プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
整数 |
デフォルト値 |
値が導出されます。通常、この値はアラート・ログに記録されるコアの数によって異なります。 |
変更可能 |
いいえ |
PDBで変更可能 |
いいえ |
値の範囲 |
6以上。上限は、オペレーティング・システム依存。 |
基本 |
はい |
Oracle RAC |
複数インスタンスには、異なる値を指定可能。 |
PROCESSES
には、Oracleに同時に接続できるオペレーティング・システムのユーザー・プロセスの最大数を指定します。この値は、ロック、ジョブ・キュー・プロセス、パラレル実行プロセスなどのすべてのバックグラウンド・プロセスを考慮して設定する必要があります。
SESSIONS
およびTRANSACTIONS
パラメータのデフォルト値は、このパラメータから導出されます。そのため、PROCESSES
の値を変更する場合、導出されたこのパラメータ値を調整するかどうか評価する必要があります。
関連項目:
値の範囲については、オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルを参照してください。
Oracle Databaseインスタンス・プロセスの概要は、『Oracle Database概要』を参照してください。