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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-02
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6.132 DBA_WORKLOAD_REPLAYS

DBA_WORKLOAD_REPLAYSは、現在のデータベース内で実行されたワークロード・リプレイをすべて表示します。DBMS_WORKLOAD_REPLAY.GET_REPLAY_INFO()がコールされたリプレイも示します。1行につき1つのワークロード・リプレイに関する情報が示されます。

データ型 NULL 説明

ID

NUMBER

NOT NULL

ワークロード・リプレイの内部キー

NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

ワークロード・リプレイの名前

DBID

NUMBER

NOT NULL

ワークロードがリプレイされたデータベースのID

DBNAME

VARCHAR2(10)

NOT NULL

ワークロードがリプレイされたデータベースの名前

DBVERSION

VARCHAR2(128)

NOT NULL

ワークロードがリプレイされたデータベースのバージョン

PARALLEL

VARCHAR2(3)

ワークロードがリプレイされたデータベースがOracle RACデータベース(YES)またはシングル・インスタンス・データベース(NO)のどちらであるかを示す

DIRECTORY

VARCHAR2(128)

NOT NULL

ワークロード・リプレイ用のディレクトリ・オブジェクトの名前

CAPTURE_ID

NUMBER

リプレイされた取得のID(DBA_WORKLOAD_CAPTURES.ID)。リプレイにリプレイ・スケジュールが含まれている場合、CAPTURE_IDはNULLになる。

STATUS

VARCHAR2(40)

NOT NULL

ワークロード・リプレイの現在の状態:

  • PREPARE - ワークロード・リプレイが開始され、クライアントの結合を待っている

  • IN PROGRESS - ワークロード・リプレイが進行中である

  • COMPLETED - ワークロード・リプレイが正常に完了した

  • CANCELLED - ワークロード・リプレイまたはワークロード準備がキャンセルされた

  • FAILED - エラーの発生によりワークロード・リプレイが異常終了した。詳細は、COMMENTS列を参照。

PREPARE_TIME

DATE

ワークロード準備を開始した日付

START_TIME

DATE

リプレイを開始した日付

END_TIME

DATE

リプレイを完了またはキャンセルした日付。リプレイが進行中の場合はNULL

DURATION_SECS

NUMBER

ワークロード・リプレイ時間(秒)

NUM_CLIENTS

NUMBER

NOT NULL

このワークロード・リプレイ中に使用されたワークロード・リプレイのクライアント・プロセス数

NUM_CLIENTS_DONE

NUMBER

NOT NULL

リプレイが完了したワークロード・リプレイのクライアント・プロセス数

FILTER_SET_NAME

VARCHAR2(1000)

リプレイに使用されたフィルタ・セットの名前

DEFAULT_ACTION

VARCHAR2(30)

NOT NULL

将来の使用のために予約済

SYNCHRONIZATION

VARCHAR2(9)

記録されているトランザクション・セマンティクスを維持する必要があるか(TRUE)ないか(FALSE)を示す

同期化がオンの場合、元のワークロード取得中に検出されたコミット順が保持される。リプレイされる各アクションが実行されるのは、依存コミットがすべて実行された後のみとなる。依存コミットは、元のワークロード取得の特定のアクションより前に発行されたコミット。

関連項目: リプレイ・パラメータの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』DBMS_WORKLOAD_REPLAY.PREPARE_REPLAY()を参照。

CONNECT_TIME_SCALE

NUMBER

NOT NULL

リプレイ中に取得されたストリームに対する接続時間のスケール変更係数。この値はパーセンテージとして解釈される。デフォルト値の100は100%を意味する。

関連項目: リプレイ・パラメータの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』DBMS_WORKLOAD_REPLAY.PREPARE_REPLAY()を参照。

THINK_TIME_SCALE

NUMBER

NOT NULL

リプレイ中に取得されたストリームに対する思考時間のスケール変更係数。取得された同じストリームからの2つの連続的なユーザー・コール間で経過する思考時間のスケーリングを行う。入力はパーセンテージとして解釈される。デフォルト値の100は100%を意味する。

関連項目: リプレイ・パラメータの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』DBMS_WORKLOAD_REPLAY.PREPARE_REPLAY()を参照。

THINK_TIME_AUTO_CORRECT

VARCHAR2(5)

思考時間をコール間で自動的に修正する必要がある(TRUE)かない(FALSE)かを示す

TRUEは、リプレイが取得よりも低速な場合に思考時間が短縮される。

FALSEの場合、アクションは発生しない。

関連項目: リプレイ・パラメータの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』DBMS_WORKLOAD_REPLAY.PREPARE_REPLAY()を参照。

SCALE_UP_MULTIPLIER

NUMBER

NOT NULL

複数の取得のリプレイの前に、SCALE_UP_MULTIPLIERを使用してワークロード取得の問合せ部分をスケールアップする。取得された各セッションの問合せは、SCALE_UP_MULTIPLIERの値と同じ回数だけ同時にリプレイされる。

USER_CALLS

NUMBER

リプレイされたユーザー・コールの合計数

DBTIME

NUMBER

リプレイに対する累積データベース時間(マイクロ秒)

NETWORK_TIME

NUMBER

リプレイに対する累積ネットワーク時間(マイクロ秒)

THINK_TIME

NUMBER

リプレイに対する累積思考時間(マイクロ秒)

PAUSE_TIME

NUMBER

(PAUSE_REPLAYプロシージャのコールによって)リプレイが一時停止した時間の合計(秒)

