DBA_REGISTRY_SQLPATCH
は、データベースにインストールされたSQLパッチに関する情報を示します。SQLパッチにはSQLスクリプトが含まれ、OPatchの完了後に実行する必要があります。DBA_REGISTRY_SQLPATCH
は、datapatchユーティリティにより更新されます。各列には、対象のパッチへのインストールの際の操作(適用またはロールバック)に関する情報が含まれます。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
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パッチに関連付けられたID |
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パッチに関連付けられたUPI (Universal Patch ID) |
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パッチがインストールされているバージョンを表す4つの整数 (たとえば、12.1.0.2) |
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次の1つ以上を指定します。
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可能な値は次のとおり。
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インストールが実行された時のタイムスタンプ |
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OPatchメタデータからのこのパッチの説明 |
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バンドル・パッチの場合、シリーズ(たとえば、PSUまたはDBBP) |
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バンドル・パッチの場合、シリーズ内のID |
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バンドル・パッチの場合、パッチに関連付けられたbundledata.xml |
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この適用またはロールバック試行のログ・ファイルの場所 |
関連項目:
OPatchユーティリティおよび関連するパッチ適用ユーティリティの詳細は、『Opatchユーザーズ・ガイドfor Windows and UNIX Systems』を参照してください。
データパッチの詳細は、My Oracle Supportの次のURLのサポート・ノート1585822.1「Datapatch: Database 12c Post Patch SQL Automation」を参照してください。