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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.157 V$DNFS_CHANNELS

V$DNFS_CHANNELSは、NFSサーバーにオープンしているOracleプロセス接続(チャネル)の情報を示します。

データ型 説明

PNUM

NUMBER

Oracleプロセス番号

SVRNAME

VARCHAR2(255)

NFSサーバー名

PATH

VARCHAR2(255)

IPアドレスまたは名前で指定されたNFSサーバーへのネットワーク・パス

LOCAL

VARCHAR2(255)

IPアドレスまたは名前で指定されたデータベース・ホスト上のローカル・パス

CH_ID

NUMBER

Direct NFSチャネル識別子

SVR_ID

NUMBER

Direct NFSサーバー識別子

SENDS

NUMBER

前回選択したチャネルを経由しての送信操作

RECVS

NUMBER

前回選択したチャネルを経由しての受信操作

PINGS

NUMBER

前回選択したチャネルを経由してのping操作

SPRECO脚注1

NUMBER

最初の一連の再接続の試行中に再接続が行われる場合、最後に選択したものと同じポートでチャンネルを再接続する。最初の一連の再接続の試行が失敗し、そのチャンネルでの再試行プロセスが5分後にタイムアウトする場合、そのチャンネルでの次の再接続では、接続先のポートに関係なく、SPRECODPRECOのいずれかの列は増分されない。

DPRECO脚注参照1

NUMBER

最初の一連の再接続の試行中に再接続が行われる場合、最後に選択したものとは異なるポートでチャンネルを再接続する。最初の一連の再接続の試行が失敗し、そのチャンネルでの再試行プロセスが5分後にタイムアウトする場合、そのチャンネルでの次の再接続では、接続先のポートに関係なく、SPRECODPRECOのいずれかの列は増分されない。

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

RDMA

NUMBER

チャンネルでRDMAが使用可能かどうかを示す。可能な値は次のとおり。

  • 0: RDMAはチャンネルで使用できない。

  • 1: RDMAはチャンネルで使用できる。

RDMA_CREDITS脚注参照1

NUMBER

サーバーでサポートされているRDMAクレジットの数

CLIENTPORT脚注参照1

NUMBER

チャンネルがバインドされているクライアント・ポート

ACTIVE_SPEED脚注参照1

NUMBER

HCAカードのアクティブ速度(GB/秒)

PEAK_FMR脚注参照1

NUMBER

チャンネルで登録されたFast Memory Registration (FMR)メモリーのサイズ(バイト)

CURRENT_FMR脚注参照1

NUMBER

登録済の現行のFMRメモリー(バイト)

FMRREG_COUNT脚注参照1

NUMBER

チャンネルのFMRメモリー登録のコールの数

脚注1

この列は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以降で使用できます。

注意:

RDMA機能はExadata環境でのみ有効になります。