RECOVERY_ESTIMATED_IOS
|
NUMBER
|
バッファ・キャッシュ内の使用済バッファ件数。Standard Editionでは、この列は常にNULL。
|
ACTUAL_REDO_BLKS
|
NUMBER
|
リカバリに必要なカレントREDOブロックの実際の数
|
TARGET_REDO_BLKS
|
NUMBER
|
リカバリ用に処理される必要があるカレントREDOブロックのターゲット数。この値は、次に示す3つの列の最小値であり、3つのユーザー定義制限のうち、どれがチェックポイントを支配するかを示す。
|
LOG_FILE_SIZE_REDO_BLKS
|
NUMBER
|
ログ・スイッチがチェックポイント完了前に発生しないことを保証することを必要とするREDOブロックの最大数。
|
LOG_CHKPT_TIMEOUT_REDO_BLKS
|
NUMBER
|
LOG_CHECKPOINT_TIMEOUT パラメータを満たすためにリカバリ時に処理する必要があるREDOブロック数。パラメータが設定されていない場合、表示される値は無効。
|
LOG_CHKPT_INTERVAL_REDO_BLKS
|
NUMBER
|
LOG_CHECKPOINT_INTERVAL パラメータを満たすためにリカバリ時に処理される必要があるREDOブロック数。パラメータが設定されていない場合、表示される値は無効。
|
FAST_START_IO_TARGET_REDO_BLKS
|
NUMBER
|
この列は廃止されたが、旧バージョンとの互換性を保つために残されている。この列の値は常にNULL。
|
TARGET_MTTR
|
NUMBER
|
効果的なMTTR(平均リカバリ時間)ターゲット値(秒)。TARGET_MTTR 値は、FAST_START_MTTR_TARGET パラメータ(TARGET_MTTR 値は内部で使用される)の値を基にして計算され、通常、パラメータ値の近似値。ただし、FAST_START_MTTR_TARGET パラメータ値がきわめて小さい(たとえば、1秒)場合またはきわめて大きい(たとえば、3600 秒)場合、計算はシステム制限で指定されるターゲット値を提供する。この場合、リカバリに予想される時間を示すTARGET_MTTR 値は、最短または最長の計算時間。
|
ESTIMATED_MTTR
|
NUMBER
|
使用済バッファ数およびログ・ブロック数に基づいた現在の推定平均リカバリ時間(MTTR)。基本的に、この値は、ご使用のシステムの現在の動作状況に基づき推定されるリカバリ所要時間を示す。
|
CKPT_BLOCK_WRITES
|
NUMBER
|
チェックポイント書込みによって書き込まれるブロック数
|
OPTIMAL_LOGFILE_SIZE
|
NUMBER
|
FAST_START_MTTR_TARGET の現在の設定に基づいて最適と判断されるREDOログ・ファイルのサイズ(MB単位)。すべてのオンラインREDOログをこの値以上に設定することを推奨。REDOログ・ファイルのサイズは最小で4MB必要であり、それより小さい場合はエラーが生成される。
|
ESTD_CLUSTER_AVAILABLE_TIME
|
NUMBER
|
このインスタンスに障害が発生した場合、クラスタが部分的に使用可能になるまでの見積り時間(秒)。この列は、Oracle Real Application Clusters(Oracle RAC)環境でのみ有効。Oracle RAC環境以外の場合、この列の値はNULL。
|
WRITES_MTTR
|
NUMBER
|
FAST_START_MTTR_TARGET 初期化パラメータによる書込み数
|
WRITES_LOGFILE_SIZE
|
NUMBER
|
最小サイズのREDOログ・ファイルによる書込み数
|
WRITES_LOG_CHECKPOINT_SETTINGS
|
NUMBER
|
LOG_CHECKPOINT_INTERVALまたはLOG_CHECKPOINT_TIMEOUT 初期化パラメータによる書込み数
|
WRITES_OTHER_SETTINGS
|
NUMBER
|
他の理由(非推奨のFAST_START_IO_TARGET 初期化パラメータなど)による書込み数
|
WRITES_AUTOTUNE
|
NUMBER
|
自動チューニング・チェックポイントによる書込み数
|
WRITES_FULL_THREAD_CKPT
|
NUMBER
|
フル・スレッド・チェックポイントによる書込み数
|
CON_ID
|
NUMBER
|
データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。
0 : この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。
1 : この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される
n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID
|