プロパティ | 説明 |
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パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
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デフォルト値 |
デフォルト値はありません。 |
変更可能 |
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PDBで変更可能 |
いいえ |
値の範囲 |
最大30文字までのカンマで区切られた文字列のリスト |
Oracle RAC |
複数インスタンスには、異なる値を指定可能。 |
注意:
このパラメータは、Oracle Automatic Storage Management (Oracle ASM)インスタンスでのみ指定できます。
ASM_DISKGROUPS
では、ALTER DISKGROUP ALL MOUNT
文の発行時にOracle ASMインスタンスがマウントするディスク・グループ名のリストを指定します。NOMOUNT
起動オプションが指定されていないかぎり、Oracle ASMインスタンスの起動プロセスによりALTER DISKGROUP ALL MOUNT
が実行されます。
ディスク・グループが正しく作成またはマウントされると、そのグループは、Oracle ASMによってこのパラメータに自動的に追加され、ディスク・グループが削除またはディスマウントされるとそのグループはこのパラメータから自動的に削除されます。
ALTER DISKGROUP...ALL MOUNT
またはALTER DISKGROUP...ALL DISMOUNT
コマンドを発行しても、このパラメータの値には影響しません。
1つのOracle ASMインスタンスに対して最大511個のディスク・グループをサポート
Oracle Database 12cリリース1以降、Oracle ASM構成で511個までのディスク・グループがサポートされるようになりました。Oracle Databaseリリース12cリリース1よりも前のOracle ASM構成では、サポートされるディスク・グループは63個までです。
関連項目:
このパラメータの使用方法および使用例は、『Oracle Automatic Storage Management管理者ガイド』を参照してください。