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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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1.228 RECOVERY_PARALLELISM

プロパティ 説明

パラメータ・タイプ

整数

デフォルト値

システム依存のパラレル・リカバリ

変更可能

いいえ

PDBで変更可能

いいえ

値の範囲

システム依存。上限はPARALLEL_MAX_SERVERS初期化パラメータの設定。

基本

いいえ

RECOVERY_PARALLELISMには、インスタンス・リカバリまたはクラッシュ・リカバリに関与するプロセスの数を指定します。クラッシュ・リカバリおよびインスタンス・リカバリを強制的にシリアル実行するには、RECOVERY_PARALLELISMパラメータに0または1を設定します。0または1を設定した場合は、複数のCPUを搭載したシステムでのインスタンス・リカバリおよびクラッシュ・リカバリのパラレル実行が使用禁止になります。データベース・インスタンス/リカバリの開始時に選択された並列度がアラート・ログに示されます。

関連項目:

  • Oracle RAC環境でのこのパラメータの設定の詳細は、『Oracle Real Application Clusters管理およびデプロイメント・ガイド』を参照してください。