3.10 デフォルトのUI動作の変更

Oracle VM Managerは、UI内での特定の操作の実行中または特定の画面の表示中に、特定のデフォルト値を使用します。デフォルト値はほとんどの環境にとって十分な値である必要がありますが、これらのデフォルト値を変更するとユーザビリティが向上する場合があります。Oracle VM Managerで使用されるデフォルト値は、「Tools and Resources」タブの下にあるOracle VM Manager UI内で変更できます。

ここでリストされているオプションは、Oracle VM Manager内の様々な機能に適用されます。次に、これらについて説明します。

デフォルトのOracle VM Managerのパラメータは、「Tool and Resources」タブをクリックしてから、ツールバーの「Preferences」リンクをクリックすると、Oracle VM Managerユーザー・インタフェース内で簡単に編集できます。

構成パラメータは、変更してすぐに有効化できます。Oracle VM Managerの再起動は必要ありません。

これらのUIプリファレンスを変更する必要がある場合の詳細は、B.3.1項「デフォルトのUI動作の変更」を参照してください。