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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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1.216 PLSQL_CODE_TYPE

プロパティ 説明

パラメータ・タイプ

文字列

構文

PLSQL_CODE_TYPE = { INTERPRETED | NATIVE }

デフォルト値

INTERPRETED

変更可能

ALTER SESSIONALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

基本

いいえ

PLSQL_CODE_TYPEには、PL/SQLライブラリ・ユニットのコンパイル・モードを指定します。

  • INTERPRETED

    PL/SQLライブラリ・ユニットは、PL/SQLバイトコード形式にコンパイルされます。この形式のモジュールは、PL/SQLインタプリタ・エンジンによって実行されます。

  • NATIVE

    PL/SQLライブラリ・ユニット(最上位の無名PL/SQLブロックは例外)は、システム(マシン)固有のコードにコンパイルされます。このモジュールはシステム固有に実行され、このときインタプリタ・オーバーヘッドは発生しません。

このパラメータ値を変更しても、コンパイル済のPL/SQLライブラリ・ユニットには影響しません。このパラメータの値は、各ライブラリ・ユニットを使用して永続的に格納されます。

PL/SQLライブラリ・ユニットがシステム固有にコンパイルされている場合、その後行われるライブラリ・ユニットの自動再コンパイルは、必ずシステム固有に行われます。

関連項目:

このパラメータの詳細は、『Oracle Database PL/SQL言語リファレンス』を参照してください。