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Oracle® Databaseリファレンス
12c リリース1 (12.1)
B71292-14
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7.113 V$CLIENT_SECRETS

V$CLIENT_SECRETSは、キーストア内にある秘密情報を示します。SYSおよびSYSKMの他、ADMINISTER KEY MANAGEMENT権限を持つユーザーのみがこのビューにアクセスできます。

データ型 説明

CLIENT

VARCHAR2(2000)

クライアントによって指定された名前

SECRET_TAG

VARCHAR2(4000)

クライアントに関連する情報

CREATION_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

秘密情報が作成された時刻

ACTIVATION_TIME

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

秘密情報が実際に使用できるようになった時刻

OWNER

VARCHAR2(30)

秘密情報を作成したユーザー

OWNER_ID

NUMBER

秘密情報を作成したユーザーのユーザーID

KEYSTORE_TYPE

VARCHAR2(17)

秘密情報はハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)またはソフトウェア・キーストアに格納されています。

BACKED_UP

VARCHAR2(9)

秘密情報がバックアップされているかどうか

OWNER_DBNAME

VARCHAR2(30)

秘密情報を作成したデータベース

OWNER_DBID

NUMBER

秘密情報が作成されたデータベースID

OWNER_INSTANCE_NAME

VARCHAR2(30)

秘密情報が作成されたインスタンスのインスタンス名

OWNER_INSTANCE_NUMBER

NUMBER

秘密情報が作成されたインスタンスのインスタンス番号

OWNER_INSTANCE_SERIAL

NUMBER

秘密情報が作成されたインスタンスのシリアル番号

OWNER_PDBNAME

VARCHAR2(30)

秘密情報が作成されたプラガブル・データベース(PDB)

OWNER_PDBID

NUMBER

秘密情報が作成されたPDB ID

OWNER_PDBUID

NUMBER

秘密情報が作成されたPDB UID

OWNER_PDBGUID

RAW(16)

秘密情報が作成されたPDB GUID

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

キーストア管理の詳細は、『Oracle Database Advanced Securityガイド』を参照してください。