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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-02
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1.68 DB_CACHE_SIZE

DB_CACHE_SIZEには、プライマリ・ブロック・サイズ(DB_BLOCK_SIZE初期化パラメータで定義済のブロック・サイズ)を持つバッファのDEFAULTバッファ・プールのサイズを指定します。

特性 説明

パラメータ・タイプ

大整数

構文

DB_CACHE_SIZE = integer [K | M | G]

デフォルト値

SGA_TARGETが設定されている場合: パラメータが指定されていない場合のデフォルト値は0(Oracle Databaseによって内部で決定される)。パラメータが指定されている場合は、ユーザー指定の値がメモリー・プールの最小値を示す。

SGA_TARGETが設定されていない場合、デフォルトは48MBまたは4MB×CPU数のいずれか大きい方。

変更可能

ALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

基本

いいえ

値は、4M×CPU数以上に設定する必要があります(それより低い値に設定すると、自動的にこの値に切り上げられます)。これより大きいユーザー指定値は、近似のグラニュル・サイズに切り上げられます。プライマリ・ブロック・サイズのDEFAULTメモリー・プール用に必要であり、SYSTEM表領域のブロック・サイズでもあるため、0(ゼロ)は無効な値となります。

注意:

このパラメータは、プラガブル・データベース(PDB)ではオプションです。PDBにこのパラメータを設定すると、PDBの保証付きバッファ・キャッシュ・サイズを指定することになります。

各PDBが使用可能なメモリーの量を制御するために、CDBでリソース・マネージャを使用できるようにするには、次のようにします。

  • CDBレベルで(CDBのルートで)NONCDB_COMPATIBLE初期化パラメータをFALSEに設定する必要があります。

  • MEMORY_TARGET初期化パラメータをCDBレベルで設定しないでください。

  • SGA_TARGET初期化パラメータを設定しないが、DB_CACHE_SIZE初期化パラメータをCDBレベルで設定している場合、次の要件を満たす必要があります。

    • PDBに設定されたDB_CACHE_SIZEの値は、CDBレベルのDB_CACHE_SIZE値の50%以下にする必要があります。

    • CDB内のすべてのPDBにおけるDB_CACHE_SIZE値の合計が、CDBレベルでのDB_CACHE_SIZE値の50%以下にする必要があります。

    これらの要件を満たさない値にPDB内のDB_CACHE_SIZEを設定すると、エラーが発生します。PDBのパラメータを設定した後で、これらの要件に違反した場合(たとえば、DB_CACHE_SIZE値がCDBレベルで変更された場合など)、PDBの値はこれらの要件を満たすように調整されます。

SGA_TARGETをCDBレベルで設定した場合、次の要件を満たす必要があります。

  • PDB内のDB_CACHE_SIZEおよびSHARED_POOL_SIZEの値は、PDBのSGA_TARGET値の50%以下にする必要があります。

  • PDB内のDB_CACHE_SIZEおよびSHARED_POOL_SIZEの値は、CDBレベルのSGA_TARGET値の50%以下にする必要があります。

  • CDB内のすべてのPDBにおけるDB_CACHE_SIZEおよびSHARED_POOL_SIZEの合計は、CDBレベルのSGA_TARGET値の50%以下にする必要があります。

前述の3つの要件のいずれかを満たしていない場合、エラーが発生します。

関連項目:

  • このパラメータの設定の詳細は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』および『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • PDBのメモリー使用量を制御する初期化パラメータの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。