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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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8.1 V$IM_COLUMN_LEVEL

V$IM_COLUMN_LEVELは、CREATE TABLE文のinmemory_column_clauseinmemory_memcompress句を使用して定義される選択的な列の圧縮レベルを示します。このビューでは、関連付けられている選択的な列の圧縮レベルがない表の行は返されません。選択的な列の圧縮レベルが関連付けられている表の各行について、このビューは関連付けられている列の圧縮レベルがある場合は、それを示し、圧縮レベルが列に定義されていない場合は文字列DEFAULTを示します。

データ型 説明

INST_ID

NUMBER

インスタンスID

OWNER

VARCHAR2(31)

表の所有者のユーザー名

OBJ_NUM

NUMBER

表オブジェクト番号

TABLE_NAME

VARCHAR2(31)

表名

SEGMENT_COLUMN_ID

NUMBER

セグメント列番号

COLUMN_NAME

VARCHAR2(31)

列の名前

INMEMORY_COMPRESSION

VARCHAR2(26)

列の圧縮レベル

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

注意:

このビューは、Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以降で使用できます。

関連項目:

  • INMEMORY_CLAUSE_DEFAULT

  • V$IM_SEGMENTS

  • V$IM_USER_SEGMENTS

  • IM列ストアの概要は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • SQL CREATE TABLE文のinmemory_column_clauseの詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照