BDDは、1つのスクリプトuninstall.shを使用してすべてのコンポーネントを一度にアンインストールします。
アンインストール・スクリプトでは、すべてのBDDコンポーネントがクラスタから削除され、データ・ドメインが削除されます。実行すると、次の処理が行われます。
- 現在実行されているすべてのプロセスを終了します。
- WebLogic、DgraphおよびHDFSエージェント・インスタンスのすべてのサービスを削除します。
- すべてのデータ処理ライブラリをHDFSおよびSparkサーバーから削除します。
- DP CLIを削除します。
- Hive表ディテクタのcronジョブをクリーン・アップします。
- クラスタがZooKeeper名前空間に追加したznodeを削除します。
- すべてのWebLogicおよびBDDコンポーネントおよびWebLogicドメインが含まれた$ORACLE_HOMEディレクトリを削除します。
注意: アンインストール・スクリプトはNFSの索引には影響しません。
アンインストール・スクリプトは実行時にbdd.confファイルからパラメータを抽出します。これによって、各サーバーから削除する必要のあるBDDコンポーネントを特定します。このファイルを引数としてスクリプトに渡す必要があります。
注意: アンインストールで、システムから削除されないBDD固有のディレクトリもあります。スクリプトで一部のディレクトリは中身は削除されますが、ディレクトリ自体は削除されません。