このトピックでは、Endeca Server 7.6.xでのクラスタWebサービスにおける変更について説明します。
クラスタWebサービスの
putDataDomainProfile操作には、次の新しいオプションが含まれるようになりました。
- autoIdleは、オプションで指定したデータ・ドメインのタイムアウトの間にデータ・ドメインが問合せを受信しない場合、このデータ・ドメインを自動的に無効にするかどうかを示します。falseに設定した場合は、データ・ドメインがアイドル状態になることはありません。trueに設定した場合、このデータ・ドメインはidleTimeoutMinutesの経過後Endeca Serverによってアイドル状態にされます。デフォルトはfalseです。
- idleTimeoutMinutesは、この期間に問合せを受信しないとデータ・ドメインが自動的にアイドル状態に設定される分での時間です。デフォルトは10分です。指定しない場合は、デフォルトが使用されます。このパラメータは、データ・ドメインのプロファイルでautoIdleがtrueに設定されているデータ・ドメインのみに影響し、自動でアイドル状態にはならないデータ・ドメインには影響しません。