プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
|
デフォルト値 |
|
変更可能 |
|
PDBで変更可能 |
はい |
基本 |
いいえ |
WORKAREA_SIZE_POLICY
には、作業領域のサイズ指定方法を指定します。このパラメータは、作業領域のチューニング時に使用するモードを制御します。
値
AUTO
メモリー集中型演算子に使用される作業領域のサイズは、自動的に指定されます。このサイズは、システムが使用するPGAメモリー、PGA_AGGREGATE_TARGET
に設定されたターゲットPGAメモリー、および各演算子の要件に基づいて指定されます。
MANUAL
操作に対応する*_AREA_SIZE
パラメータ(たとえば、ソートの場合はSORT_AREA_SIZE
)の値に基づいて、作業領域のサイズを手動で指定します。MANUAL
を指定すると、パフォーマンスが十分に最適化されず、PGAメモリーが効率的に使用されない場合があります。
関連項目:
ハッシュ結合を必要とする問合せで過剰なI/Oがある場合にこのパラメータを設定する方法は、『Oracle Database SQLチューニング・ガイド』を参照してください。