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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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9.103 V$TABLESPACE

V$TABLESPACEは、制御ファイルからの表領域情報を示します。

データ型 説明

TS#

NUMBER

表領域番号

NAME

VARCHAR2(30)

表領域名

INCLUDED_IN_DATABASE_BACKUP

VARCHAR2(3)

表領域がRMANコマンドBACKUP DATABASEを使用してデータベース全体のバックアップに含まれるか(YES)含まれないか(NO)で、RMANコマンドCONFIGURE EXCLUDEがこの表領域に使用された場合のみ、NO

BIGFILE

VARCHAR2(3)

表領域がbigfile表領域か(YES)、smallfile表領域か(NO)

FLASHBACK_ON

VARCHAR2(3)

表領域がFLASHBACK DATABASE操作に関係するかどうか(YES | NO)

ENCRYPT_IN_BACKUP

VARCHAR2(3)

暗号化が表領域レベルでオンになっているかどうか。

  • ON - 暗号化が表領域レベルでオンになっている

  • OFF - 暗号化が表領域レベルでオフになっている

  • NULL - 暗号化が表領域レベルで明示的にはオンにもオフにもなっていない(デフォルトまたはCLEARED)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID