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Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Activity Monitoringユーザーズ・ガイド
11gリリース1(11.1.1.7)
B61382-07
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9 アクション・ボタンの使用

この章では、レポート・ユーザーがレポートで選択したデータを使用して一部のアクションを実行できるようにする、Oracle Business Activity Monitoring (Oracle BAM)アクティブ・スタジオで作成するレポートにアクション・ボタンを追加して使用する方法を説明します。

この章のトピックは、次のとおりです:

9.1 アクション・ボタンの概要

アクション・ボタンを使用すると、レポートのデータに対してなんらかのアクションを手動で実行できます。アクション・ボタンは、アクション・リストまたはアクション・フォームからデータを取得して、データ入力に対する読み取り/書き込みアクション、またはアクション・リストまたはフォームからの選択を実行できます。また、データ入力がアクション・リストまたはアクション・フォームに対する参照なしで定義されている場合は、データ入力なしでアクションを呼び出すこともできます。

アクション・ボタンはすべてのレポートに表示できますが、一部のアクションはアクション・リスト・ビューでのみ定義できます。アクション・リストまたはアクション・フォームで選択したデータを使用してなんらかのアクションを実行するには、アクション・ボタンを作成する必要があります。

9.2 アクション・ボタンの作成

この項では、アクション・ボタンの作成方法について説明します。内容は次のとおりです。

9.2.1 アクション・ボタンの作成

アクション・ボタンを作成するには:

  1. アクション・リスト・ビューを含んだレポートを作成します。

  2. 「アクション」リストで、「レポート・プロパティの変更」をクリックします。

    「レポート・プロパティ・ダイアログ」ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. 「アクション・ボタン」タブを選択します。

  4. 「新規」をクリックします。

    「アクション・ボタンの作成および編集」ダイアログ・ボックスが開きます。

  5. アクション・ボタンの名前および説明を入力します。

    「名前」フィールドに入力したテキストは、レポートにボタンのテキストとして表示されます。

  6. 「1回のトランザクションですべてのアクションをコミット」を選択し、このアクション・ボタンに構成したアクションすべてを単一トランザクションとして発生させます。

  7. 「次へ」をクリックします。

  8. 「追加」をクリックし、このアクション・ボタンのアクションを定義します。

    アクション・エディタが開きます。

  9. 「アクション・タイプ」リストからアクション・タイプを選択し、「次へ」をクリックします。表9-1に示すように、多くのアクション・タイプは「アクション・リスト」ビューにのみ適用されます。

    表9-1 アクション・タイプ

    アクション・タイプ 説明

    挿入

    指定したデータ・オブジェクトに1行を挿入し、その行の列値を定義済のマッピングに従って移入します。

    定数値の更新

    指定したアクション・リスト内で選択した行のフィールドを、定義済の値で更新します(アクション・リストのみ)。

    列の更新の編集

    指定したアクション・リストから、編集可能列のすべての編集内容をコミットします(アクション・リストのみ)。

    削除

    指定したアクション・リストについて選択した行をすべて削除します(アクション・リストのみ)。

    URLのオープン

    URLを別のウィンドウで開きます。URLは、指定した各用語を連結することで構成されます。

    レポートの表示

    レポートが開き、現行のレポートからデスティネーション・レポートのパラメータに値をマップできるようになります。

    フォームのリセット

    指定したアクション・フォーム・ビューのフォーム入力またはアクション・リスト・ビューの編集可能列の編集内容が消去されます(アクション・フォームおよびアクション・リストのみ)。

    ビューのリフレッシュ

    指定したビューを再ロードします。

    確認メッセージの表示

    このアクション・ボタン用に構成された他のアクションを実行する前に、確認メッセージ・ダイアログ・ボックスを表示します。


  10. アクションを定義します。

    詳細は、各アクション・タイプの構成に関する項を参照してください。

  11. アクションの追加を完了した後、「整列」矢印ボタンを使用して各アクションを順序付けできます。

  12. 「次へ」をクリックします。

  13. アクション・ボタンをフォーマットします。

    • 「幅」は、アクション・ボタンの幅を指定します。: 「自動調整」を選択してボタンの幅をボタンのテキストと同じにするか、または幅をピクセル単位で指定できます。

    • 「ボタンの場所」は、ボタンをレポートまたはビューの一部として表示します。

      「URLのオープン」アクション・タイプの場合は、ボタンをビューの一部として表示するときに、「選択したビューにフォーマットされたリンクの列として表示します」をかわりに選択できます。このオプションを選択すると、ビューにボタンが配置されるかわりに、選択した列の値からのハイパーリンクが作成されます。これにより、ユーザーがリンクをクリックしたときに別のウィンドウを開くか、ビューを置換するか、またはレポートを置換するように選択できます。

    • 「位置」は、ボタンをレポートまたはビューの最上部または最下部に表示します。

  14. 「OK」をクリックして、「アクション・ボタンの作成および編集」ダイアログ・ボックスを閉じます。

  15. 「OK」をクリックして「レポート・プロパティ・ダイアログ」ボックスを閉じます。

    アクション・ボタンがレポートに表示されます。

9.2.2 「挿入」アクション・タイプの構成

「挿入」アクション・タイプを使用すると、ターゲット・データ・オブジェクトに1行を挿入し、その行の列値を定義済のマッピングに従って移入できます。

「挿入」アクション・タイプを構成するには:

  1. アクション・エディタで「挿入」アクション・タイプを選択します。

  2. 「次へ」をクリックします。

  3. 「参照」をクリックし、挿入先のターゲット・データ・オブジェクトを選択します。マッピング表に、ターゲット・データ・オブジェクトの列とデータ型が移入されます。

  4. 列を選択し、「マッピングの編集」をクリックします。

    「値マッピングの作成と編集」ダイアログ・ボックスが開きます。

  5. 列ごとに、リストからマッピング・タイプを選択します。

    表9-2 「挿入」アクション・タイプのマッピング・タイプ

    マッピング・タイプ 説明

    なし

    現行のデータ・オブジェクトとターゲット・データ・オブジェクトはマップされません。

    定数値

    ターゲット・データ・オブジェクトに定数値が挿入されます。指定した値が、このマッピングにより移入された列のデータ型と対照して検証されます。整数列に文字列値を指定すると、エラー・メッセージが表示されます。

    プロンプト/パラメータ

    プロンプトまたはパラメータに保持されている値が、ターゲット・データ・オブジェクトに挿入する値として使用されます。ドライブまたはサーフェス・プロンプトにより変更される場合も、常にプロンプトまたはパラメータの現在値が取得されます。このオプションを使用するには、ビューのフィルタに割り当てられているプロンプトまたはパラメータをレポートに含めるか、サーバーBAMアーキテクトでカスタム・パラメータを作成する必要があります。詳細は第8章を参照してください。

    クライアントのCookie

    このレポートが表示されるクライアント上にあるCookieの値をマップします。

    一意のボタン・クリックID

    ターゲット・フィールドに一意のID番号(ランダムに生成)がマップされます。

    アクション・リスト・ビューからの値

    アクション・リストで選択した行の値が、ターゲット・データ・オブジェクトに挿入されます。「デスティネーション・データ・オブジェクトにそれぞれ別の行を挿入します。」オプションを選択すると、複数の結果セットが生成されます。「挿入」アクション・タイプの場合、これによりターゲット・データ・オブジェクトに複数の行が挿入されます。

    1つのアクション・ボタンに複数の「アクション・リスト・ビューからの値」マッピングを使用し、そのマッピングのうち複数について「デスティネーション・データ・オブジェクトにそれぞれ別の行を挿入します。」オプションを選択すると、特殊ケースが発生します。たとえば、あるアクション・リストで2行が選択され、別のアクション・リストで3行が選択されている場合、ターゲット・データ・オブジェクトには6行が挿入されます。

    アクション・フォーム・ビューからの値

    アクション・フォームで選択した入力フィールドの値が、ターゲット・データ・オブジェクトに挿入されます。HTML内でrtsEnabledID属性を持つ入力が、値リストに表示されます。


    ターゲット・データ・オブジェクトに挿入した行に値を移入するために、各列を異なるデータ・ソースにマップできます。

    列が「なし」にマップされている場合、その列についてはNULLが挿入されます。列がNULL値を取れない場合は、データ型のデフォルト値が使用されます。たとえば、NULL値を取れない整数列のマッピングが指定されていない場合、0(ゼロ)が挿入されます。文字列は、デフォルト値を持たない唯一のデータ型です。したがって、NULLを取れない文字列の列にNULLを挿入すると、アクションに失敗します。

  6. 「次へ」をクリックします。

  7. 選択したタイプの定義を入力します。

  8. 「OK」をクリックして、「値マッピングの作成と編集」ダイアログ・ボックスを閉じます。

  9. 他にも列があれば、そのマッピングを編集します。

  10. 「OK」をクリックしてアクション・エディタを閉じます。

9.2.3 「定数値の更新」アクション・タイプの構成

「定数値の更新」アクション・タイプを使用すると、指定したアクション・リストで選択した行のフィールドを、指定した値で更新できます。このアクション・タイプは、アクション・リスト・ビューでのみ使用します。

「定数値の更新」アクション・タイプを構成するには:

  1. アクション・エディタで「定数値の更新」アクション・タイプを選択します。

  2. 「次へ」をクリックします。

  3. アクション・リスト・ビューを選択します。

  4. 「列」リストでフィールドを選択し、「値」フィールドに値を入力します。値をNULLにする場合は、「Null」を選択します。

  5. 「OK」をクリックしてアクション・エディタを閉じます。

9.2.4 「列の更新の編集」アクション・タイプの構成

「列の更新の編集」アクション・タイプを使用すると、指定したアクション・リストから、編集可能列で行った編集内容がすべてコミットされます。更新する行を指定するために、ユーザーがチェック・ボックスを選択する必要はありません。このアクション・タイプは、アクション・リスト・ビューでのみ使用します。

「列の更新の編集」アクション・タイプを構成するには:

  1. アクション・エディタで「列の更新の編集」アクション・タイプを選択します。

  2. 「次へ」をクリックします。

  3. 編集可能列を含んだアクション・リスト・ビューを1つ以上選択します。

  4. 「OK」をクリックしてアクション・エディタを閉じます。

9.2.5 「削除」アクション・タイプの構成

「削除」アクション・タイプを使用すると、指定したアクション・リストから選択した行をすべて削除できます。このアクション・タイプは、アクション・リスト・ビューでのみ使用します。

「削除」アクション・タイプを構成するには:

  1. アクション・エディタで「削除」アクション・タイプを選択します。

  2. 「次へ」をクリックします。

  3. アクション・リスト・ビューを1つ以上選択します。

    アクション・リストを1つのみ選択した場合に、アクション・ボタンに対して他のアクションが定義されていない場合、「アクション・ボタンの作成および編集」ダイアログ・ボックスの最終ステップで、アクション・ボタンを標準ボタンとして表示するかゴミ箱アイコンとして表示するかを選択できます。

  4. 「OK」をクリックしてアクション・エディタを閉じます。

9.2.6 「URLのオープン」アクション・タイプの構成

「URLのオープン」アクション・タイプを使用すると、URLを別のウィンドウで開くことができます。URLは、指定した各用語を連結することで構成されます。

レポートのURLを開くには、9.2.7項「「レポートの表示」アクション・タイプの構成」で説明する「レポートの表示」アクションを使用する必要があります。

「URLのオープン」アクション・タイプを構成するには:

  1. アクション・エディタで「URLのオープン」アクション・タイプを選択します。

  2. 「次へ」をクリックします。

  3. 「新規用語」をクリックします。

    「値マッピングの作成と編集」ダイアログ・ボックスが開きます。

  4. 用語を作成するマッピング・タイプを選択します。

    表9-3 「URLのオープン」アクション・タイプのマッピング・タイプ

    マッピング・タイプ 説明

    定数値

    ターゲット・データ・オブジェクトに定数値が挿入されます。指定した値が、このマッピングにより移入された列のデータ型と対照して検証されます。整数列に文字列値を指定すると、エラー・メッセージが表示されます。

    プロンプト/パラメータ

    プロンプトまたはパラメータに保持されている値が、ターゲット・データ・オブジェクトに挿入する値として使用されます。ドライブまたはサーフェス・プロンプトにより変更される場合も、常にプロンプトまたはパラメータの現在値が取得されます。このオプションを使用するには、ビューのフィルタに割り当てられているプロンプトまたはパラメータをレポートに含めるか、サーバーBAMアーキテクトでカスタム・パラメータを作成する必要があります。詳細は第8章を参照してください。

    クライアントのCookie

    このレポートが表示されるクライアント上にあるCookieの値です。

    一意のボタン・クリックID

    一意のID番号(ランダムに生成)です。

    リスト・ビューからの値

    リスト・ビューで選択した値です。このマッピングが可能なのは、アクションのボタンを作成するかわりに列をハイパーリンクとして表示するように選択した場合です。9.2項「アクション・ボタンの作成」のステップ13を参照してください。「選択した各行ごとにURLをオープンします。」オプションを選択すると、複数のURLが個別のブラウザ・ウィンドウで開きます。

    アクション・フォーム・ビューからの値

    選択した入力フィールドの値です。HTML内でrtsEnabledID属性を持つ入力が、値リストに表示されます。


  5. 「次へ」をクリックします。

  6. 選択したタイプの定義を入力します。

  7. 「OK」をクリックして、「値マッピングの作成と編集」ダイアログ・ボックスを閉じます。

  8. 用語をエンコードするには「エンコード」チェック・ボックスを選択します。

  9. 必要な場合は、他の用語も作成します。

  10. 必要な場合は、「ウィンドウの機能を編集するにはここをクリックします」を選択してブラウザ・ウィンドウのプロパティを変更します。

  11. 開くウィンドウの最大数を入力します。

    「アクション・リスト・ビューからの値」マッピング・タイプを使用すると、ユーザーがリストで複数の行を選択した場合に、アクション・リストで選択された行ごとに個別のURLを開くことができます。同時に開くことができるウィンドウの合計数は、ここで指定した最大数により制限されます。同時に開くウィンドウの数が多すぎると、クライアント・システムが誤動作する可能性があります。

  12. 「整列」矢印ボタンを使用して、用語を適切な順序で整列させます。

  13. 「OK」をクリックしてアクション・エディタを閉じます。

9.2.7 「レポートの表示」アクション・タイプの構成

「レポートの表示」アクション・タイプを使用すると、レポートが開き、現行のレポートからデスティネーション・レポートのパラメータに値をマップできるようになります。

「レポートの表示」アクション・タイプを構成するには:

  1. アクション・エディタで「レポートの表示」アクション・タイプを選択します。

  2. 「次へ」をクリックします。

  3. 「参照」をクリックして、開くターゲット・レポートを選択します。

  4. ターゲット・レポートのパラメータごとにマッピングを定義します。

  5. 「パラメータ」列でパラメータまたはプロンプトを選択します。

  6. 「マッピングの編集」をクリックします。「値マッピングの作成と編集」ダイアログ・ボックスが開きます。

  7. リストからマッピング・タイプを選択します。

    表9-4 「レポートの表示」アクション・タイプのマッピング・タイプ

    マッピング・タイプ 説明

    なし

    マッピングは実行されません。

    定数値

    定数値です。指定した値が、このマッピングにより移入された列のデータ型と対照して検証されます。整数列に文字列値を指定すると、エラー・メッセージが表示されます。

    プロンプト/パラメータ

    プロンプトまたはパラメータに保持されている値が、ターゲット・パラメータの値として使用されます。ドライブまたはサーフェス・プロンプトにより変更される場合も、常にプロンプトまたはパラメータの現在値が取得されます。このオプションを使用するには、ビューのフィルタに割り当てられているプロンプトまたはパラメータをレポートに含めるか、サーバーBAMアーキテクトでカスタム・パラメータを作成する必要があります。詳細は第8章を参照してください。

