会話Webサービスに、特定のデータ・バージョンを保持するPinDataVersion要素と、以前指定したタイムアウト内に発行されたそれ以降の要求でこのバージョンを要求するDataVersionRequested要素が追加されています。
<PinDataVersion>optionalPinTimeout<\PinDataVersion>
タイムアウトは、EndecaServer.propertiesファイルのendeca-ds-pin-timeout-minおよびendeca-ds-pin-timeout-maxの間に指定する必要があります。タイムアウトを指定しない場合、これもこのファイルに指定されているデフォルトのタイムアウト、endeca-ds-pin-timeout-defaultが使用されます。
<DataVersionRequested>versionNum<\DataVersionRequested>ここでversionNumは、以前に固定したタイムアウトが経過していないバージョンです。このバージョンで処理できない場合、エラーが返されます。既存のタイムアウト内にこの要求を発行すると、タイムアウトは更新されます。
X-Endeca-Served-Data-Version - the data version used for the query X-Endeca-Data-Version - the most up-to-date data version
データ・バージョンを固定し、その後以降の会話Webサービス要求でデータ・バージョンを要求する方法の詳細は、Endeca Server開発者ガイドを参照してください。