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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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4.160 DBA_DATAPUMP_SESSIONS

DBA_DATAPUMP_SESSIONSは、データ・ポンプのジョブに接続されたユーザー・セッションを示します。このビューの情報は、停止したデータ・ポンプ操作が解決していない理由を判断するために役立ちます。

データ型 NULL 説明

OWNER_NAME

VARCHAR2(30)

ジョブを起動したユーザー

JOB_NAME

VARCHAR2(30)

ユーザーが指定したジョブの名前(またはサーバーによって生成されたデフォルト名)

INSTANCE_ID

NUMBER

インスタンスID

SADDR

RAW(4 | 8)

ジョブに接続されたセッションのアドレス。V$SESSIONビューとともに使用できる。

SESSION_TYPE

VARCHAR2(14)

データ・ポンプのセッション・タイプ:

  • DBMS_DATAPUMP - データ・ポンプ・インタフェース・プロセス(各ジョブに対してDBMS_DATAPUMP.OPENおよびDBMS_DATAPUMP.ATTACHのアクティブなインスタンス化ごとに1つ)

  • MASTER - マスター制御プロセス(ジョブごとに1つ)

  • WORKER - ワーカー・プロセス(並列度に応じてジョブごとに1からn個)

  • EXTERNAL TABLE - 外部表のデータ・アクセス・プロセス(一部の表に対するデータ・アクセス方法として外部表を使用するジョブの場合、並列度に応じて1からn個)

  • OTHER

関連項目:

DBMS_DATAPUMPパッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。