PLSQL_CALLS脚注 1脚注 1

NUMBER

リプレイされた最上位レベルのPL/SQLコールの合計数

PLSQL_SUBCALLS脚注 1

NUMBER

PL/SQLから実行され、リプレイされたSQLコールの合計数

PLSQL_DBTIME脚注 1

NUMBER

PL/SQLコールからのデータベース時間の合計(マイクロ秒)

ELAPSED_TIME_DIFF

NUMBER

将来の使用のために予約済

AWR_DBID

NUMBER

このワークロード・リプレイに対応するAWRスナップショットのデータベースID。現在のデータベース内で実行されたリプレイでは、この値は現在のデータベースのDBIDに等しい。その他のデータベース内で実行されたリプレイでは、この値にNULLまたはDBMS_WORKLOAD_REPLAY.IMPORT_AWR()が移入される。

関連項目: 『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』のDBMS_WORKLOAD_REPLAY.IMPORT_AWR()

AWR_BEGIN_SNAP

NUMBER

このワークロード・リプレイに対応するAWRスナップショットのスナップショットIDを開始する

AWR_END_SNAP

NUMBER

このワークロード・リプレイに対応するAWRスナップショットのスナップショットIDを終了する

AWR_EXPORTED

VARCHAR2(12)

このワークロード・リプレイに対応するAWRスナップショットが、DBMS_WORKLOAD_REPLAY.EXPORT_AWR()を使用してエクスポートされた(YES)またはされない(NO)、リプレイが進行中のためエクスポートできない、正常に完了した、異なるデータベース内で取得したためエクスポートされない(NOT POSSIBLE)ことを示す

関連項目: 『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』のDBMS_WORKLOAD_REPLAY.EXPORT_AWR()

ERROR_CODE

NUMBER

このワークロード・リプレイのエラー・コード

ERROR_MESSAGE

VARCHAR2(300)

このワークロード・リプレイのエラー・メッセージ

DIR_PATH

VARCHAR2(4000)

NOT NULL

ワークロード・リプレイ・ディレクトリ・オブジェクトの完全なディレクトリ・パス

REPLAY_DIR_NUMBER

NUMBER

このビューの他の列(NAMEDBIDDBNAMEPREPARE_TIMESTART_TIMEEND_TIME列など)の値に基づいて計算されハッシュ値。すべてのリプレイに対して完全に一意である必要がある。この値を使用して、リプレイ・ディレクトリ下のサブディレクトリが作成される。

SQLSET_OWNER

VARCHAR2(128)

SQLチューニング・セットの所有者のユーザー名

SQLSET_NAME

VARCHAR2(128)

このワークロード・リプレイのSQLチューニング・セットの名前

SCHEDULE_NAME

VARCHAR2(128)

リプレイされるスケジュールの名前。1つまたは複数のワークロード取得およびそのリプレイを開始する順序を定義する。

SCHEDULE_NAMENULLの場合、リプレイはOracle Database 11gから導入された通常のリプレイであり、DBMS_WORKLOAD_REPLAY: INITIALIZE_REPLAYPREPARE_REPLAYおよびSTART_REPLAYからの既存のAPIを使用して実行される。

SCHEDULE_NAMENULL以外の場合、リプレイはOracle Database 12cで導入された新しい統合リプレイとなる。つまり、DBMS_WORKLOAD_REPLAY: INITIALIZE_CONSOLIDATED_REPLAYPREPARE_CONSOLIDATED_REPLAYおよびSTART_CONSOLIDATED_REPLAYの新しいAPIを使用して実行される1つまたは複数のワークロード取得のリプレイとなる。

関連項目: 『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』DBMS_WORKLOAD_REPLAY

DIVERGENCE_LOAD_STATUS

VARCHAR2(5)

リプレイ逸脱データがロードされているか(TRUE)そうでないか(FALSE)

PLSQL_MODE脚注 1

VARCHAR2(23)

PL/SQLコールのリプレイ・オプション。可能な値は次のとおり。

  • TOP_LEVEL: 最上位レベルのPL/SQLのみ

  • EXTENDED: PL/SQLから実行されたSQL、またはPL/SQL内に記録されているSQLがない場合は最上位レベルのPL/SQL

CONNECT_TIME_AUTO_CORRECT

VARCHAR2(12)

リプレイがその取得よりも速く進むときに、接続される新規セッションの待機時間を自動的に減らすかどうか。減らされる量は、リプレイの経過時間と最も遅いセッションの取得の経過時間の差によって決定。デフォルト値はtrueです。

リプレイの進行が取得よりも遅い場合は、影響なし。

RAC_MODE脚注 1

VARCHAR2(19)

Oracle RAC環境でのリプレイ・オプション:

  • GLOBAL_SYNC: すべてのインスタンスに渡って同期。これはデフォルトです。

    ワークロードのリプレイ・クライアント(wrc)からのデータベース接続は、接続の再マッピングに基づいて行われる。

  • PER_INSTANCE_CLIENT: すべてのインスタンスに渡って同期。

    1つのwrcからのすべてのデータベース接続は、1つのインスタンスのみに接続される。

  • PER_INSTANCE_SYNC: 1つのインスタンス内で同期。

    1つのwrcからのすべてのデータベース接続は、1つのインスタンスのみに接続される。

QUERY_ONLY脚注 1

VARCHAR2(1)

現在のワークロード取得からデータベースを更新する可能性があるすべてのDML/DDLをスキップして、問合せ専用ワークロードのみがリプレイされる(Y)かすべてのワークロードがリプレイされる(N)かを示す

脚注 1

この列は、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。

関連項目:

DBMS_WORKLOAD_REPLAYパッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。