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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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8.55 V$LOGSTDBY_PROGRESS

V$LOGSTDBY_PROGRESSは、ロジカル・スタンバイ・データベースでのログ適用サービスの進捗を示します。このビューは、ロジカル・スタンバイ・データベース専用です。

データ型 説明

APPLIED_SCN

NUMBER

このSCN以下のCOMMIT SCNを持つすべてのトランザクションが適用された

APPLIED_TIME

DATE

APPLIED_SCNの日時

RESTART_SCN

NUMBER

適用の再開中、LogMinerはこのSCNより小さいNEXT_CHANGE#を持ついずれのログ・ファイルも読み取らない

RESTART_TIME

DATE

RESTART_SCNの日時

LATEST_SCN

NUMBER

ロジカル・スタンバイが検出したすべてのREDOレコードの最大SCN

LATEST_TIME

DATE

LATEST_SCNの日時

MINING_SCN

NUMBER

builderプロセスによって処理された最新のREDOレコードのSCN

MINING_TIME

DATE

MINING_SCNの日時

RESETLOGS_ID

NUMBER

REDOブランチはリセットログSCNおよびリセットログ・タイムスタンプで識別される。RESETLOGS_ID列の内容は、数値に変換されたリセットログ・タイムスタンプと同じ。

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID