クラスタWebサービスについて

クラスタWebサービスにより、システム管理者はEndeca Serverクラスタにおけるノード・プロファイルの定義やEndeca Serverノードのリストと削除ができます。また、クラスタのヘルスとデータ・ドメインのヘルスを取得する操作、およびデータ・ドメイン・プロファイルの定義と管理を行う操作も含まれています。

Endeca Serverクラスタでは、個々のノードはWebLogic管理対象サーバーにより示され、それぞれはEndeca Serverアプリケーションを実行します。これらのEndeca Serverノードは、複数のデータ・ドメインをホストできます。

Endeca Serverソフトウェアをハードウェア・ノードの同質なセットにインストールしデプロイしてからEndeca Serverクラスタを設定するこれらのシステム管理者をクラスタWebサービスは対象にしています。

クラスタWebサービスを使用すると、次ができます。

Endeca Serverノードとデータ・ドメイン・プロファイルをクラスタWebサービスで定義したら、管理Webサービスを使用して、定義されたドメイン・プロファイルに基づいてデータ・ドメインを追加します。

注意: クラスタWebサービスと管理Webサービスの両方には、それらの操作を利用するオプションがendeca-cmdにあります。これらの2つのWebサービスのどちらかを使用するかわりに、endeca-cmdを使用できます。