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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.86 V$BACKUP_NONLOGGED

V$BACKUP_NONLOGGEDは、制御ファイルに記録されているデータ・ファイル・バックアップ内の、ログ対象外のブロック範囲に関する情報を示します。

データ型 説明

RECID

NUMBER

ログ対象外のバックアップ・レコードID

STAMP

NUMBER

ログ対象外のバックアップ・レコード・スタンプ

SET_STAMP

NUMBER

バックアップ・セット・スタンプ

SET_COUNT

NUMBER

バックアップ・セット数

PIECE#

NUMBER

ログ対象外のブロックの範囲を含むバックアップ・ピース

FILE#

NUMBER

このログ対象外のブロックの範囲を含むデータ・ファイルの絶対ファイル番号

BLOCK#

NUMBER

ログ対象外のブロックの範囲内で、ロギングされなかった最初のブロックのブロック番号

BLOCKS

NUMBER

BLOCK#から始まる、検出されたログ対象外のブロックの数

NONLOGGED_CHANGE#

NUMBER

このブロック範囲内のブロックがログ対象外となった、最小のSCN。不明な場合はNULL。

NONLOGGED_TIME

VARCHAR2

NONLOGGED_CHANGE#に対応する時刻。不明な場合はNULL。

RESETLOGS_CHANGE#

VARCHAR2

このブロック範囲が最初にログ対象外としてマークされた、インカネーションのリセットログSCN。不明な場合はNULL。

RESETLOGS_TIME

VARCHAR2

このブロック範囲が最初にログ対象外とマークされた、インカネーションのリセットログ時刻。不明な場合はNULL。

OBJECT#

VARCHAR2

この範囲が属するオブジェクトID。このフィールドがNULLの場合、オブジェクト番号は不明です。

REASON

CHAR(7)

このブロック範囲がこのリストに表示される理由。Oracle Database 12cでは、常にUNKNOWN

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID