プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

3.167 AUDITABLE_SYSTEM_ACTIONS

AUDITABLE_SYSTEM_ACTIONSは、監査可能なシステム・アクション番号とアクション名をマッピングします。これらのアクションは、統合監査が使用可能な場合に監査用に構成可能です。

次のようなアクションがあります。

  • 監査用に構成できない次のアクションを除く、すべての標準RDBMSアクション(V$SQLCOMMANDビューで表示)

    • ALTER EDITION

    • ALTER REWRITE EQUIVALENCE

    • CREATE BITMAPFILE

    • CREATE CONTROL FILE

    • CREATE DATABASE

    • DECLARE REWRITE EQUIVALENCE

    • DROP BITMAPFILE

    • DROP DATABASE

    • DROP REWRITE EQUIVALENCE

    • FLASHBACK DATABASE

    • NO-OP (操作なし)

  • その他のアクション:

    • ALL

    • LOGON

    • LOGOFF

注意:

このビューは、統合監査が使用可能なOracle Database内にのみ移入されます。

  • 統合監査の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。

  • 統合監査への移行の詳細は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください。

データ型 NULL 説明

TYPE

NUMBER

システム全体のアクションに対する数値のコンポーネント・タイプ

COMPONENT

VARCHAR2(64)

システム全体のアクションのコンポーネントの名前

ACTION

NUMBER

システム全体のアクションに対する数値の監査可能アクション・コード

NAME

VARCHAR2(64)

監査可能アクションの名前

関連項目:

V$SQLCOMMAND