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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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8.66 V$MAP_LIBRARY

V$MAP_LIBRARYは、外部プロセスによって動的にロードされるすべてのマッピング・ライブラリのリストを示します。

データ型 説明

LIB_IDX

NUMBER

ライブラリに対応する索引

LIB_NAME

VARCHAR2(256)

絶対ライブラリ名

VENDOR_NAME

VARCHAR2(64)

ライブラリを実装するベンダーの名前

PROTOCOL_NUM

NUMBER

ライブラリでサポートされているマッピング・プロトコル

VERSION_NUM

VARCHAR2(32)

バージョン番号

PATH_NAME

VARCHAR2(4000)

パス名

MAP_FILE

VARCHAR2(1)

ライブラリでマッピング・ファイルがサポートされるかどうか(Y | N)

FILE_CFGID

VARCHAR2(13)

ファイル用にサポートされる構成IDのタイプ:

  • NONE - サポート外

  • PERSISTENT

  • NONPERSISTENT

MAP_ELEM

VARCHAR2(1)

ライブラリでマッピング要素がサポートされるかどうか(Y | N)

ELEM_CFGID

VARCHAR2(13)

要素用にサポートされる構成IDのタイプ:

  • NONE - サポート外

  • PERSISTENT

  • NONPERSISTENT

MAP_SYNC

VARCHAR2(1)

将来のマッピングに最新の変更が反映されるように、このライブラリを明示的に同期化する必要があるかどうか(Y | N)。ライブラリを明示的に同期化する必要がある場合は、構成IDをサポートできないため注意。

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID