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Oracle ILOM SP にログインする (Web インタフェース)

Ethernet 接続を介してサーバーモジュールの Oracle ILOM SP Web インタフェースにログインするには、次の手順に従います。

1. サーバーモジュール SP の IP アドレスを判別します。

   サーバーモジュール SP の IP アドレスがわからない場合は、サーバーモジュールの Oracle ILOM SP の IP アドレスを表示する (Web インタフェース)を参照し、Oracle ILOM CMM を使用してサーバーモジュール SP の IP アドレスを確認します。

2. Web ブラウザにアクセスします。
   1. 応答時間を短縮するため、Web ブラウザのプロキシサーバーを使用している場合は無効にしてください。
3. Web ブラウザにサーバーモジュールの Oracle ILOM SP の IP アドレスを入力します。Oracle ILOM Web インタフェースのログインページが表示されます。
   
4. ユーザー名とパスワードを入力します。

   デフォルトの Oracle ILOM 管理者アカウントのユーザー名は root で、パスワードは changeme です。

   • このデフォルトの管理者アカウントが変更されている場合は、システム管理者に連絡して、管理者特権を持つ Oracle ILOM ユーザーアカウントを確認してください。

     ---

     注 - Oracle ILOM への初回ログインおよびアクセスを有効にするために、デフォルトの管理者アカウントとそのパスワードがシステムに用意されています。セキュアな環境を構築するため、Oracle ILOM への初回ログイン後、デフォルトの管理者アカウント (root) のデフォルトのパスワード (changeme) を変更する必要があります。このデフォルトの管理者アカウントが変更されている場合は、システム管理者に連絡して、管理者特権を持つ Oracle ILOM ユーザーアカウントを確認してください。

     ---

5. 「Log In」をクリックします。

   「Summary」ページが表示されます。

   
   

   これで、Ethernet 接続を介してサーバーモジュールの Oracle ILOM Web インタフェースにログインしました。

   Oracle ILOM Web インタフェースの使用方法の詳細は、Oracle ILOM 3.1 のドキュメントライブラリを参照してください。http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs を参照してください。

Next Steps

• 5. サーバーモジュールのソフトウェアとファームウェアを設定する (Oracle System Assistant)