しいユーザー・フロー・アクティブ/アイドル時間、ユーザー・フロー外部/継続時間およびユーザー・フロー・ロード/アクティブ時間ビューによって使用できます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の9.9項を参照してください。前のリリースからアップグレードする場合、「互換性の問題」項の情報を確認することをお薦めします。
ユーザー・フロー通貨値の解析
ユーザー・フローの通貨値のソース値を解釈する方法を指定できるようになりました。これは、各国語の書式設定バリエーションを考慮する必要がある場合に役立ちます。この機能はソース値の解析にのみ適用され、レポートには適用されません。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の9.2項を参照してください。
Oracle Formsベース・トラフィックの拡張レポート
以前は、レポートされるForms名は、構成スクリプトを介してアップロードされたマッピングに基づいてFormsウィンドウ・タイトルから導出されていました。現在、Forms名をFormsサーバーから取得することを指定できます。これにより、同じウィンドウ・タイトルの複数のForms名を区別でき、追加のFormsがアプリケーションに追加されるたびに構成スクリプトを再実行する必要がありません。また、この機能を使用して、メッセージをセッション診断機能内でレポートされるFormsトラフィックに挿入できます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』のM.13項を参照してください。
Oracle Formsの判読可能な要素名
以前は、Oracle Formsトラフィック内の要素名のレポートが技術名(たとえば、「Textfield 3605」など)に基づいていました。現在は、判読可能な要素名がレポートされます(たとえば、「Stock_Availability_Status」など)。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の付録Mを参照してください。
レポート・カテゴリの無効化
管理者は、管理者以外のすべてのユーザーのレポート・カテゴリを無効にできるようになりました。この機能は、レポート構造の変更中、または機密情報を含むレポートへのアクセスを制限する場合に特に有用です。無効化されたカテゴリ内のレポートは、お気に入りおよびレポート・メーリング機能からも自動的に削除されます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の2.2項を参照してください。
フル・セッション・リプレイ機能内のページ・コンテンツのマスキング
フル・セッション・リプレイ機能内でマスキングするページの内容に対して、XPath検索式を指定できるようになりました。これにより、表示されたページ内の機密情報のセキュリティを管理できます。この機能を使用できるのは、セキュリティ担当者権限を持つユーザーのみです。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の13.7項を参照してください。
すべてのWebサービスに使用できる診断機能
診断機能をすべての関数グループに使用できるようになりました。これにより、失敗した関数コールおよび遅い関数コールだけでなくすべての関数コールのパフォーマンス分析を実行できます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の4.1項を参照してください。
アプリケーション固有のセッション・トラッキング
セッション・トラッキングは、特定のアプリケーションおよびスイートで使用されるCookieテクノロジを指定する機能によって拡張されました。指定すると、グローバル・セッション・トラッキング定義よりも優先されます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の12.2項を参照してください。
超特大フレームの監視のサポート
コレクタ・プロファイル内のコレクタで受け入れられる受信フレームの最大サイズを指定できるようになりました。デフォルトは2 KBです。指定した最大値を超えるフレームは破棄され、メッセージがイベント・ログに記録されます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の10.13項を参照してください。
XPathのコンテンツ・スキャンのサポートの拡張
処理を最適化してコレクタ・システムの過剰なメモリーおよびCPU使用率が生じる可能性がある多数のドキュメントの不要なスキャンを防ぐため、XPath問合せの使用のサポートが拡張されました。特に、コンテンツ文字列を構成して、ドキュメントのメッセージ・コンテンツの開始と比較してコンテンツ・タイプを判別することができるようになりました。また、デフォルトのコンテンツ・タイプ(HTMLまたはXML)を一致しないドキュメントに構成できます。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』のF.5項を参照してください。
混在したVLANおよびVLAN以外のトラフィックの監視
指定したコレクタ内のコレクタで監視されるトラフィックがVLANおよびVLAN以外のトラフィックを含むように指定できるようになりました。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の13.4.2項を参照してください。
インストールの手順およびインストール済のRUEI 11.1または12.1.xをリリース12.1.0.3へアップグレードする手順の詳細は、 『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』を参照してください。
注意: アップグレード手順を開始する前に、アップグレードするリリースのすべてのホット・フィックスの可用性を確認して適用すること(関連する場合)をお薦めします。 |
重要: ドメイン名に基づくネットワーク・トラフィックのフィルタリング
記事1320386.1は、ドメイン名に基づくネットワーク・トラフィックのフィルタリング方法を示します。この記事で説明されている実装を使用する場合、12.1.0.3へのアップグレード後に記事1198923.1で説明されている手順に従う必要があります。そうしないと、トラフィックが過剰になる場合があります。
デフォルトの表領域モード
バージョン12.1.0.3の時点で、新しいインストール内のUSERS
およびUXCONF
表領域がデフォルトでforce
logging
モードに設定されます。以前のデフォルト・モードはnologging
でした。この構成を変更する手順は、Oracle Real User Experience Insightアドバンスト管理者ガイドで説明されています。
アップグレード手順は、データベースの現在の設定を変更しません。ただし、force
logging
への表領域モードの変更によってディスクI/Oが大幅に増加する可能性があることに注意してください。
増加したデータベース率
バージョン12.1.0.3の時点で、RUEIとOracle Enterprise Managerの統合を容易にするため、追加の統計およびファクト・データベース表が作成されます。これらの表により、データベースI/Oアクティビティのレベルおよび記憶域要件が増えることに注意してください。
このリリースでの既知の問題を次に示します。
ダッシュボード項目内で使用できない縦棒グラフ
サイズの制約のために、縦棒グラフは時間ベースのダッシュボード項目でのみ使用可能です。
外部JavaScriptファイルは、リプレイ・ビューア内でダウンロードする必要があります。
リプレイ・ビューア内でInternet Explorerブラウザを使用している場合、外部JavaScriptファイルへのリンクをクリックすると、まずその外部ファイルをダウンロードするように指示されます。さらに、ダウンロード・ヒット・ファイル(.exe
または.rpm
など)を含むページをリプレイするときには、ファイルを保存するように指示されます。これはMozilla Firefoxでは起こりません。
長いディメンション・レベル値が切り捨てられます
すべてのディメンション・レベル値(ページ名など)は、254文字に制限されます。これより長い名前は、自動的に切り捨てられます。切り捨てられたデータには、最後に省略記号(…)が付加されることに注意してください。
プレビューしたレポートと生成されたPDFが一致しない
文字によっては、生成されるPDFファイルで、プレビューの表示どおりにはレンダリングされないものがあります。これは、プレビュー機能がローカルにインストールされたクライアント・フォントを使用するのに対して、PDF生成機能ではRUEIサーバーにインストールされたフォントを使用するためです。デフォルトのフォントで大部分の顧客要件は満たされます。ただし、アジアおよび西欧の太字では既知の問題があります。この問題を解決するには、必要に応じて適切な代替フォントをインストールしてください。詳細は、『Oracle Real User Experience Insightインストレーション・ガイド』を参照してください。
URLのレポート
RUEIでは判読可能な形式でURLがレポートされます。つまり、レポートされるURLは実際のURLのように見えますが、必ずしもブラウザのアドレス・バーにコピー&ペーストして使用できるものとはかぎりません。Webサーバーで受信するRAWフォーマットとRUEIでレポートされるより判読しやすいフォーマットは区別できません。結果として、次の文字は異なる意味にとられる場合があります: ,(カンマ)、[、]、:、@、!、$、'、(、)、*、+。
リプレイ・ビューア内のページ
アプリケーション・ページは、セッション診断機能内でリプレイ・ビューアによって使用できないか、リッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)に基づくページの場合は、文字化けする可能性があります。RIAフレームワークの例には、Ajax、Curl、GWT、Adobe Flash/Adobe Flex/AIR、Java/JavaFX、MozillaのXUL、OpenLaszloおよびMicrosoft Silverlightがあります。ただし、ページにJavaScriptコードが含まれている場合は、JavaScriptのりプレイ機能を使用して、リプレイされるページのレンダリングを変更できます。これは、『Oracle Real User Experience Insightユーザーズ・ガイド』の6.3項で説明されています。
重複または反復タグ付け定義
複数のアプリケーション、スイートまたはサービスにわたって重複する(つまり同一の)識別定義および機能エラー定義を指定すると、予期しない結果になる可能性があります。この制限は、ページネーミング・スキームの他、カスタム・タグ、カスタム・ファンクションおよびレスポンス・コンテンツに基づくすべての構成に当てはまります。
ルーリング機能内のサービス・ネーミング・スキーム
グループおよびネーム・ソースがサービス・グループおよび名前スキームの両方に存在する場合、ソースごとに2つのレベルを配信でき、4つのレベルのサービス名になります。
アプリケーション固有の権限を持つユーザーはすべてのユーザー・フローグループ内のデータを参照できない
アプリケーション固有の権限のみを持つユーザーは、ユーザーの認可を満たす部分(条件やトリガーなど)が含まれていても、汎用ユーザー・フローを表示できません。
すべての期間を汎用以外のユーザー・フロー・ダッシュボード・ウィジェットに使用できません
選択した期間が過去1時間または過去5分の場合のみ、汎用以外のユーザー・フロー・ダッシュボード・ウィジェット(つまり、アプリケーション、サービスまたはスイート固有のもの)を使用できます。他の期間を選択すると、これらのウィジェットで「N/A」がレポートされます。
アップグレード後にユーザー・フロー・ファンネル・ダッシュボード・ウィジェットを再作成する必要があります
