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Sun Blade X4-2B 設置ガイド
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Document Information

このドキュメントの使用法

製品の説明

サーバーモジュールの取り付け

1. 製品ドキュメントを確認する

Sun Blade 6000 モジュラーシステムのドキュメントライブラリ

シャーシ NEM

関連情報

Sun Blade X4-2B ドキュメントライブラリ

2. サーバーモジュールを受け取り、開梱する

インベントリの出荷リスト

関連情報

ESD と安全対策

関連情報

オプションのコンポーネントを取り付ける

USB ドライブ

関連情報

サポートされているコンポーネントを検証する

設置場所およびシャーシを準備する

3. サーバーモジュールをシャーシに挿入する

シャーシに Sun Blade X4-2B サーバーモジュールを挿入する

4. サーバーモジュールの管理ツールにアクセスする

接続オプションのサマリー

Ethernet ネットワーク接続を使用してサーバーモジュールをリモートで設定する

ローカルのシリアル接続を使用してサーバーモジュールを設定する

ローカルの KVM 接続を使用してサーバーモジュールを設定する

Oracle ILOM へのアクセス

サーバーモジュールの Oracle ILOM SP の IP アドレスの判別

サーバーモジュールの Oracle ILOM SP の IP アドレスを表示する (Web インタフェース)

サーバーモジュールの Oracle ILOM SP の IP アドレスを表示する (CLI)

サーバーモジュール SP の Oracle ILOM にアクセスする

Oracle ILOM SP にログインする (Web インタフェース)

Oracle ILOM SP にログインする (CLI)

ホストコンソールへのアクセス

ホストコンソールにアクセスする (CLI)

リモートホストコンソールにアクセスする

5. サーバーモジュールのソフトウェアとファームウェアを設定する (Oracle System Assistant)

Oracle System Assistant へのアクセス

Oracle System Assistant を起動する (Oracle ILOM)

Oracle System Assistant を起動する (ローカル)

ソフトウェアとファームウェアを設定する (Oracle System Assistant)

6. OS のインストールためにサーバーモジュールドライブを構成する

REM ホストバスアダプタの識別

SG-SAS6-R-REM-Z ホストバスアダプタ

ストレージドライブの構成: SG-SAS6-R-REM-Z (Oracle System Assistant)

SG-SAS6-REM-Z ホストバスアダプタ

ストレージドライブ SG-SAS6-REM-Z を構成する (Oracle System Assistant)

ストレージドライブを構成する (LSI 構成ユーティリティー)

ストレージドライブを構成する (LSI WebBIOS 構成ユーティリティー)

RAID ボリューム (仮想ドライブ) をブート可能 SG-SAS6-R-REM-Z HBA として設定する (LSI WebBIOS ユーティリティー)

LSI SAS 2 BIOS 構成ユーティリティーを使用して RAID ボリュームを作成する

7. オペレーティングシステムおよびドライバを設定する

OS またはドライバのインストール

インストール済み Oracle Solaris OS の構成

インストール済み Oracle VM ソフトウェアの構成

インストール済みの Oracle Linux OS の構成

サーバーファームウェアおよびソフトウェアアップデートの入手

システムの電源の制御

インストールに関する問題のトラブルシューティング

索引

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設置場所およびシャーシを準備する

サポートされている Sun Blade 6000 モジュラーシステムシャーシに Sun Blade X4-2B サーバーモジュールを取り付ける準備を行います。

  1. Sun Blade 6000 モジュラーシステムシャーシでサーバーモジュールを受け取る準備ができていることを確認します。

    空のスロットが使用可能である必要があります。

    仕様で Sun Blade X4-2B の「物理仕様」を参照してください。

  2. 物理的な設置場所でサーバーモジュールを受け取る準備ができていることを確認します。

    仕様で Sun Blade X4-2B の「環境仕様」を参照してください。

  3. 電力要件を満たしていることを確認します。

    新しいサーバーモジュールをシャーシの電力負荷に追加するには、シャーシには十分な電源が確保されている必要があります。サーバーの電源状態のトラブルシューティングを参照してください。

    仕様で Sun Blade X4-2B の「電気仕様」を参照してください。

  4. Sun Blade X4-2B での使用がサポートされている Network Express Module (NEM) がシャーシに取り付けられていることを検証します。

    NEM などのサポートされるコンポーネントの詳細は、『Sun Blade X4-2B プロダクトノート』(http://www.oracle.com/goto/X4-2B/docs) を参照してください。

  5. サーバーモジュールを設置する Sun Blade 6000 モジュラーシステムシャーシが障害なく動作していることを確認します。

    次の点を検証します。

    1. シャーシ NEM が障害なく動作していること。
    2. オレンジ色の保守 LED がシャーシコンポーネントで点灯していないこと。
    3. 必要な電源ケーブルがすべてシャーシに接続されていること。
    4. 必要なデータケーブルがすべてシャーシに接続されていること。

      オレンジ色の保守 LED がシャーシコンポーネントで点灯している場合は、http://www.oracle.com/goto/SB6000/docs で Sun Blade 6000 モジュラーシステムシャーシのドキュメントを参照してください

  6. サーバーモジュールを設置する Sun Blade 6000 モジュラーシステムシャーシが、サポートされているハードウェアとファームウェアで動作していることを確認します。

    次の点を検証します。

    1. シャーシのミッドプレーンでは、PCIe 2.0 (モデル A90-B または A90-D では標準) がサポートされます。

      シャーシミッドプレーンのバージョンの確認方法に関する最新情報は、『Sun Blade 6000 モジュラーシステムご使用にあたって』(http://www.oracle.com/goto/SB6000/docs) を参照してください。

    2. シャーシモニタリングモジュール (CMM) に、次のようにシャーシモデルと対応する最小ファームウェアバージョンがあることを検証するために CMM SP ILOM を使用していること。
      • A90–B: CMM ILOM 3.0.12.11b (ソフトウェアリリース 3.3.3)

      • A90–D: CMM ILOM 3.1 (ソフトウェアリリース 4.2)

    3. サーバーモジュールでの使用がサポートされている Network Express Module (NEM) がシャーシに取り付けられていること。

      サポートされている NEM の詳細は、次を参照してください。

Next Steps