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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-02
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4.159 DBA_COMMON_AUDIT_TRAIL

DBA_COMMON_AUDIT_TRAILは、標準およびファイングレイン監査証跡エントリ(XML形式で書き込まれた必須およびSYS監査レコード)をすべて示します。

注意:

このビューは、統合監査が使用可能でないOracle Databaseでのみ移入されます。Oracle Databaseで統合監査が使用可能な場合、監査レコードは新しい監査証跡に移入され、UNIFIED_AUDIT_TRAILから表示できます。

  • 統合監査の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。

  • 統合監査への移行の詳細は、『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』を参照してください。

データ型 NULL 説明

AUDIT_TYPE

VARCHAR2(22)

監査証跡のタイプ:

  • 標準監査

  • 標準XML監査

  • ファイングレイン監査

  • ファイングレインXML監査

  • SYS XML監査

  • 必須XML監査

SESSION_ID

NUMBER

Oracleセッションの数値ID

PROXY_SESSIONID

NUMBER

エンタープライズ・ユーザーがプロキシ機構を介してログインした場合の、プロキシ・セッションのシリアル番号

STATEMENTID

NUMBER

文の実行ごとの数値ID。文により、複数の監査レコードが作成される場合がある。

ENTRYID

NUMBER

セッションの監査証跡エントリの数値ID

EXTENDED_TIMESTAMP

TIMESTAMP(6)WITH TIME ZONE

セッションのタイム・ゾーンでの監査済操作のタイムスタンプ(AUDIT SESSIONで作成されたエントリに対するユーザー・ログインのタイムスタンプ)

GLOBAL_UID

VARCHAR2(32)

ユーザーがエンタープライズ・ユーザーとしてログインした場合の、ユーザーのグローバル・ユーザー識別子。

DB_USER

VARCHAR2(128)

操作が監査対象となったユーザーのデータベース・ユーザー名

CLIENT_ID

VARCHAR2(128)

Oracleセッションでのクライアント識別子

ECONTEXT_ID

VARCHAR2(64)

アプリケーション実行コンテキスト識別子

EXT_NAME

VARCHAR2(4000)

ユーザー外部名

OS_USER

VARCHAR2(255)

アクションが監査対象となったユーザーのオペレーティング・システムのログイン・ユーザー名。

USERHOST

VARCHAR2(128)

クライアントのホスト・マシンの名前

OS_PROCESS

VARCHAR2(16)

Oracleプロセスのオペレーティング・システム・プロセス識別子

TERMINAL

VARCHAR2(255)

ユーザーの端末の識別子

INSTANCE_NUMBER

NUMBER

INSTANCE_NUMBER初期化パラメータによって指定されるインスタンス番号

OBJECT_SCHEMA

VARCHAR2(128)

監査対象となったオブジェクトの所有者

OBJECT_NAME

VARCHAR2(128)

操作の影響を受けたオブジェクトの名前

POLICY_NAME

VARCHAR2(128)

ファイングレイン監査ポリシー名

NEW_OWNER

VARCHAR2(128)

NEW_NAME列に指定されたオブジェクトの所有者

NEW_NAME

VARCHAR2(128)

RENAME後のオブジェクトの新規名、または基礎となっているオブジェクトの名前

ACTION

NUMBER

数値のアクション・タイプ・コード。対応する操作タイプ名はSTATEMENT_TYPE列に含まれる。

STATEMENT_TYPE

VARCHAR2(28)

ACTION列の数値コードに対応するアクション・タイプの名前

AUDIT_OPTION

VARCHAR2(40)

AUDIT文で設定された監査オプション

TRANSACTIONID

RAW(8)

オブジェクトがアクセスまたは変更されたトランザクションのトランザクション識別子

RETURNCODE

NUMBER

操作によって生成されたOracleエラー・コード(操作が成功した場合は0)

SCN

NUMBER

問合せのシステム変更番号(SCN)

COMMENT_TEXT

VARCHAR2(4000)

監査対象となった文の詳細を示す、監査証跡エントリについてのテキスト・コメント。

ユーザーが認証された方式も示す。

  • DATABASE - パスワードで認証された。

  • NETWORK - Oracle Net ServicesまたはAdvanced Networking Optionで認証された。

  • PROXY - クライアントは別のユーザーによって認証された。プロキシ・ユーザーの名前が認証方式に続いて示される。

SQL_BIND

NVARCHAR2(2000)

問合せのバインド変数データ

SQL_TEXT

NVARCHAR2(2000)

問合せのSQLテキスト

OBJ_PRIVILEGE

VARCHAR2(16)

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたオブジェクト権限

SYS_PRIVILEGE

VARCHAR2(40)

GRANT文またはREVOKE文によって付与または取り消されたシステム権限

ADMIN_OPTION

VARCHAR2(1)

ロールまたはシステム権限がADMIN OPTION付きで付与されたかどうか

OS_PRIVILEGE

VARCHAR2(7)

セッションで使用された操作権限(SYSDBAまたはSYSOPER)。権限が使用されない場合は、NONEになる。

GRANTEE

VARCHAR2(128)

GRANT文またはREVOKE文で指定された権限受領者の名前

PRIV_USED

VARCHAR2(40)

操作の実行に使用されたシステム権限

SES_ACTIONS

VARCHAR2(19)

セッションのサマリー(16文字で構成される文字列で、ALTERAUDITCOMMENTDELETEGRANTINDEXINSERTLOCKRENAMESELECTUPDATEREFERENCESEXECUTEの順に各操作の状態を1文字で表す)。14、15および16桁目は、将来の使用のために予約されています。各文字の意味は次のとおり。

  • - - 情報がない場合

  • S - 成功の場合

  • F - 失敗の場合

  • B - 両方の場合

LOGOFF_TIME

DATE

ユーザー・ログオフのタイムスタンプ

LOGOFF_LREAD

NUMBER

セッションでの論理読取り数

LOGOFF_PREAD

NUMBER

セッションでの物理読取り数

LOGOFF_LWRITE

NUMBER

セッションでの論理書込み数

LOGOFF_DLOCK

VARCHAR2(40)

セッション中に検出されたデッドロック数

SESSION_CPU

NUMBER

Oracleセッションで使用されたCPUタイム

OBJ_EDITION_NAME

VARCHAR2(128)

監査対象オブジェクトを含んでいるエディションの名前

DBID

NUMBER

監査対象データベースのデータベース識別子

RLS_INFO脚注 1脚注 1

CLOB

デリミタで区切られた仮想プライベート・データベース(VPD)のポリシー名および述語を格納する

COMMON_USER脚注 1

VARCHAR2(128)

文を実行するための有効なユーザー

脚注 1

この列は、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。

注意:

SQL_BINDおよびSQL_TEXT列は、AUDIT_TRAIL初期化パラメータがdb, extendedまたはxml, extendedに設定されている場合、またはAUDIT_SYS_OPERATIONS初期化パラメータがTRUEに設定されている場合のみ移入されます。

関連項目: