A.56 edit VmDiskMapping

仮想マシンのディスク・マッピング・オブジェクトを編集します。

構文

edit VmDiskMapping instance [name=value] [description=value]

instanceは:

{ id=id | name=name }

説明

このコマンドは仮想マシンのディスク・マッピング・オブジェクトを編集します。このコマンドは、仮想マシンのディスク・マッピングを変更する場合に使用するのではなく、ディスク・マッピング情報を含むオブジェクトに対して使用します。仮想ディスクまたは仮想マシンにマップされたCDROMを編集するには、delete VmDiskMappingコマンドを使用してそれを削除し、さらにcreate VmDiskMappingコマンドを使用して、それを変更済の設定を持つ仮想マシンに再マップします。

どのオプションも必須ではありませんが、1つ以上のオプションを指定する必要があります。

オプション

次の表に、このコマンドで使用可能なオプションを示します。

オプション

説明

name=value

ディスク・マッピングを識別する名前。

ヒント

仮想ディスクが仮想マシンにマップされた後にこの名前を検索するには、list VmDiskMappingコマンドを使用します。

description=value

ディスク・マッピング・オブジェクトの説明(オプション)

{ id=id | name=name }

idまたはnameのいずれかのオプションを使用したオブジェクトのインスタンス(name=MyDiskMapなど)。

例A.75 仮想ディスク・マッピング・オブジェクトの編集

OVM> edit VmDiskMapping id=0004fb0000130000409cd9340443e257 name=MyDiskMap

関連項目