Oracle NoSQL Database管理者ガイド

法律上の注意点

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このソフトウェアおよび関連ドキュメントの使用と開示は、ライセンス契約の制約条件に従うものとし、知的財産に関する法律により保護されています。ライセンス契約で明示的に許諾されている場合もしくは法律によって認められている場合を除き、形式、手段に関係なく、いかなる部分も使用、複写、複製、翻訳、放送、修正、ライセンス供与、送信、配布、発表、実行、公開または表示することはできません。このソフトウェアのリバース・エンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルは互換性のために法律によって規定されている場合を除き、禁止されています。

ここに記載された情報は予告なしに変更される場合がありますまた、誤りが無いことの保証はいたしかねます。誤りを見つけた場合は、オラクル社までご連絡ください。

このソフトウェアまたは関連ドキュメントが、米国政府機関もしくは米国政府機関に代わってこのソフトウェアまたは関連ドキュメントをライセンスされた者に提供される場合は、次のNoticeが適用されます。

U.S. GOVERNMENT END USERS: Oracle programs, including any operating system, integrated software, any programs installed on the hardware, and/or documentation, delivered to U.S. Government end users are "commercial computer software" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation and agency-specific supplemental regulations.As such, use, duplication, disclosure, modification, and adaptation of the programs, including any operating system, integrated software, any programs installed on the hardware, and/or documentation, shall be subject to license terms and license restrictions applicable to the programs.No other rights are granted to the U.S. Government.

このソフトウェアまたはハードウェアは様々な情報管理アプリケーションでの一般的な使用のために開発されたものです。このソフトウェアまたはハードウェアは、危険が伴うアプリケーション(人的傷害を発生させる可能性があるアプリケーションを含む)への用途を目的として開発されていません。このソフトウェアまたはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用する際、このソフトウェアまたはハードウェアを安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。このソフトウェアまたはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用したことに起因して損害が発生しても、オラクル社およびその関連会社は一切の責任を負いかねます。

OracleおよびJavaはOracle およびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、他社の商標の可能性があります。

Intel、Intel Xeonは、Intel Corporationの商標または登録商標です。すべてのSPARCの商標はライセンスをもとに使用し、SPARC International, Inc.の商標または登録商標です。AMD、Opteron、AMDロゴ、AMD Opteronロゴは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標または登録商標です。UNIXは、The Open Groupの登録商標です。

このソフトウェアまたはハードウェアおよびドキュメントは、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても、一切の責任を負いかねます。

7/14/2014


目次

はじめに
この本で使用される表記規則
1. Oracle NoSQL Databaseの概要
KVStore
レプリケーション・ノードとシャード
レプリケーション係数
パーティション
ゾーン
トポロジ
アクセスとセキュリティ
管理コマンドライン・インタフェース
管理コマンドライン・インタフェース履歴
管理コンソール
Oracle外部表統合
Coherence統合
2. Oracle NoSQL Databaseのインストール
インストールの前提条件
インストール
インストールの構成
3. プラン
プランの使用
プランの実行中のフィードバック
プランの状態
プランの確認
4. KVStoreの構成
構成の概要
管理CLIの起動
planコマンド
ストレージ・ノードのセットの構成および起動
KVStoreの命名
ゾーンの作成
特定のホストでの管理プロセスの作成
ストレージ・ノード・プールの作成
残りのストレージ・ノードの作成
レプリケーション・ノードの作成およびデプロイ
複数のゾーンでの構成
ストアを構成するためのスクリプトの使用
システムのスモーク・テスト
トラブルシューティング
エラー情報の場所
サービスの状態
有用なコマンド
5. ストアの構成の決定
ストアのトポロジを変更するステップ
トポロジ候補の作成
トポロジ候補の変換
トポロジ候補の表示
トポロジ候補の検証
トポロジ候補のプレビュー
トポロジ候補のデプロイ
ストアの現行トポロジの検証
6. 既存のOracle NoSQL Databaseデプロイメントのアップグレード
アップグレードの準備
アップグレードに関する一般的な注意事項
リリース2.0からリリース3.0へのアップグレード
スクリプトを使用したリリース3へのアップグレード
NoSQL DBリリース1.0からNoSQL DBリリース2.0へのアップグレード
7. 管理手順
ストアのバックアップ
スナップショットの作成
スナップショットの管理
ストアのリカバリ
Loadプログラムの使用
スナップショットからの直接リストア
Avroスキーマの管理
スキーマの追加
スキーマの変更
スキーマの無効化および有効化
スキーマの表示
障害が発生したストレージ・ノードの置換
障害が発生したディスクの置換
機能していないゾーンの修復
失われた管理サービス・クォーラムへの対処
ストアの検証
ストアの監視
イベント
ストアのパラメータの設定
パラメータの変更
ストア全体ポリシー・パラメータの設定
管理パラメータ
ストレージ・ノード・パラメータ
レプリケーション・ノード・パラメータ
セキュリティ・パラメータ
管理再起動
レプリケーション・ノード再起動
Oracle NoSQL Databaseデプロイの削除
不適切なストレージ・ノードHAポート範囲の修正
8. 標準化されたインタフェース監視
Simple Network Management Protocol (SNMP)とJava Management Extensions (JMX)
監視の有効化
NoSQL DB MBeansの表示
9. Oracle Enterprise Manager (OEM)とOracle NoSQL Databaseの統合
EMプラグインのインポートおよびデプロイ
NoSQL Databaseターゲットの追加
NoSQLストアのコンポーネント
ストア・ターゲット
「Store」ページ
「Storage Node」ページ
「Shard」ページ
「Replication Node」ページ
A KVStoreコマンド・リファレンス
CLIコマンドとサブコマンド
aggregate
change-policy
configure
connect
delete
ddl
exit
get
help
hidden
history
load
logtail
ping
plan
pool
put
show
snapshot
table
time
topology
verbose
verify
ユーティリティのコマンド
makebootconfig
start
stop
restart
runadmin
load
ping
version
generateconfig
help
B. 初期容量計画
シャードの容量
アプリケーションの特性
ハードウェアの特性
シャードのストレージおよびスループットの容量
メモリーおよびネットワークの構成
シャードおよびマシンの総数の見積
パーティションの数
C. マシンのチューニング
Linuxのページ・キャッシュのチューニング
OSユーザーの制限
ファイル記述子の制限
プロセスおよびスレッドの制限
Linuxのネットワーク構成の設定
サーバー・ソケット・バックログ
HAネットワーク・トラフィックの分離
受信パケット・ステアリング
D. ソリッド・ステート・ドライブ(SSD)
Trim要件
Trimの有効化
E. サード・パーティ・ライセンス