3.41 ALL_SCHEDULER_FILE_WATCHERS

ALL_SCHEDULER_FILE_WATCHERSは、現行のユーザーがアクセスできるスケジューラ・ファイル監視要求に関する情報を示します。

関連ビュー

DBA_SCHEDULER_FILE_WATCHERSは、データベース内のすべてのスケジューラ・ファイル監視要求に関する情報を示します。
USER_SCHEDULER_FILE_WATCHERSは、現行のユーザーが所有するスケジューラ・ファイル監視要求に関する情報を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

列	データ型	NULL	説明
`OWNER`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	ファイル監視要求の所有者
`FILE_WATCHER_NAME`	`VARCHAR2(128)`	`NOT NULL`	ファイル監視要求の名前
`ENABLED`	`VARCHAR2(5)`		このファイル監視要求が使用可能(`TRUE`)または使用禁止(`FALSE`)かどうか
`DESTINATION_OWNER`	`VARCHAR2(128)`		指定された宛先オブジェクトの所有者
`DESTINATION`	`VARCHAR2(128)`		宛先オブジェクトの名前
`DIRECTORY_PATH`	`VARCHAR2(4000)`	`NOT NULL`	ファイルが到着するディレクトリ・パスの名前
`FILE_NAME`	`VARCHAR2(512)`	`NOT NULL`	監視が必要なファイルを指定する名前またはパターン
`CREDENTIAL_OWNER`	`VARCHAR2(128)`		ファイル監視の認可に使用される資格証明の所有者
`CREDENTIAL_NAME`	`VARCHAR2(128)`		ファイル監視の認可に使用される資格証明の名前
`MIN_FILE_SIZE`	`NUMBER`	`NOT NULL`	監視するファイルの最小サイズ
`STEADY_STATE_DURATION`	`INTERVAL DAY(3) TO SECOND(0)`		ファイルの拡大が停止したと判断されるまでの待機時間
`LAST_MODIFIED_TIME`	`TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE`		ファイル・ウォッチャが最後に変更された時刻
`COMMENTS`	`VARCHAR2(240)`		ファイル監視要求に関するコメント