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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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C.3.42 direct path sync

ダイレクト・パス書込み処理中に、データはデータベース・ファイルに非同期的に書き込まれます。セッションのある時点で、ディスクに対する未処理の非同期I/Oの処理をすべて完了しておく必要があります。UNIXでは、データをディスクと同期化するfsyncコマンドが発行され、すべての書込みが完了してデータがすべてディスク上にあることが確認されます。

待機時間: fsync操作の完了にかかる時間。通常、未処理I/Oの完了にかかる時間となります。

パラメータ 説明

file#

file#を参照

flags

デバッグ目的で使用されるフラグ。