プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

6.59 DBA_TABLESPACES

DBA_TABLESPACESは、データベース内の表領域をすべて示します。

関連ビュー

USER_TABLESPACESは、現行のユーザーがアクセスできる表領域を示します。このビューは、PLUGGED_IN列を表示しません。

データ型 NULL 説明

TABLESPACE_NAME

VARCHAR2(30)

NOT NULL

表領域の名前

BLOCK_SIZE

NUMBER

NOT NULL

表領域のブロック・サイズ(バイト)

INITIAL_EXTENT

NUMBER

デフォルトの初期エクステント・サイズ(バイト単位)。

NEXT_EXTENT

NUMBER

デフォルトの増分エクステント・サイズ(バイト単位)。

MIN_EXTENTS

NUMBER

NOT NULL

エクステントのデフォルトの最小数。

MAX_EXTENTS

NUMBER

エクステントのデフォルトの最大数

MAX_SIZE

NUMBER

セグメントのデフォルトの最大サイズ(Oracleブロック単位)

PCT_INCREASE

NUMBER

エクステント・サイズのデフォルトの増加の割合

MIN_EXTLEN

NUMBER

この表領域の最小エクステント・サイズ(バイト単位)。

STATUS

VARCHAR2(9)

表領域のステータス:

  • ONLINE

  • OFFLINE

  • READ ONLY

CONTENTS

VARCHAR2(9)

表領域の内容:

  • UNDO

  • PERMANENT

  • TEMPORARY

LOGGING

VARCHAR2(9)

デフォルトのロギング属性:

  • LOGGING

  • NOLOGGING

FORCE_LOGGING

VARCHAR2(3)

この表領域が強制ロギング・モードか(YES)そうでないか(NO)

EXTENT_MANAGEMENT

VARCHAR2(10)

表領域内のエクステントが、ディクショナリ管理表領域か(DICTIONARY)、ローカル管理表領域か(LOCAL)

ALLOCATION_TYPE

VARCHAR2(9)

この表領域に有効なエクステント割当てのタイプ:

  • SYSTEM

  • UNIFORM

  • USER

PLUGGED_IN

VARCHAR2(3)

この表領域がプラグインか(YES)そうでないか(NO)

SEGMENT_SPACE_MANAGEMENT

VARCHAR2(6)

この表領域内のセグメントの空き領域と使用済領域を空きリストを使用して管理するか(MANUAL)、ビットマップを使用して管理するか(AUTO)

DEF_TAB_COMPRESSION

VARCHAR2(8)

デフォルトの表圧縮が使用可能(ENABLED)または使用禁止(DISABLED)のどちらであるか

注意: デフォルトの表圧縮を使用可能にすると、特に指定がないかぎり、表領域内のすべての表が圧縮された状態で作成されます。

RETENTION

VARCHAR2(11)

UNDO表領域の保存:

  • GUARANTEE - 表領域は、RETENTIONGUARANTEEに指定されているUNDO表領域

    RETENTION値がGUARANTEEの場合、セグメントにUNDOを作成する必要がある実行中の操作が失敗する場合も、UNDO表領域内のすべてのUNDOセグメントの期限切れ前のUNDOを保持する必要があることを示す。

  • NOGUARANTEE - 表領域は、RETENTIONNOGUARANTEEに指定されているUNDO表領域

  • NOT APPLY - UNDO表領域ではない表領域

BIGFILE

VARCHAR2(3)

表領域がbigfile表領域か(YES)、smallfile表領域か(NO)

PREDICATE_EVALUATION

VARCHAR2(7)

述語がホスト(HOST)によって評価されているか、記憶域(STORAGE)によって評価されているか

ENCRYPTED

VARCHAR2(3)

表領域が暗号化されているかどうか(YES | NO)

COMPRESS_FOR

VARCHAR2(30)

デフォルトで圧縮する操作の種類:

DEF_INMEMORY脚注2

VARCHAR2(8)

この表領域のテーブルで、インメモリー列ストア(IM列ストア)がデフォルトで使用可能(ENABLED)または使用禁止(DISABLED)のどちらであるか

DEF_INMEMORY_PRIORITY脚注参照2

VARCHAR2(8)

この表領域のインメモリー列ストア(IM列ストア)への移入に関するデフォルトの優先度。可能な値は次のとおり。

  • LOW

  • MEDIUM

  • HIGH

  • CRITICAL

  • NONE

  • NULL

DEF_INMEMORY_DISTRIBUTE脚注参照2

VARCHAR2(15)

Oracle Real Application Clusters(Oracle RAC)環境で、IM列ストアがデフォルトでこの表領域に分散される方法:

  • AUTO

  • BY ROWID RANGE

  • BY PARTITION

  • BY SUBPARTITION

DEF_INMEMORY_COMPRESSION脚注参照2

VARCHAR2(17)

この表領域に関するIM列ストアのデフォルトの圧縮レベル:

  • NO MEMCOMPRESS

  • FOR DML

  • FOR QUERY [ LOW | HIGH ]

  • FOR CAPACITY [ LOW | HIGH ]

  • NULL

DEF_INMEMORY_DUPLICATE脚注参照2

VARCHAR2(13)

Oracle RAC環境でのIM列ストアの重複設定:

  • NO DUPLICATE

  • DUPLICATE

  • DUPLICATE ALL

脚注1

ハイブリッド列単位圧縮はOracle DatabaseのEnterprise Editionの機能であり、基礎となるストレージ・システムによって異なります。詳細は、『Oracle Database概要』を参照してください。

脚注2

この列は、Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)以降で使用できます。

関連項目:

USER_TABLESPACES