DBA_HIST_REPORTS_TIMEBANDS
には時間帯が含まれ、1つの時間帯に対応した新しい行が毎日作成されます。各時間帯は期間を表し、その期間内に自動的に自動ワークロード・リポジトリ(AWR)に取得されたレポートごとに行が表示されます。レポートのアクティビティ期間が2つの時間帯にまたがる場合(たとえば、アクティビティが0時前に開始され0時より後に終了する場合)、このビューにはレポートに対して2つの行が表示され、各時間帯に対して1つの行が対応します。このビューはパーティション化されているため、所定の時間枠内に取得されたすべてのレポートにすぐにアクセスできます。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
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レポートに対応するAWRスナップショットID |
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レポート用の現在のデータベースのデータベースID |
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インスタンス番号(Oracle RACシステムの) |
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取得されたレポートのCDB ID。 |
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レポートが取得されたコンポーネント(SQL監視など)のID |
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レポートが取得されたコンポーネントの名前 |
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時間帯の開始時刻 |
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時間帯の長さ(日数) (現在未使用) |
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取得されたレポートのID |
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レポートが生成された時刻 |
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アクティビティ期間の開始時刻 |
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アクティビティ期間の終了時刻 |
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取得されたレポートに関連付けられたキー1 |
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取得されたレポートに関連付けられたキー2 |
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取得されたレポートに関連付けられたキー3 |
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取得されたレポートに関連付けられたキー4 |
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取得されたレポートに対応するセッションのID (現在、SQL監視レポートにのみ使用) |
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取得されたレポートに対応するセッション・シリアル番号(現在、SQL監視レポートにのみ使用) |
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脚注1
この列は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以降で使用できます。