    クライアントのCookie

    このレポートが表示されるクライアント上にあるCookieの値です。

    一意のボタン・クリックID

    一意のID番号(ランダムに生成)です。

    アクション・リスト・ビューからの値

    アクション・リストで選択した行からの値です。

    アクション・フォーム・ビューからの値

    アクション・フォームのフィールドで選択した入力フィールドからの値です。HTML内でrtsEnabledID属性を持つ入力が、値リストに表示されます。


  8. 「次へ」をクリックします。

  9. 選択したタイプの定義を入力します。

  10. 「OK」をクリックして、「値マッピングの作成と編集」ダイアログ・ボックスを閉じます。

  11. 他にもパラメータがあれば、そのマッピングを編集します。

  12. 必要な場合は、「ウィンドウの機能を編集するにはここをクリックします」を選択してブラウザ・ウィンドウのプロパティを変更します。これは、ターゲット・レポートを開くために使用されるブラウザ・ウィンドウです。

  13. 開くことができるブラウザ・ウィンドウの最大数を入力します。

  14. 「OK」をクリックしてアクション・エディタを閉じます。

9.2.8 「フォームのリセット」アクション・タイプの構成

「フォームのリセット」アクション・タイプを使用すると、指定したアクション・フォーム・ビューのフォーム入力またはアクション・リスト・ビューの編集可能列の編集内容が消去されます。

「フォームのリセット」アクション・タイプを構成するには:

  1. アクション・エディタで「フォームのリセット」アクション・タイプを選択します。

  2. 「次へ」をクリックします。

  3. アクション・フォーム・ビューまたはアクション・リスト・ビューを1つ以上選択します。

  4. 「OK」をクリックしてアクション・エディタを閉じます。

9.2.9 「ビューのリフレッシュ」アクション・タイプの構成

「ビューのリフレッシュ」アクション・タイプを使用すると、指定したビューを再ロードできます。ほとんどのビューではアクティブ・データがサポートされており、データに変更があると自動的に更新されるため、このアクションは不要です。このアクションは、アクティブ・データをサポートしていない次のビューで役立ちます。

  • 外部コンテンツ。このビューにはすべての外部URLを表示でき、コンテンツに変更があった場合にビューにリフレッシュ・ボタンを提供する場合に役立ちます。

  • 編集可能列を含んだアクション・リスト:アクション・リストの1つ以上の列が編集可能な場合はアクティブ・データがサポートされていないため、データの変更内容を表示するためのリフレッシュ・ボタンを提供する場合に役立ちます。

「ビューのリフレッシュ」アクション・タイプを構成するには:

  1. アクション・エディタで「ビューのリフレッシュ」アクション・タイプを選択します。

  2. 「次へ」をクリックします。

  3. ビューを1つ以上選択します。

  4. 「OK」をクリックしてアクション・エディタを閉じます。

9.2.10 「確認メッセージの表示」アクション・タイプの構成

「確認メッセージの表示」アクション・タイプを使用すると、このアクション・ボタンに対して構成された他のアクションを実行する前に、確認メッセージ・ダイアログ・ボックスを表示できます。

「確認メッセージの表示」アクション・タイプを構成するには:

  1. アクション・エディタで「確認メッセージの表示」アクション・タイプを選択します。

  2. 「次へ」をクリックします。

  3. 確認ダイアログ・ボックスに表示するテキストを入力します。

  4. 「OK」をクリックしてアクション・エディタを閉じます。