プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

7.188 V$FLASHBACK_DATABASE_LOG

V$FLASHBACK_DATABASE_LOGは、フラッシュバック・データに関する情報を示します。このビューを使用すると、現行のワークロードに必要なフラッシュバック領域の量を見積もることができます。

データ型 説明

OLDEST_FLASHBACK_SCN

NUMBER

すべてのインカネーションのフラッシュバック・データ内の最小システム変更番号(SCN)

OLDEST_FLASHBACK_TIME

DATE

すべてのインカネーションのフラッシュバック・データ内の最小SCNの時刻

RETENTION_TARGET

NUMBER

ターゲット保存時間(分)

FLASHBACK_SIZE

NUMBER

フラッシュバック・データの現行のサイズ(バイト)

ESTIMATED_FLASHBACK_SIZE

NUMBER

現行のターゲット保存に必要なフラッシュバック・データの推定サイズ(バイト)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID