V$SHARED_POOL_RESERVED
は、共有プール内で確保済プールおよび領域をチューニングする場合に有効な統計情報を示します。
列 | データ型 | 説明 |
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確保済メモリー・リスト上の空き領域の合計サイズ(バイト)脚注1 |
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確保済メモリー・リスト上の空きメモリーの平均サイズ(バイト)脚注参照1 |
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確保済メモリー・リスト上のメモリーの空き部分の数脚注参照1 |
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確保済メモリー・リスト上のメモリーの最大空き部分のサイズ(バイト)脚注参照1 |
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確保済メモリー・リスト上の使用済メモリーの合計量(バイト)脚注参照1 |
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確保済メモリー・リスト上の使用済メモリーの平均サイズ(バイト)脚注参照1 |
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確保済メモリー・リスト上のメモリーの使用済部分の数脚注参照1 |
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確保済メモリー・リスト上のメモリーの最大使用済部分のサイズ(バイト)脚注参照1 |
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メモリーの空き部分を見つけるために、確保済メモリー・リストが検索された回数脚注参照1 |
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要求を満たすだけのメモリーの空き部分が確保済メモリー・リストになく、LRUリストからオブジェクトのフラッシュを開始した回数脚注参照1 |
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確保済メモリー・リストに要求を満たすだけのメモリーの空き部分がなく、LRUリストからオブジェクトのフラッシュを開始したときの、最後の要求ミスの要求サイズ(バイト)脚注参照1 |
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確保済メモリー・リストに要求を満たすだけのメモリーの空き部分がなく、LRUリストからオブジェクトのフラッシュを開始したときの、最大の要求ミスの要求サイズ(バイト)脚注参照1 |
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要求を満たすためのメモリーを検出できなかった回数。内部フラッシュ(メモリーの解放に使用される)がメモリー要求を満たさない場合は、エラー |
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最後に失敗した要求の要求サイズ(バイト)。内部フラッシュ(メモリーの解放に使用される)がメモリー要求を満たさない場合は、エラー |
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オブジェクトをフラッシュせずに |
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オブジェクトをフラッシュせずに |
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LRUリストからオブジェクトをフラッシュせずに |
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データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
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脚注1
これらの列は、初期化パラメータSHARED_POOL_RESERVED_SIZE
に有効な値が設定されている場合にのみ有効です。
脚注2
これらの列には、SHARED_POOL_RESERVED_SIZE
が設定されていなくても、有効となる値が設定されています。