リリース・ノート
12c (12.1.3)
E59463-03(原本部品番号:E50475-04)
2015年7月
このドキュメントでは、Oracle GoldenGate Veridataリリース12c (12.1.3)の新機能、主な変更点および既知の問題について説明します。
このリリース・ノートは次の項で構成されています。
この項では、12c (12.1.3)リリースのOracle GoldenGate Veridataの新機能および重要な製品の変更点の概要について説明します。
Oracle GoldenGate Veridataリリース12c (12.1.3)には、次の新機能および変更された機能が含まれます。
Oracle GoldenGate Veridataでは、12.1.3.0.1リリースのInformix Dynamic Server (IDS)データベースの使用がサポートされるようになりました。
Veridataの異機種間修復の新機能により、ターゲット・データベースが更新され、本番環境で非同期データの修復が可能になります。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataユーザーズ・ガイド』の非同期ジョブの修復に関する項を参照してください。
新しくなったスクリプト・ツールにより、インタフェースを経由せずに、XMLファイルからOracle GoldenGate Veridataリポジトリに比較構成を直接バルク・ロードできます。これにより、繰返しのタスクの定義、再利用可能な構成の作成に必要な時間が短縮され、テスト構成を本番環境に反映できます。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataの管理』の第5章「Veridataスクリプト・ユーティリティの使用」を参照してください。
パージ機能により、不要なジョブ・レポートおよびデータを削除して、ディスク・サイズとレポート・ボリュームを抑えることができます。詳細は、Oracle GoldenGate Veridataのオンライン・ヘルプを参照してください。
Oracle GoldenGate Veridata 12.1.3では、認証のシングル・サインオン(SSO)メカニズムをサポートしています。SSOを構成するには、VeridataサーバーのSSOプロパティを設定し、SSOセッションのログアウトURLを構成する必要があります。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataの管理』のOracle GoldenGate Veridataのシングル・サインオンの構成に関する項を参照してください。
Oracle GoldenGate Veridata 12.1.3では、次のセキュリティの機能拡張をサポートしています。
Secure Sockets Layer (SSL)通信のサポート - Oracle GoldenGate Veridataでは、Veridataサーバーと、ネットワーク経由で接続されている複数のVeridataエージェント間のSecure Sockets Layer (SSL)およびプレーン・ソケット通信の両方をサポートしています。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataの管理』のVeridataサーバーとVeridataエージェント間のSSL接続の構成に関する項を参照してください。
Oracle GoldenGate Veridataユーザーへの新しいセキュリティ・ロールの追加 - Oracle GoldenGate Veridataのユーザーにセキュリティ・ロールを割り当て、ソフトウェアによって実行される機能へのアクセスを制御できます(これらの機能ではデータベースから選択したデータ値が公開される場合があります)。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataの管理』のユーザー・ロールの定義によるOracle GoldenGate Veridata Webインタフェースへのアクセスの保護に関する項を参照してください。
Oracle GoldenGate Veridataには、比較レポート・ファイル(.rpt
、.oos
、.oosxml
)を暗号化するオプションがあります。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataの管理』のレポート・ファイルの暗号化に関する項を参照してください。
Oracle GoldenGate Veridataは、WebブラウザとしてTomcatバージョン5.5.Xを使用しています。このリリースでは、Oracle GoldenGate Veridataは、Oracle Universal Installer (OUI)を使用して、VeridataをホストするOracle WebLogic Serverドメインをインストールおよび構成します。Oracle Universal Installerの詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataのインストールと構成』を参照してください。
Oracle GoldenGate Veridataドキュメント・ライブラリは次のように再編成され、改良されています。
新規ライブラリ・ページ - ドキュメント・ライブラリはタスクベースの構造で編成されるようになったため、タスクや機能に関する情報を見つけやすくなりました。従来のドキュメントごとの表示も「Books」タブで利用できます。
新規ガイド - 新規ガイドがOracle GoldenGate Veridata 12.1.3ドキュメント・ライブラリに追加されています。
Oracle GoldenGate Veridataの管理 - このドキュメントでは、Oracle GoldenGate Veridataをデプロイおよび管理する方法について説明します。
Oracle GoldenGate Veridataのインストールと構成 - このドキュメントでは、Oracle GoldenGate MonitorおよびVeridataインストール・プログラムを使用して、Oracle GoldenGate Veridataをインストールおよび構成する方法について説明します。
Oracle GoldenGate Veridataのアップグレード - このドキュメントでは、既存のOracle GoldenGate Veridata 11g (11.2.1)環境を12c (12.1.3)にアップグレードする方法について説明します。
Veridataユーザーズ・ガイド - このドキュメントでは、Oracle GoldenGate Veridata Webユーザー・インタフェースの機能について説明します。
この項では、この新規リリースでは使用されなくなったパラメータについて説明します。これらのパラメータは、veridata.cfg
ファイルでは非推奨になっています。
server.persistence_db_type
server.persistence_db_name
server.persistence_db_port
server.persistence_db_username
server.persistence.oracle.tns_admin
この項では、修正されたバグについて説明します。特定のバグ番号やチケット番号に関する不明点は、Oracleカスタマ・サポートにお問い合せください。SR
はOracleサポートSR番号、BugDB
はバグID番号です。この項の情報は、次のリリースに分かれています。
Oracle Bug#19277798 - アプリケーション設定ではなくDB設定に基づいてデータベース文字列を変換する
ロー・バイトはデータベースから取得され、比較のためUTF-8としてエンコードする前に、データのデコードに使用する文字セットを特定するために使用されます。
Oracle Bug#20664517 - DB2 for iでのVeridata列検証がFILE not found
で失敗する。
SYSCOLUMNS
ビューの問合せに使用されるスキーマが修正されました。
Oracle Bug#19662941 - 「Out of Sync Details」ページのバイト数が移入されていない
非同期および修復済のバイト数が修正されました。値がUIに表示されます。
Oracle Bug#20456834 - Veridataスキーマのリリース・チェックが動作しません
アプリケーションの初期化、および無効なリリースへのアクセスを試行した場合のエラー発生中に、リポジトリ・スキーマのバージョンがチェックされるようになりました。
Oracle Bug#20488347 - ファイルを直接コピーせずにjelly SQLスクリプトをJARファイルに移動する
jellyスクリプトが単一のJARファイルに移動され、この新規ファイルへのパスがrcu_veridata.jar
のマニフェストに追加されました。
Oracle Bug#20562546 - VeridataサーバーによりCOOS参照メッセージが破損する
非同期確認(COOS)記録はスレッド・セーフになりました。
Oracle Bug#20089668 - サポートされていないデータ変換で失敗した修復フェッチ問合せがVeridata修復で失敗する
修復フェッチ問合せが変更され、データ型およびリクエストされた変換に正しいJDBCメソッドが使用されるようになりました。
Oracle Bug#20063478 - Veridata修復適用に失敗した: コード: 17003、メッセージ: 'Invalid column index'
修復方法が変更され、VARCHAR
列で末尾の空白を使用できるようになりました。
Oracle Bug#19649778 - 158列を超える表の比較でJavaヒープ・エラーが発生する
Veridataエージェントに送信されるログオン・リクエストに欠落している属性が追加されました。
Oracle Bug#19604515 - 比較が時々ハングする
比較ジョブ機能が変更され、不完全な圧縮メッセージでも処理されるようになりました。
Oracle Bug#19649778 - 158列を超える表の比較でJavaヒープ・エラーが発生する
OutOfMemoryError
エラーを回避するために、Veridataエージェントに送信されるログオン・リクエストに、fetch-batch-size
属性が含まれるようになりました。
初期リリース。
次の項では、Oracle GoldenGate Veridata12c (12.1.3)の既知の問題について説明します。
この項では、Oracle GoldenGate Veridata12cリリースの一般的な既知の問題について説明します。
Progress DataDirect ConnectシリーズのOpen Database Connectivityドライバは、InformixデータベースのINTERVAL
、BIGINT
またはBIGSERIAL
関数の使用をサポートしていません。
多数のVARCHAR2
(4000)列で表が定義されていると、VeridataエージェントがOutOfMemoryError
でエラーになる場合があります。Veridataエージェントに送信されるログオン・リクエストに、fetch-batch-size
属性が含まれるようになりました。
ジョブが送信されると、その完了ステータスがレポート・ファイルおよびリポジトリに保存されます。ただし、ジョブが正常に送信される前に、非常に早い時点で失敗すると、メッセージがUIに表示されず、リポジトリ・レコードに保存されません。たとえば、構成ファイルveridata.cfg
にレポート・ファイル・パスの無効な文字が含まれている場合や、UIからジョブを実行する場合は、レポート・ファイルまたはリポジトリ・レコードは作成されません。ジョブはエラー・メッセージをスローせずに終了します。
Veridata Webユーザー・インタフェースを使用して、マルチバイトの接続名で新しい接続を作成したり、VeridataインストールがOracleデータベースをリポジトリとして使用している場合に、デフォルトの文字セットを変更すると、接続名が既存の接続リストに正しく表示されません。しかし、このような接続はUIから削除できません。
テストから本番(T2P)へのリポジトリの移行スクリプトはOracle以外のデータベースでは利用できません。Oracle GoldenGate Veridata 12c (12.1.3)では、Oracleデータベース専用のリポジトリ・データの移行スクリプトが用意されています。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataの管理』のテスト環境から本番環境への移動に関する項を参照してください。
ソースおよびターゲット・データベースの文字セットが異なる場合、VeridataはXML型の内容の非同期レコードをレポートします。
回避策として、ソースおよびターゲット・データベースで同じ形式のデータを選択するビューを作成し、これらのビューでVeridata比較ジョブを実行します。詳細は、My Oracle Support (https://support.oracle.com
)のDoc ID 1633756.1を参照してください。
Oracleユーザー定義型(UDT)のネストされた表列がOracle GoldenGate Veridata 12cで比較されると、同期および非同期行が正しくレポートされません。
値の時間部分が.998および.999で終了すると、VeridataエージェントはTIMESTAMP
/DATETIME
/TIME
値を正しく切り捨てません。ソース値が.998または.999で終了すると、ソースのTIMESTAMP
/DATETIME
/TIME
値とSybaseターゲットのDATETIME
値の比較が、同期または非同期として正しくレポートされない場合があります。
修復ジョブでは、ユーザー・インタフェースの「Disable DB Triggers Session Based」オプションの値を設定することで、Veridataでトリガーを無効にできます。ただし、このオプションは、Sybaseデータベースでは予想どおりに動作しません。
この項では、Oracle GoldenGate Veridata12cリリースの構成の問題について説明します。
Oracle以外のデータベースをVeridataリポジトリとして使用している場合は、Veridata 12c (12.1.3)インストールに付属のvdtCreateCompactDomain
スクリプトを使用して、WebLogicドメインを作成するようにしてください。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataのインストールと構成』のMYSQLおよびMSSQLSERVERデータベースのコンパクト・ドメインの構成に関する項を参照してください。
このスクリプトを実行すると、ログ・ファイルは作成されません。すべての詳細はコンソールに表示されます。
Oracle JRockit JVMは、Oracle GoldenGate Veridata 12c (12.1.3)リリースではサポートされていません。Veridataインスタンスを実行するマシンにJDK 1.7.0_15をインストールし、JAVA_HOME
およびPATH
環境変数をJDK 1.7パスで設定します。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataのインストールと構成』のターゲット・マシンでのJDK 1.7のインストールに関する項を参照してください。
この項では、Oracle GoldenGate Veridata12cリリースのアップグレードの問題について説明します。
Veridataを11g (11.2.1)から12c (12.1.3)にアップグレードすると、ユーザー・レポートは新しいWebLogicドメインにコピーされませんが、ユーザーは古いレポートにアクセスできます。詳細は、『Oracle GoldenGate Veridataのアップグレード』のVeridataレポート・ファイルの確認に関する項を参照してください。
アップグレードすると、Oracle GoldenGate Veridata 11g (11.2.1)ユーザーは12c (12.1.3) WebLogicドメインに移行されません。『Oracle GoldenGate Veridataの管理』のユーザー・ロールの定義によるOracle GoldenGate Veridataへのアクセスの保護に関する項の説明に従い、WebLogic Server管理コンソールを使用してユーザーを作成する必要があります。
オンライン・ヘルプの「Repair Jobs」ページの「Run Options」ダイアログでは、フィールドの説明が間違っています。
このダイアログの設定は、オンライン・ヘルプの「Edit Profile Settings」ページの「Repair」セクションを参照してください。
My Oracle Supportを使用すると、顧客、パートナー、オラクル社社員が報告したナレッジ・ソリューション、回避策、その他の情報を見つけることができます。My Oracle Supportで、サービス・リクエストをオープンすることもできます。サービス・リクエストを解決するためにパッチが必要な場合、My Oracle Supportからパッチをダウンロードする方法が指示されます。
注意: Oracle GoldenGate Veridataを販売代理店から購入し、サポートを受ける場合は、My Oracle Supportからサービス・リクエストを作成せず、その代理店に問い合せてください。 |
Oracle GoldenGateのナレッジ・ベースを表示するには、次の手順に従います。
http://support.oracle.com
に移動します。
言語を選択し、電子メールとOracleパスワードでログインします。
「Knowledge」タブをクリックします。
「Select a Product Line」で"GoldenGate"と入力して、Oracle GoldenGate製品をコンテキスト・メニューから選択します。(このリストが表示されるまで数秒間待機が必要な場合があります。)もう1つの方法としてドロップダウン・リストから選択、または「Browse」リンクを使用して「Middleware」、「Data Integration」、「GoldenGate」の順に選択します。
「タスク」で、作成する問合せのタイプ(「トラブルシュート」など)を選択します。
「バージョン」で、使用しているOracle GoldenGateのバージョンを選択します。
「検索条件の入力」で、検索キーワード、または問合せを対象とする複数のキーワードを入力します。
My Oracle Supportに関するヘルプが必要な場合は、アプリケーション・ウィンドウの上部にある「ヘルプ」をクリックします。
質問または問題に対する回答をナレッジ・ベースで見つけられない場合は、次の手順に従ってOracle Supportによるサポート・ケースをオープンできます。
http://support.oracle.com
に移動します。
言語を選択し、電子メールとOracleパスワードでログインします。
「サービス・リクエスト」タブをクリックします。
「SRの作成」をクリックします。
フォームに入力し、必要に応じてアプリケーション・ウィンドウの上部にある「ヘルプ」を参照します。
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWeb サイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
か、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
Oracle GoldenGate Veridataリリース・ノート12c (12.1.3)
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