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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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5.64 DBA_HIST_STREAMS_CAPTURE

DBA_HIST_STREAMS_CAPTUREは、各取得プロセスに関する情報を示します。このビューには、V$STREAMS_CAPTUREのスナップショットが含まれています。このビューは、自動ワークロード・リポジトリ(AWR)で使用されます。

データ型 NULL 説明

SNAP_ID

NUMBER

NOT NULL

一意のスナップショットID

DBID

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのデータベースID

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

NOT NULL

スナップショットのインスタンス番号

CAPTURE_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

取得プロセスの名前

STARTUP_TIME

DATE

NOT NULL

取得プロセスの前回の開始時刻

LAG

NUMBER

最後に取得されたメッセージの作成から取得までの遅延(秒)

TOTAL_MESSAGES_CAPTURED

NUMBER

取得プロセスの前回開始後に取得された変更の合計数

TOTAL_MESSAGES_ENQUEUED

NUMBER

取得プロセスの前回の開始後にエンキューされたメッセージの合計数

ELAPSED_RULE_TIME

NUMBER

取得プロセスが前回開始された後のルール評価中の経過時間(1/100秒)

ELAPSED_ENQUEUE_TIME

NUMBER

取得プロセスが前回開始された後のメッセージのエンキュー中の経過時間(1/100秒)

ELAPSED_REDO_WAIT_TIME

NUMBER

WAITING FOR REDO状態にある取得プロセスが要した経過時間(1/100秒)

ELAPSED_PAUSE_TIME

NUMBER

一時停止の経過時間

CON_DBID

NUMBER

サンプリングされたセッションのPDBのデータベースID

CON_ID

NUMBER

CON_DBIDで識別されるコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

V$STREAMS_CAPTURE