プロパティ | 説明 |
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パラメータ・タイプ |
文字列 |
構文 |
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デフォルト値 |
|
変更可能 |
|
PDBで変更可能 |
はい |
値の範囲 |
0から無制限または |
基本 |
いいえ |
MAX_DUMP_FILE_SIZE
には、トレース・ファイル(アラート・ログを除く)の最大サイズを指定します。トレース・ファイルが使用する領域が大きくなりすぎる可能性がある場合は、この値を変更してください。
MAX_DUMP_FILE_SIZE
の数値には、オペレーティング・システム・ブロック内の最大サイズを指定します。
数値の後に接尾辞K
またはM
またはG
を付けることによって、ファイル・サイズをKB、MBまたはGBで指定します。
特別な文字列値UNLIMITED
は、トレース・ファイルのサイズに上限がないことを意味します。したがって、オペレーティング・システムで許されるかぎりダンプ・ファイルを大きくできます。
トレース・ファイルのサイズが制限されている場合、必要に応じて複数のファイル(セグメントと呼ばれる)に自動的に分割されることがあります。セグメントはアクティブなトレース・ファイルと同じファイル名になりますが、セグメント番号が追加されます。
トレース・ファイルは最大5つのセグメントに分割でき、通常、各セグメントのサイズはトレース・ファイルの制限の1/5です。
すべてのトレース・ファイル・セグメントの合計サイズが、指定されている制限を超えた場合、最も古いセグメントが削除され、新しい空のセグメントが作成されます。そのため、トレース・ファイルには常に最新のトレース情報が含まれます。
最初のセグメントは削除されないことに注意してください(プロセスの初期状態の関連情報が含まれる場合があるため)。
関連項目:
このパラメータの設定の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』および『Oracle Database SQLチューニング・ガイド』を参照してください。