5.323 DBA_SQL_PLAN_DIRECTIVES

DBA_SQL_PLAN_DIRECTIVESは、システム内のSQLプラン・ディレクティブに関する情報を示します。

列	データ型	NULL	説明
`DIRECTIVE_ID`	`NUMBER`	`NOT NULL`	SQLプラン・ディレクティブの識別子
`TYPE`	`VARCHAR2(16)`		SQLプラン・ディレクティブのタイプ
`ENABLED`^脚注1	`VARCHAR2(3)`		SQLプラン・ディレクティブが有効かどうかを示す。可能な値は次のとおり。 `YES`: SQLプラン・ディレクティブは有効化されている。 `NO`: SQLプラン・ディレクティブは有効化されていない。
`STATE`	`VARCHAR2(10)`		SQLプラン・ディレクティブの状態。可能な値は次のとおり。 `SUPERSEDED`: この値は、対応する列またはグループに拡張子あるいはヒストグラムが含まれているかどうか、またはディレクティブに使用可能な他のSQLプラン・ディレクティブが存在するかどうかを示す。 `USABLE`: この値は、SQLプラン・ディレクティブがオプティマイザに使用可能かどうかを示す。
`AUTO_DROP`	`VARCHAR2(3)`		`YES`の場合、SQLプラン・ディレクティブは`SPD_RETENTION_WEEKS`を超えて未使用の場合に削除される
`REASON`	`VARCHAR2(36)`		SQLプラン・ディレクティブを作成する理由
`CREATED`	`TIMESTAMP(6)`		SQLプラン・ディレクティブの作成タイムスタンプ
`LAST_MODIFIED`	`TIMESTAMP(6)`		SQLプラン・ディレクティブの最新の変更のタイムスタンプ
`LAST_USED`	`TIMESTAMP(9)`		SQLプラン・ディレクティブの最新の使用のタイムスタンプ
`NOTES`^{脚注参照1}	`XMLTYPE`		SQLプラン・ディレクティブに関する追加情報

^脚注1

この列は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以降で使用できます。