Oracle® X4 シリーズサーバー管理ガイド

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更新: 2014 年 4 月
 
 

TPM プロパティーを構成する (BIOS)

image:BIOS のアイコン

Windows Server 2008 の Trusted Platform Module (TPM) 機能セットを使用する場合は、この機能をサポートするようにサーバーを構成する必要があります。

TPM を使用すると、サーバーの TPM セキュリティーハードウェアを管理できます。この機能の実装の詳細は、Microsoft が提供する Windows Trusted Platform Module Management のドキュメントを参照してください。

  1. BIOS 設定ユーティリティーにアクセスします。
    1. システムをブートします。

      ブートメッセージがコンソール画面をスクロールして表示されます。

    2. F2 キー (またはシリアル端末からは Ctrl + E) を連続して押します。

      BIOS 設定ユーティリティーのメイン画面が表示されます。

  2. 「Advanced」>「Trusted Computing」画面に移動します。

    「TPM Support」プロパティーが「Enable」、「Disable」のいずれかに設定されています。

  3. 状態を変更するには、「TPM Support」を選択し、ダイアログボックスで選択を行います。
  4. 選択が適用されたことを確認するには:
    1. サーバーの電源を切り、電源を入れます。
    2. 「Advanced」>「Trusted Computing」に再度移動します。
    3. 選択が適用されたことを確認します。