ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware Fusion Middleware ControlによるOracle WebLogic Serverの管理
12c (12.1.2)
E48008-01
  ドキュメント・ライブラリへ移動
ライブラリ
製品リストへ移動
製品
目次へ移動
目次

前
 
次
 

6 WebLogic Server仮想ホスト

仮想ホストとは、WebLogic Serverインスタンス(サーバー)またはクラスタの応答先となる一連のホスト名です。仮想ホスティングを使用するときは、サーバーまたはクラスタのIPアドレスにマップする1つまたは複数のホスト名を、DNSを使用して指定します。また、それぞれの仮想ホストによって提供されるWebアプリケーションを指定します。仮想ホスティングの詳細は、『Oracle WebLogic Serverサーバー環境の構成』の仮想ホスティングの構成に関する項を参照してください。

この章では、仮想ホストを監視する方法について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

仮想ホストの監視

仮想ホストのステータスを監視するには、次の手順を実行します。

  1. 「WebLogicドメイン」ドロップダウン・メニューから「環境」を選択し、「仮想ホスト」を選択します。

    「仮想ホスト」表には、現在のドメインに構成された各仮想ホストに関する次のような情報が表示されます。

    • 名前

    • 仮想ホスト名

    • ネットワーク・アクセス・ポイント

    • フロントエンド・ホスト

    • フロントエンドHTTPポート

    • フロントエンドHTTPSポート

    これらのフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。

    必要に応じて、「ビュー」を選択して次の表オプションにアクセスします。

    • 列: 表に表示されている列を追加または削除します

    • デタッチ: 表をデタッチします(表示オプション)

    • ソート: 昇順または降順に列をソートします

    • 並替え: 表示されている列の順序を変更します

    • 例による問合せ

  2. 表で、構成情報を表示する仮想ホストの名前を選択します。