このリリースでは、セキュリティ関連の次の変更があります。
- Endeca Serverでは、WebLogic Server同様、SSL v.3.0およびTLS V1.0をサポートしています。
- Dgraphの--sslcipherフラグは削除されています。このフラグを使用するかわりに、SSLを介して安全にインストールされている場合、Endeca ServerはデフォルトでEndeca ServerとDgraph間のメッセージの暗号化に、認可済のSSL/TLS暗号の一覧をサポートし、それ以外はサポートしていません。特に、EXPORT暗号、認証なしの暗号(aNULL)、暗号化なし(eNULL)、MD5ハッシュ関数およびRC4の暗号および暗号化方法は無効化されています。
Endeca Serverのセキュリティの詳細は、『Oracle Endeca Serverセキュリティ・ガイド』を参照してください。