12.1.0.1へアップグレードすると、既存のユーザー・フロー・ファンネル・ダッシュボード・ウィジェットは機能しません。データ・ソースとして「ユーザー・フロー完了」、表示カテゴリとして「ユーザー・フロー」、表示名としてファンネルを選択して、再作成する(または既存を編集する)必要があります。
前のリリースからアップグレードする場合、この項で取り上げるレポート機能の違いを認識しておく必要があります。
レポートされるページ・ロード時間
Oracle Fusionアプリケーションの場合、ページ・ロード時間は、ロード・アクションの開始からクライアント・ブラウザでページが使用可能になるまでの時間としてレポートされ、ページ・ブラウザ時間は、ページ・ロード時間からページ・ダウンロード時間を引いてレポートされます。ページ・ロード時間メトリックに基づいてこれらのアプリケーションにKPIを定義した場合、操作を確認することをお薦めします。
スイート固有の構成スクリプトの場所
スイート固有の構成スクリプトの場所(create_EBS_info.pl
など)は、RUEI_DATA
/processor/local/download/
suite
ディレクトリからRUEI_DATA
/processor/local/download
ディレクトリに変更されました。
増加したデータベース領域の要件
データ・ブラウザ・グループ内の毎時間情報の追加によって、必要なデータベース領域の量が大幅に増加しました。レポート要件を満たしていることを確認するため、データベース使用状況およびデータ保存ポリシーを定期的に確認することをお薦めします。
ユーザー・フロー・アクティビティ・レポート
「このリリースでの新機能」セクションで取り上げられたユーザー・フロー・アクティビティ・レポートの拡張機能は履歴データに適用できないので注意してください。したがって、レポート要件を満たすため、ユーザー・フロー・アクティビティ情報を含むカスタム・レポートの設計を確認することを強くお薦めします。
次の不具合はこのリリースで修正されました。
コレクタ
SitestatタグがSSLトラフィックで選択されない(14543199)。
HTTPSログオンにないトラフィックがChromeブラウザで開始される(14494244)。
IPアドレス・フィルタリングを使用する場合に、コレクタがロード・ステータスのまま残る(14331349)。
XMLコンテンツ接頭辞をスキップする指定ができない(14118869)。
新しいフィルタの追加後に、コレクタが失敗する(14102777)。
コマンドライン・インタフェースでのみ、混在したVLANトラフィックの指定が可能(12814185)。
ユーザー・フロー
ユーザーが自身で作成したユーザー・フローを削除できない(14354059)。
セッション診断情報を完了済ユーザー・フローに使用できない(14138349)。
クライアントの場所が完了済ユーザー・フローに正しくレポートされない(14133572)。
通貨ソース値を解析する方法を指定できない(13497387)。
スイート
EBS構成ファイルのアップロードが内部エラーzipファイルに空のファイルEBS_msgid2details.txtが含まれますを戻す(14532152)。
PeopleSoft構成ファイルのアップロード時にエラーがレポートされる(14493388)。
2つめのOracle FLEXCUBEスイートの追加に失敗する(14278992)。
不明なEBSフォームがログイン・フォームとしてレポートされる(14197259)。
処理エンジン
処理エンジンを使用すると、処理の遅延がレポートされる(14336704)。
処理エンジンを使用すると、Oracleデータベース・エラーがレポートされる(14317658)。
インストール/アップグレード
6.5から11.1へのアップグレード時にruei-prepare-db.shスクリプトに失敗する(14283814)。
12.1.0.1へのアップグレード後に、内部Webサーバー・エラーがレポートされる(14230081)。
その他
イベント・ログで内部マージ・エラーがレポートされる(14304868)。
ロボット・トラフィック除外を有効にした後に、無効なUTF-8バイトがレポートされる(14267794)。
機能診断をすべてのWebサービスに使用できる必要がある(14228762)。
ゼロによる除算がデータ保存ポリシー画面内でレポートされる(14209922)。
イベント・ログで内部処理エラーがレポートされる(14154533)。
ネットワーク診断機能がコレクタで確認されるトラフィックをレポートしない(14209583)。
顧客ディメンションの追加によって、プロジェクトの再起動に失敗する(14141620)。
カスタム・タグのページ・ネーミング・スキームを使用すると、ページ名が切り捨てられてレポートされる(14025134)。
機密レポート・カテゴリへのアクセスを無効にできません(13782890)。
KPIフィルタを反転できない(10427647)。
すべて保存のリストア後に既存のダッシュボードが上書きされません(14488867)。
アプリケーション/スイート固有のセッション・トラッキングを指定できない(9941703)。
KPIに一致しない現在の値がレポートされる(14577155)。
イベント・ログで内部マージ・エラーがレポートされる(14304842)。
製品ドキュメントの最新版は、次のリンクから入手できます。
http://www.oracle.com/technetwork/documentation/realuserei-091455.html
オラクル社のアクセシビリティへの取組みの詳細は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
Oracleカスタマは、My Oracle Supportから電子サポートにアクセスできます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
またはhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
(聴覚障害者向け)を参照してください。
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